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　2025/04/19

メンデルスゾーンやリストなどと同世代だけあって、なかなか充実した内容で響きも重厚である。前期ロマン派を彩る作曲家の一人であると認識した。

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　2025/04/18

なかなか個性的な表現を聞かせるが、ちゃんとオーケストラの伴奏の中に入っており、様式感は統一されている。1楽章のカデンツァのティンパニとの掛け合いも響きがよく録られている。才気あふれるソリストであると感じた。

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　2025/04/17

今更ながら、聞いてその適格性と実力に驚いた。作曲者自身が弾いているかのような潔さと推進力があり、この奏者の実力に驚かされた。やはりじっくりと聞いてみないとわからないものだとつくづく感じた。ヤンドー恐るべし。

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　2025/04/15

女声が空間に響き渡る。中世前期の人々をしのばせる雰囲気に満ちており、音響効果も素晴らしいと感じた。

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　2025/04/14

シューベルトによる明るい曲を基調にした選曲。クラリネットの名手を入れることにより変化を持たせている。一連の流れに乗り、最後までゆったりと聞き通せる。

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　2025/04/13

2種類の鍵盤楽器に乗せて、コルネットの素朴な響きに癒される。距離感もよく、なかなか味わうことができない音であると感じた。

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　2025/04/12

コンチェルト2曲は、普段聞きなれないが、なかなか聴き込める曲であると感じた。全体を通して、外連味がなく良い演奏であり、良い奏者であると感じた。

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　2025/04/11

作曲家の奥深い響きを周到で美しい音で描いており、変化する山の景観等をダイナミックかつ細やかに聞くことができる。ヨゼフ伝説も同様に聞きごたえがある。指揮者と演奏者の一体感も感じられる。

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　2025/04/10

眼前で語り掛けるような録音であり、全体的に優しい雰囲気にリラックスして聴ける。聞き手と同じ目線で作品を味わえる演奏であり、譜面が浮かんでくるような丁寧な演奏である。

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　2025/04/09

人懐こい演奏であると思ったら、このピアニストはジャズ奏者であるとのこと。今時クロスオーバーな活躍を見せる逸材は、洋を問わずのいるものだ。どの曲も気持ちが込められて聞かせてくれ、満ち足りた気分にさせてくれる。音色の変化も見事である。

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　2025/04/09

作曲者らしいメロディーと緊張感があふれる演奏。中ほどで無言歌が編曲され気分が変化する。後のマーラー風の旋律も現れ変化に富んでいる。四重奏曲を含め、もっと聞かれても良いと感じた。

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　2025/04/09

広く感じる音場で繰り広げられる音楽に没入できる。ヴェテラン２人による演奏は比較的短い時間ではあるが実感がこもっており、感動する。

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　2025/04/09

三拍子に始まり終わる。途中、声楽も入り飽きさせない。どころか、熟達の名匠の演奏で、こく深くサティを聞くことができる。一味も二味も違うと感じた。

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　2025/04/09

作曲者と同時代の楽器による演奏。モダンピアノとは一線を画す響きであるが、柔らかく的確な表現で、耳に柔らかく入ってくる。アインガング等も施された達者な演奏で、当時を想像させる演奏である。

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　2025/04/09

なかなかシリアスな内容を持っており、聞きごたえがある。それぞれの独奏楽器もオーケストラと融合し、重厚な響きを聞かせる。名手たちによる好演であると感じた。