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Review List of 聖オーガスティン 

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     2013/05/05

    クリード・テイラーもの3枚の中で、一番ポピュラーな曲が多く聴きやすい。I’ll Be Backは昔からビートルズの原曲よりこっちのほうがいいぞと思っていた。ビートルズの曲でそういうの珍しいのだけれど。

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     2013/05/05

    この頃レコード買ったり、コンサート行った自分たちの世代は「ピークを過ぎ」なんて全く思わないどころか日本でも人気絶頂だった。
    箱のジャケットとトランプにも思い出あるし、聴くと昔はよくレコードひっくり返して全部聴いたよなと思う。

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     2013/04/06

    007である必要のない映画。ということは007を観たという感じがしない。痛快に楽しませるシーンも少なくなった。ジュディ・デンチと主役が二人になってる。

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     2013/04/06

    ストコフスキーの演奏がいかにも現代音楽やるぞという演奏に聞こえて面白かった。懐かしいバーンスタインのしゃれたLPジャケット。モントゥーの中で一番と言われるボストン響との演奏。あまりレコード、CDになったことのないオーマンディ、春の祭典ファンには楽しくなる。

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     2013/04/02

    デビッド・リーンの映画とも違い、パステルナークの原作とも離れている。ロシアのテレビドラマと割り切って観れば腹も立たないかという程度。いかにデビッド・リーンの映画が原作も超えたすばらしいものだったかということを再認識させるためのもの。

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     2013/03/30

    懐かしいなあ。グレイテストヒットVol.2という日本編集盤が先に出ていて、同じ曲順だった。「ChicagoD」と同じ頃に出たと記憶してるが、この明るいジャケットを見ると当時を思い出す。

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     2013/03/18

    ミスタッチでいうと70年代にポリーニを聴きに行った。あの頃全盛期でレコードも完璧な演奏、そのイメージで行ったら素人にもわかるミスタッチ。
    コンサートというのはその日の体調、また欧米で演奏するのとでは士気も違うのかと思った。今はー昔からかもしれないがーライブレコーディングといってもコンサート会場にいるような気分にはとてもなれないようなつぎはぎした完璧な演奏にしている。へたすると拍手だけがライブレコーディングかよと思うようなものばかり。そんな中でこういう演奏は楽しいな。

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     2013/03/14

    フルトヴェングラーもカザルスもバックハウスもいらない。新しい演奏を聴きたいと思うのだけれど、コルトーだけは別。ショパンのワルツ、子供がまねしたら先生に怒られる。プロがまねしたら、コルトーのまね二番煎じだと言われる。普通に演奏したら誰も見向きもしない。やはりコルトーを聴くしかない。
    リパティの演奏を絶賛したら他のピアニストの演奏で、なかったかのようにふれない評論家。その程度なので、自分で好きな演奏を見つけなければ。
    We Want Alfred

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     2013/03/13

    最近は声の衰えが気になるけど、この頃は足が地面から浮いてしまうような気持ちよさがあった。サイモンと比べるとこういうのばかりかになるのだけれど、一つの世界を作っていた。

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     2013/03/11

    ハイフェッツは完璧。好き嫌いは勝手に言いなさい。聴いてすごいなと思えなければ、クラシックを聴くセンスがないということだと思う。好き嫌いはともかくカラヤンはというのと違う。評論家がどうのという話でもない。いかしている、まさしくcool。それを含めて、実はオイストラフのエンジンのかかった演奏が大好きといってもハイフェッツになんら傷をつけることにならない。

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     2013/03/06

    原作を読まないと、なぜ母親が別居して売春宿をしてるのかとかわからないし、もともと父親が主人公の話だということもわからない。ただ最後の一部を切り取って映画化したという発想はすごい。小説の映画化はみな原作と異なるのは当たり前。「映画」なのだから。ディ−ンにはどの時代にも通じる若さを感じる。感性の合わない人は観なくていい。

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     2013/03/05

    サティを聴き始めた原点が高橋兄妹の演奏。いまだに好きだな。それに比べてチッコリーニやティボーテはサティに聴こえないのに評論家は勧める。なんだかベスト盤みたいな本からサティは外したほうがいいのでは。ブルックナーとは違うからなあ。

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     2013/03/03

    フェヴリエで初めてサティを聴き、バルビエのボックスレコードであといらないと思った。しゃれたジャケットで、そのままCDになったこともあった。チッコリーニはサティらしくない。ティボーテは聴いて気の毒になった。これはサティじゃない。ノンアルコールビールのような。

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     2013/02/27

    マーラーは逆に変にあっさり演奏すると、つまらなくなるように思う。バーンスタインの粘着性のある演奏が正しいのか。嫌いだけど。でもこれはすごい。編曲に近いのではと思ってしまう。これだと聴ける。はたしてマーラーを聴いたといえるかどうかわからないが。

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     2013/02/07

    出てくる作家、画家、詩人、映画監督知らないとつまらないとはいわないが面白さ半減だろう。ウッディ・アレンは昔からインテリ気取りのところを見せるところがあって、それをいやだという人もいる。昔からのファンにとっては未だ、この引用わかるかというのを作ってることがうれしい。

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