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0 people agree with this review 2021/07/25
本当にひとりだけの「ソロ・プロジェクト」として、エンジニア達と数ヶ月にわたり仕掛けた「新時代のオーケストリオン」※。 ※オーケストリオン(Orchestrion) とは「19世紀末から20世紀初頭に実在した、オーケストラの複数の楽器を同時に演奏させることができる大掛かりな機械のこと(wmg.jpのサイトから転載)」だそうです。 なんならヒトをかけてプレイしたらと買った当時は思いましたが、後にスタジオライブ「The Orchestrion Project 」の映像みてびっくり。 たくさんの楽器に囲まれてひとりギター弾くパットメセニー。 このアルバムは全5曲、やや落ち着いたムードの中ギターを弾きまくっているパットメセニーを想像したアルバム。
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きれいな景色のジャケットのアルバム、ECM時代とはテイストは違うけど。 もともと、シガニー・ウィバー、 ジュリアン・ムーア出演の映画 『A Map of The World』 にパット・メセニーがインスパイアされた音楽だそうです。 (シークレットストーリーにも参加した)ギル・ゴールドスタインが指揮するオーケストラにあわせてパットメセニーのギターやピアノが響く。 映画音楽らしく、FAMILY / 家族、HOME / 家、MEMORY / 記憶、ALONE / 孤独というタイトルの短めの曲が並びますから。一曲ごとではなくてトータルで聴いてくださいね
パットメセニーが自動演奏装置「オーケストリオン」とともに演奏するスタジオ・ライヴ、収録は2010年11月にニューヨーク・ブルックリンの教会で行われた。 アルバム「オーケストリオン」ももちろん聴いたんだけど、ピンと来なくて。 このライブアルバム映像みて驚いた、パットメセニーがギターを弾くバックで、たくさんの楽器(ピアノ、ギター、ドラム、マリンバ、ヴィヴラフォン、、パーカッション多数、何十本もの空き瓶)を自動で演奏している。 このライブアルバムの方が、パット・メセニー・グループ時代の曲も収録してる分楽しめました。 好きな方は同タイトル映像作品をぜひ
Pat Methenyと Lyle Maysのふくよかな音が重なり合う完成された世界。 ゲストアーティストとして参加したNana Vasconcelosの素晴らしいヴォイス。 「ウィチタ・フォールズ」で幕開け、A面をすべて使ったこの曲は寄せては引く波のように、音が心地よく迫ってきていつのまにか消えていく。その重なり合いが自然と曲をカタチ作っている。 「オザーク」は当時のパットメセニーらしいハツラツさ溢れる曲。ドラムやベース不在ながら十分な躍動感やウネリを生み出して、B面トップにふさわしい。 B面2曲目の「9月15日 (ビル・エヴァンスに捧ぐ)」。まさにこのレコーディング中にビル・エヴァンスの訃報を知り生まれた、全霊かけてライル・メイズの想いを伝える、感動的なのに静かな追悼歌。 「イッツ・フォー・ユー」は、急かすようにギターが奏でるテーマが聴く人の気持ちを高ぶらせ、キーボードの挿入を受けて高まりが穏やかに収まる、誰もが持つココロの変化を短い曲に込めたような、フォークテイストの曲。 「夢のかけら(Estupenda Graca)」では、Vasconcelosのブラジルの朝の森を思わせる神々しいヴォイスが心地よく残り、頭の中でいつまでもリフレインする、穏やかで豊かな心持ちで締めくくられる。 アメリカ郊外を思わせるアルバムジャケットのアートワーク含めて、すばらしいアルバム。
0 people agree with this review 2021/07/24
Beatles の1967 - 1970年のメジャーな曲を集めた通称「青盤」。 アルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」以降から解散までの、ライブをやらないビートルズのベスト盤。 「ヘイ・ジュード」はたしかシングルだけだから、このアルバムはわりと聴きやすい上に重宝します。 ただオリジナルで揃えたから、この青盤も買わずじまいでした。 のちにレンタルで借りて、よくクルマの運転中に聴いてました
1 people agree with this review 2021/07/24
ビートルズの1962 - 1966年のヒットを集めたベスト盤で、通称「赤盤」でした。 当時のお金に余裕がない中学生にはなかなか2枚組はハードルが高いのと、いずれオリジナルを買うときにダブってしまうのが嫌で、とうとう買わずじまいでした。 (後日、子供がビートルズを聴いたことがないと聞いて、赤盤青盤をプレゼントしましたが)。 デビューの「ラヴ・ミー・ドゥ(モノラルです!)」から「イエローサブマリン」までわりと聴きやすい入門盤。
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1968年発売のビートルズの10作目で堂々の2枚組。 よく「4人のメンバーの個性と音楽観を結集した」と書かれてますが、それは「メンバーで譲るのではなく、個人の完成形を目指して自由に作った」という意味なんだろう。 第一印象は「4人の個性のエッヂが効いていて、ギターロック、サイケ、フォーク、ブルースまでバラエティ豊かな」宝箱という感じ。 好きな曲も多くて書ききれないけど、誰もが好きな曲が見つかるはず。 アップル・レーベルからの第1弾アルバムで、まっ白なジャケットから『ホワイト・アルバム』と呼ばれていて、多分1番有名で1番聴かれている『ホワイト・アルバム』。
