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0 people agree with this review 2026/01/09
スターンでモーツァルトのvnソナタを聴くのは初めてだが、惜しいかな、悲喜のニュアンスがいまいち伝わってこない。私としては、グリュミオーやカントロフのほうを好む。余り聴かれないK303の出始めのアダージョなどカントロフのほうが染み入る哀しさがよく出ていると思う。全体としては優れた演奏だと思うが、ブロンフマンのピアノもグリュミオーの伴奏のクリーンのほうが優れているようにおもう。もう1cd、他曲のソナタをこのスターンで聴いてみるかな。
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0 people agree with this review 2026/01/07
カザルスの無伴奏は数十年まえにlpでちょっと聴いただけであった。今までに聴いたのは、Arのフルニエ、ロストロ、マイスキーでこれも本腰を入れて聴いたわけではない。今回、気を入れて聴いてみた結果、演奏のすごさに感動することしきり、もっと早く聴いていれば、とは思はない、2026年の新年に聴くべき時と小生のこころの準備がやって来たのだ、と思っている。このEMI ARTCDだが音の古さは聴くうえで何の支障もなくSP復刻などわすれてしまうほどの音である。カザルスのチェロ演奏のすごさはブラームスのソナタ2番を聴いた時にはじめて知り、指揮もマールボロでのステレオ録音の数々の名演にも接したが、このバッハは今後私の座右の愛聴盤になることまちがいないと言える。針音は全くといっていいほど無く大変聴きやすい。
ブーニンのショパンは他に3枚ほど聴いたが、このブーニンは今までのブーニンのショパンとはかなり異なっている。スケールの大きさ、音の響きとニュアンスに深みとこくがあり、聴いていて気引き込まれるような魅力が感じられる素晴らしい演奏だと思う。15番の<雨だれ>など凄みを感じさせるほどである。一般のショパン演奏(フランソワ、アルゲリッチ、マルクジンスキー、アシュケナージ、M.ラフォレ、ローゼシュミット、モレイラ・リマ等)とは次元が違っているように思った。因みに私の持っているのは、絵柄の異なるTOCE-6840である。
ビゼーなど響きにフランス風の軽やかさ、明快さに欠け、やはり、ドイツ・オーストリア的な演奏といえよう。心弾むウキウキ感にやや遠い。私はビーチャムやデュトワなどのほうが好きである。バーンスタイン・NYPOもきびきびとしていいとおもう。
0 people agree with this review 2026/01/04
14番はメロディー中心で音は美しいが後期作品としては厳しさ、深みに欠け、演奏時間の短い16番のほうが良いと思う。
0 people agree with this review 2025/12/31
モノラル録音の四季ももっているが、やはりステレオのほうが聴きやすく演奏も良いと思う。我が低級な装置とにらみあって音質音色を調整しながらぴったりあって聴くこの四季、特に秋、冬のクロイツィンガーのvnが素晴らしく、チョンキョンファ盤と共に愛聴盤になっている。前から気になっていたラールセンの四季(デノン)は最近聴いたがやや地味で常識的な演奏だった。あと、ローラ・フラウチの四季を聴いてみたいと思っている。本CD、デっカ録音だけに今もって音は十分通じる。
0 people agree with this review 2025/12/27
何と美しい演奏だろう、響きにコクと香りがありニュアンス豊かで、バッハのロマン性とあえかな美を心の底から謳っているかのような演奏。再録の演奏も捨てがたいがこの旧録のほうがよりしっとりした美しさがあり私は好きである。クロイツィンガーのVnが全体を際立たせていると思う。ミュンヒンガーの演奏にはどこかブッシュに通じるところがあるように思う。多分、渡米前のブッシュを聴いたであろう、私の想像でしかないが。KICC8461も同様の感想である。
今日、2025年の12月末にスイトナー指揮の第九を聴く。やはり、第九は名曲中の名曲だと思った。最後の交響曲にこのようなな稀有な曲を創るなんて天才だろう。人類の宝の一つである。演奏も重みと輝きがあって感動する。あと三日の間にもう一度第九を聴きたいが誰にするか、WF,ワルター、シューリヒト、マタチッチ、チェリ、又はライヴのランスドルフ、ヨッフムのモノラル等々から1枚。
カントロフで7番まで揃えた。7曲のなかで今は1番が最も好んで聞いているのでCDもかなり持っているが、演奏としては常識的だがグリュミオーのステレオがベストかなと思う。このカントロフは伝統的な演奏で、今のキレのある響きとは異なるが、バックと共にあたたかく実に好ましい音で弾いている。女性では、クーレン、ムローヴァ、ショルツ、E.Verheyの中では、ムローヴァとVerheyが好きである。
ドイツ的な四季だが大いに結構。外面的に流麗な演奏に慣れた耳にはかえって新鮮で、響きに掘り下げた美しさがある。クロイツィンガーのソロも艶と香りがあり聴いていてうっとりするほどである。ミュンヒンガーにバッハのVn協がないのが不思議だ。クロイツィンガーをソロにした録音があれば、と惜しまれる。きっとバルヒェットを超える演奏になっただろうと思う。(録音の関係か、バルヒェットはソロでも弦楽四重奏でも地味で香りに欠ける。)
0 people agree with this review 2025/12/26
ブルッフよりメンデルスゾーンのほうが良いと思うが、両曲共にロマン性より深みに重きを置いているように感じる。特にブルッフは序奏からして、今からどんな深刻な曲が始まるのかと思わせる。そんな深い曲想ではなく遠く懐かしいロマンが主題の曲だとわたしなどは思うのだが。一言で言えば、構えすぎな感じがする。最近聴いたCDのvan Keulenのほうが私は好きである。
0 people agree with this review 2025/12/25
名前で高い評価を付ける見本のようなCD。肝心の演奏はごく普通の水準なみで特にどういうことはない。モリーニなど面白みにかける退屈な演奏、マルツィもイマイチの凡演。演奏に限って言えば今ではこれ以上のもののほうが多い。
0 people agree with this review 2025/12/23
A)通常通りの装置で聴いたら、うるさく聴こえ最後まで聴く気がしないので途中で止めてしまった。 B)SPコードを替え、CDPも変えて聴くと、音質、音色とも好みの音になりうるささも消え最後まで楽しく聴けた。Aでは評価2,Bでは4。どっちが本当? こういうこと私は時々あります。
0 people agree with this review 2025/12/21
素人の私が言うのは僭越だろうが、6番の田園と3番の英雄は演奏が難しいと思う。20種ぐらいい聞いてきたが、今もってベスト演奏は見つからない。50種位英雄のCDを持っている人もいる。もっとも、ワルター・NBCや数種のWFの英雄は素晴らしいが、ベストというわけではない。このモントゥは私には物足りない、深み、大きさ等に於いて不満な点がかなりあり、評価点は3ぐらいである。
特に個性的という演奏ではないが、だれもが納得するような演奏で、36番より38番のほうが良いと思う。25番、40番、34番等の録音もある。25,40番のレヴューで25番のほうが良いと思うと記したが、別の日にスピーカーを変えて聴いたら、40番の演奏のほうが良いと思った。こんなわけで、部屋やオーディオ装置しだいで演奏の良し悪しが変わるという体験もしている。
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