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TOP > My page > Review List of 去りゆくからす
Showing 1 - 8 of 8 items
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0 people agree with this review 2024/04/27
BWV.1030の第1楽章、以前聞いたニコレのDENON盤はやや草書体的で、あのグッと来る高い音のところがすこし崩れた感じだったけど、グラーフのはたっぷりと音が伸びていてイメージ通り。曖昧なところのない端正な演奏がすばらしい。 収録曲はBWV.1030-1035と6曲きれいに収められている。いまでは偽作とされているものもあるということだけど、例えば2曲めの1031など出だしからしてバッハの曲としか思えない感じがする。 音楽学者の見解はさて置き、我々愛好家はそれがいい曲なら今更気にすることなく楽しめばいいと思う。 でないとせっかくいい曲が聞けなくなってしまうではないか。もし、「新世界交響曲」を書いたのがじつはドヴォルザークではなかったとしたらどうだ、目録から外れてしまったら。「運命」がベートーヴェンのものではなかったとしたら・・・ この6曲が並んでいることによる密度の高い至福の時間は比類がない。いつまでも残る録音だと思うし、どれにするか迷われてる方はこれにして間違いないと思う。
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0 people agree with this review 2023/06/10
えええさんに同感です。LP国内盤が出たときすぐに買いました。真っ青な空の片隅に、白い雲がぽつんと浮かんでいる素晴らしいジャケットです。帯に書かれたキャッチコピーは、「レーグナーはここまで突き詰めました」だったかな。スイトナーの5番も似たような感じのデザインで、大空に鳥たちが飛翔している写真だった。こちらは、「マーラーの夢が聞こえてきます」だったような。 オリジナルジャケット全盛ですが、贅沢を言えば懐かしいのは70年代の新譜や再発売されたもののジャケットなんですよねえ。 で、この3番、部屋で第6楽章を大音量で聞いてて、終わった瞬間隣の部屋にいた母が「すごくいい曲だねえ」と言ったのをいまでも覚えています。
13 people agree with this review 2021/09/06
みなさんもこれまで随分と遠回りされたことと思います(笑) 演奏に関してはもうすでに語り尽くされていると思いますので発売前レビューお許しを。 見たところ、クーベリックのBOXと同じ仕様のようですね。ということは、高級感が・・いえいえ、これでよしとしましょう。これ以上のものはもう出ないでしょうから。 商品画像を見て狂喜してしまいました。中学のとき買った「ツァラトゥストラ」のLPの燃えるような空のジャケット。学校から帰ったら日没に合わせて毎日聴いてました。CDも1枚にこれ1曲だけがよかったなあ。「ツァラ」の後に賑やかな曲はちょっと、、 でも、自分の中ではこれだけでもう買いであります。 モーツァルトの管楽器の協奏曲もまともな形での分売が一度もなかったから、やっと無駄なく揃います。商品画像にはフルート、オーボエそしてホルンがオリジナルジャケット、ファゴット、クラリネットもオリジナルカップリングなので期待できます。 それと、「ポストホルン」もどうかあの夜(夜明け?)の庭園のジャケットでありますように。発売が待ち遠しいですね。
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0 people agree with this review 2019/06/30
演奏に関しては40年以上前、中学の時お年玉で買ったLPの頃から親しんでます。ジャケットの中頁にC・ルートヴィヒとカラヤンのツーショットの写真が載っていて高級感もあり、特に3・5楽章は目の覚めるような鮮やかさが素晴らしく、毎日聞いていました。 願わくば2枚組になってもいいので通常CD盤で、この形のまま出して欲しいと切に願います。現行盤は、ジャケットの部分を斜めにしてみたり、カプリング曲を省いたためロゴもすっぽ抜けたりと、悲しいです。 大地の歌も同じ虹の緑のジャケットでリュッケルト歌曲集も入れて復活してくれたら、絶対買うのにな〜。
5 people agree with this review 2019/01/31
ベートーヴェンやブラームスの交響曲全集をまたもう一つ追加しようとしているそこのあなた(笑)。一休みして、このセットを買いましょう。広大無辺の音世界が待っています。 前半のモノラルも鮮明な音です。廃盤になる前に是非!宝物になりますよ。
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2 people agree with this review 2018/01/25
これ、いいよ。何がって、コーラスが。 一度聞いてみて...
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3 people agree with this review 2015/02/08
モナコさんの最初のアリアで「本当に美しい人がここにいる・・」と歌うところで、突然うわーっとこみ上げてしまいました。そしてそのとき、上っ調子だったマッダレーナの心が後悔の悲しみに変わるテバルディさんの表情も本当に胸が締め付けられてしまいました。 革命もまた幻想にすぎず、どこにも居場所のない結ばれた2つの魂。 最後の牢獄のなかに日の光が差し込んでくる場面は、もう人類の夜明けそのものです。そして、観る者の心を鷲掴みにし、一気に大空の高みへ引き上げてくれます。 これが最高でなければ、何が最高というのでしょうか。永遠の宝です。
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5 people agree with this review 2014/09/28
太陽の光をいっぱいに浴びたような空気感溢れるハイドン。曲の核心にせまるとはこの事でしょう。もしハイドンが退屈だとしたらそれは演奏のせいだよと教えてくれているようです。音、とてもいいですし、各楽器の独奏のところなんか極上の室内楽みたいです。ロンドンセットどれにするか迷ってる方、是非聴いてみてください。これにしてよかったと、きっと思われる事でしょう。
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