アニメーション映画のサウンドトラックとして1969年1月に発売され、ビートルズ・オリジナル曲((1)〜(6))とジョージ・マーティンが作曲した映画のスコア((7)〜(13))で構成されてます。 オリジナルには、「イエロー・サブマリン」はじめ「オール・トゥゲザー・ナウ」「愛こそはすべて」が入っていますが、ビートルズのオリジナル・アルバムでは1番聴いてないなぁ(特にB面)。
テレビ映画『マジカル・ミステリー・ツアー』のサウンドトラックとして1967年に発売されたアルバム。 もともとイギリス盤は6曲入りの2枚組EPとして発売され、アメリカ盤はさらに5曲を加えた11曲入りレコードとして発売された(アルバムCD化の際に、アメリカ盤の形でイギリスでもリリースされた)。 結果アルバムとしてはまとまりに弱いけれど「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」「ペニー・レイン」みたいなエバーグリーンな歌や、カバーとして愛され続けるメッセージソング「愛こそはすべて(オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ)」も収録されていて、なかなかスルーできないアルバム。
ライヴ活動を停止し時間と労力を費やして作りあげた、時代の頂点に立つアルバム。 タイトル曲のリプリーズを入れてみたりとコンセプトアルバムを意識して作られた。 さらに前作以上にサウンドの多様で、オーケストラやブラスバンド、インド楽器なども駆使し曲ごとの特徴を築いている。 叙情性豊かなラストソングの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」まで、聴くたびに発見がある傑作です。 1967年6月に発売され、1967年グラミー賞で最優秀アルバム賞他4部門受賞した。
3 people agree with this review 2021/07/24
ビートルズの7作目のアルバム。 人気も評価も高い『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』の萌芽を感じる、冒険的傑作アルバム。 名曲「Eleanor Rigby」のバイオリン使い、「I’m Only Sleeping」の逆再生ギター、歌詞もサウンドもサイケデリックな「Tomorrow Never Knows」など、力強い曲の揃った作品。 一曲目「Taxman」はじめ、アルバム14曲中でジョージ・ハリスンが3曲も手掛けているのも特徴的。 インドに傾倒していたジョージ・ハリスンがシタールやインドの古典楽器のタブラとタンブラを持ち出して、新しいビートルズのphaseを作っている。 傑作「Here, There And Everywhere」もあるし、今はこのリボルバーが1番好きかも。
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名曲「イン・マイ・ライフ」か聴けるアルバム。 また、4人それぞれが、いろいろトライをしているアルバムって感じがします。 「ノルウェーの森」で初めてシタールが登場、これ大きい。 ジョージ・ハリスンは「If I Needed Someone」という、ソロになってもずっと歌い続ける歌を出しましたし、リンゴ・スターは共作クレジットの曲「What Goes On」を出せたし(ボーカルも取った)。 他にも「ミッシェル 」や「ガール 」みたいな聞きやすい歌もあり、村上春樹の小説のタイトルになってる「ドライヴ・マイ・カー 」と「ノルウェーの森」の二曲が入ってるのも面白い。
「HELP! 」から始まるアルバムですが、○○鑑定団で長年聴いたせいか、なんだか針を落とさないようになってしまいました。 でも、「悲しみはぶっとばせ」や「チケット・トゥ・ライド」はじめいい曲もあるし、B面には「イエスタデイ」もある(この曲が好きかは別にしても、ビートルズの通過儀礼的ナンバー)。 ポールもライブでカバーしている「アイヴ・ジャスト・シーン・ア・フェイス(夢の人)」はアルバムの中では1番好きかも。 最近のカバーの中なら、原田知世さんのバージョンが、なかなか声や歌い方が合ってると思いますが。
イギリスでの4枚目アルバム。1964年12月発売と矢継ぎ早のリリースのせいか、カバー曲が多い気がします。 Mr Moonlight、Rock And Roll Music、Kansas City、Words Of Love、Honey Don’t、Everybody’s Trying To Be My Babyがカバー曲になりますが、やはりオリジナルの方がかっこいい。 冒頭の「ノー・リプライ」は歌い出しにドキッとするし、「ベイビーズ・イン・ブラック」の少しブルーな感じも好き。 プロデュースはジョージ・マーティン。
0 people agree with this review 2021/07/23
初主演映画『ハード・デイズ・ナイト 』のサントラ盤で 旧邦題は「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」 。 映画は、有楽町スバル座で「ヘルプ」「レットイットビー」とカップリング三本を立見で見たなぁ。まだまだ社会インフラ的に貧しい昭和の日本のおはなし。 映画でも印象的なオープニング「ハード・デイズ・ナイト 」から電車の中でジョンのハーモニカがかわいい「恋する二人 」、ジョージの歌もステキな「すてきなダンス 」など気軽な名曲。 「アンド・アイ・ラヴ・ハー 」はこのアルバムに入ってまして、ジャンル問わず多くのミュージシャンがカバーしてます。
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