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TOP > My page > Review List of いのうち戯琴
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0 people agree with this review 2011/05/07
『ウロボロスの偽書』。 『ウロボロスの基礎論』。 『ウロボロス』シリーズを十代半ばの頃、電車の往路の中で読んで痛切に感じたことは、世の中の出来事には、知っていることよりも知らないことのほうが絶望的なほどに多いということだった。 同級生にそのことを話してみたら、「それは当たり前のことだよ」という。きっとそれはそのとおりなのだけれど、今でもそのことは悔しいと思う。 『純正音律』は「メフィスト」紙上に連載されているものの三回までが手元にある。せっかくだからゆっくり読み返してみて、単行本化されているものを手に入れるか、考えることにします。
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0 people agree with this review 2011/05/03
ルフィの兄エースが初登場した巻だが、ヴィジュアルイメージが本当に格好いい。そして何故か彼は常識人であった(常識的な海賊なんてなんかヘンだけれど)。ワンピースは目下最新刊が61巻。私は彼があんなことになったショックからか50巻以降をなんとなく読めないでいる。手元にも置いておけなくて処分してしまった。ふと見てみたらこの巻の第一版発行は2001年4月。この年は逆流してみるとアメリカの同時多発テロが起こった年で、いま、ニュースでは首謀者が”殺害された”との最新情報から一夜明けている。砂漠の島の王国、革命軍と秘密結社、小海賊団と王女が戦っている物語だ。 ところで私は、あるきっかけから知り合った、かなりクオリティーの高いコスプレイヤーの少女から、クロコダイルに似ている(のコスプレをしてほしい)と言われたことがある(!)。どこらへんが、似ていたんでしょう(笑)??
0 people agree with this review 2011/01/01
森田と決別した平井。銀さんは新しいプロジェクトに取り組む。それは、競馬。相棒は、チームメイトと競馬場でであったギャンブルジャンキーの少年。タネ銭は三億円。”銀”は引退を決意していた。しかし、写真判定のそのレース、勝利の女神が、”銀”に手を貸した。
このシリーズの神威一族編は、ドストエフスキィの『カラマーゾフの一族』のパロディなのははっきりわかったから、ちょっとひねりがほしかったけれど、現代的な残虐性ははっきりとでているから、さすがだとは思いました。
盲目の代打ち、市川に勝利するも、アカギの心は虚ろだった。南郷は、ギャンブルから足を洗うことを、静かに自らに誓う。アカギは姿を消してしまった。関わった男たちのすべてに、消すことの出来ない印象を残して。そうして次の物語が始まることは、もう告げられていたのだった。
プロの代打ち、矢木があらわれた。アカギはリーチに走っていた。初心者特有の、そして派手なことが実は好きというアカギの悪い癖が出始めたその隙を見越して、アカギはサマの罠にはまる。しかし、アカギはその天才性を、発揮。神業を、自らの手で編み出し、矢木を粉砕する。そして法外な掛け金を自ら要求する。刑事・安岡は、アカギをいさめ、改めての勝負の卓をセッティングしたのだった。
南郷という男が、あるうらぶれた雀荘で、負債をもとに命を懸けた麻雀を迫られ、事態は逼迫していた。進退窮まったそのとき、あらわれたのが、アカギ。まだ13歳、中学生である。彼は南郷に見込まれ、そのはじめての麻雀の卓に付くことになる。少年の名は、赤木しげる。そのときに、警察がやってきた。アカギを探しているのだという。アカギはチキン・ランでその卓に付く直前、かけてきた命を拾った男だった。
0 people agree with this review 2010/12/30
著者は私と同い年であるが、大成功を収められてます。オメデトウゴザイマス!!ところで、四巻あたりからそろそろブッダとイエスの狂信者同士が同居して妄想を語りあってるとしか思えなくなってきたので、気をつけてくださいね。応援してます!
0 people agree with this review 2010/12/28
私は『天』は全巻一気通巻(笑)で持っていたのですが、こんな本があるとは知りませんでした。HMVさん、さすがです。 たぶん、ひろゆきと天の邂逅の場面が描かれているのだと思われますが、『アカギ』は私の生涯の愛読書となりましたので、興味深い作品です。もう手には入りませんよね?
JRにのっていたそのとき、私の人生は完全に暗転していました。 私には何の希望もなく、予備校生でしたが限界を迎えていたこのとき、出会ったのがこの本でした。 私は自宅に帰るまでの30分弱の間に、この本を読んだのでしたが、私の理解力を完全に凌駕したこの装丁のこの書籍にかかっていた書店カバーをおもわず取り払いました。 そのとき、ベージュをグレーに塗りつぶしたようだったその車両が、その本を中心に光に包まれたのです。私は奇跡を感じました。美輪明宏は日本の奇跡のようなひとです。
三島由紀夫が推薦文を書いている。美輪明宏は江戸川乱歩、寺山修司、三島、川端康成などと親交があったことから、文筆の方向性に関しては方向性を延ばすことを断念し、女形としての本格的な舞台人としての道を歩み始めたのだろう。本には、読むべきときと読まないときがあるのだ。どんなに気になっていても、書籍を薬品として利用することをかんがみて、読まなくてもいいときがあるのだと思います。まだ、読むべきときではないのだと思います。エッセイの先駆でもあるこの本は、私がそれを必要とするときに、改めて購入しようと思っております。
この本はベストセラーになり、一部所有している私としては、挿画が初山滋であることから残念ながら売り飛ばすことが出来なかったのだが、例によって内容は正鵠を射ているので、書架の奥のほうに存在している。拾い読みをするだけでも価値のある本ではあることは間違いないことと思う。
0 people agree with this review 2010/12/27
石田彰さんも、緑川光さんもジー二アスな方と思うので、好きです。お年玉で(!)買うことにします!!
素敵なコンセプトの作品だとは思うけれど、ユーチoーブでうっかり聴いてしまってから、まあ、いっか・・・ってなってしまいまして・・・残念でした、買いません。
ファン心理のつぼを突き損ねているので、心外に感じる人たちがいるのではないかと思いました。しかし、全体的なバランスはいいのではないかと思います。一聴の価値はあるかとおもわれます。
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