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TOP > My page > Review List of kegelism
Showing 1 - 12 of 12 items
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0 people agree with this review 2021/08/23
演奏は素晴らしいのだが、国内盤はフィラデルフィア管の迫力や艶といった魅力がかなり削ぎ落とされてしまっていて、残念。リマスター盤が出るのを期待した方がいいかも。
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0 people agree with this review 2021/03/18
まったく過不足のない堂々たるベートーヴェン。この一見地味なオケからこんないい響きを作り出すレーグナーの才能。UHQCDで更に魅力倍増。
スウィトナー盤と並ぶシューベルト全集の最高峰。SKDやっぱ最強。
個人的な思い入れとして、第四楽章冒頭部ティンパニの付点付打音がピシッと決まらないと画竜点睛を欠くブル8。これまでカラヤンもヨッフムもジュリーニも、名だたる名盤を売りに出した私のマイベストがこのスウィトナー盤。ひたすらカッコイイ。早くSACDかUHQCDで出してほしい。
第一楽章冒頭、ブルックナー 開始の霧音の中から低弦が歌い出す主題のなんと美しいこと。スウィトナー 時代のベルリンシュターツカペレは、よく歌うチェロパートが最強だった。第二楽章も慟哭の冒頭からワーグナーへの惜別まで!美しい瞬間が次々と現れては消える。 名演多い同曲だが、今もってマイベスト。
0 people agree with this review 2021/02/24
大好きなスクリャービンのピアノソナタ第3番で、初めてソフロニツキーを相対化しうる演奏に出逢えた。地味と思っていたベートーヴェンの2曲も、滋味に変わった。マルティヌーはまだわかりません。
1 people agree with this review 2021/02/23
父も偉いピアニストですが、娘ディーナも正に出藍の誉れ。シューベルト 、ベートーヴェン、ヘンデル、ブラームス 、シューマンetc.に名盤多数。早逝が誠に惜しまれます。ショパンの前奏曲は、天性の煌めきではなく音楽の実存を問うている趣き。私にはどうしてもガンの闘病との因果関係が見え隠れして、ほんの少しだけ苦しく、苦く感じられました。また時間を空けて、聴いてみようと思ってます。
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0 people agree with this review 2021/02/23
ヨーラ・ギュラーのCDは出来る限り集めてます。ベートーヴェンの後期ピアノソナタ、シューマンの交響的練習曲、アルベニス、ショパンなノクターンとマズルカ、どれも奇跡的は煌めきのある名演だと思います。そこにこのモーツァルト22盤、ベートーヴェン4番のコンチェルト。いいですね。一聴して聴き惚れました。どちらもマイベスト候補になりました。アルゲリッチ との交流は初めて知りましたが、なんだか切ないですね。
いいですね。久しぶりに「フィルハーモニアって、いいオケなんだな」と思えた演奏でした。ドラティ やフィストゥラーリが好きなんですが、ロウヴァリは軽すぎず重すぎず、響きと旋律線を美しく整理して聴かせてくれます。録音も優秀なんですね。シベリウスの1番も表現に迷いのない名演でした。次はプロコフィエフの5番だそう。期待してます。
マイベスト映画。一生の宝物。映画芸術の輝かしい遺産。全人類の人生教材にしてほしいくらい。ドキュメンタリー出身のキェシロフスキ監督の手で、社会主義ポーランドのどこにでもある団地の住人一人ひとりの生と死が、哀しみと逡巡が、運命選択の重みが、まさに神の視点から描かれているかのよう。1話約1時間の全10話。やはり1話からの鑑賞をお勧めします。残された子どもの無邪気な笑顔と、父親の憔悴顔。謎の男の静かな眼差しが顕すのは、観る者の心の動き? それとも神の眼差し? 2話以降も、2つの生命の選択に揺れる妻、良心の呵責に苛まれる医者、ビンから這い出るあの虫までもが美しい。アンカ、パヴェウ、タクシードライバー、大学教授、郵便局員、死刑囚と弁護士、主人公みんなが美しく哀しく輝いてます。10話だけややコメディテイストなのも、開けてしまったパンドラの箱に最後に残った希望を暗示してるのでしょうか。
2 people agree with this review 2021/02/22
ショスタコーヴィチの全集と併せ、パシフィカQの白眉と言える銘盤。のびやかな旋律線、活き活きと弾みながら刺激的すぎないリズムバランス。他の演奏は必要ないと思える満足感。現在入手困難なのが残念。
2 people agree with this review
これまでシェフを務めたコンセルトヘボウ、ゲヴァントハウスで実力あるオケから華やかな響きを引き出し、新鮮で素晴らしい録音の数々を残してきたシャイー。現在のスカラ座フィルは元々明るい響きが特徴ながら、艶のある陰影豊かな響きを活かして、活力ある魅力的なレスピーギ作品が聴ける。個人的にはリュートの為の古風な舞曲とアリア第3組曲が、リズム・響き共にとてもセクシーで気に入った。ディスカバリー好きシャイーならではの小品群も、大曲のそばで咲くかすみ草的潤いに溢れ、お見事。
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