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0 people agree with this review 2009/12/19
1stのGuts Of A Virginであるが簡単に言えばフリージャズとグラインドコア をミックスした物であろう。とにかくヒステリックなまでに全編を支配して いるJohn ZornのSAXのキチガイぶりは快感でさえある。Mick HarrisのDrumsも ブラストビートを主体にノイズの洪水を叩き出している。Bill LaswellのBassも 終始ヘヴィーで、やかましく耳に痛い。とにかく解説するのがバカらしい クレイジーな収束不可能な野放図な騒音である。 2ndのBuried Secretsであるが、音にまとまりが出たというか、とにかく 聴きやすくなった整合間のある味わい深い作風だ。ちなみに元GODFLESH、 現JESUのジャスティン ブロードリックが参加したナンバーも一種の 幻覚剤のような魔力があるのである。 3rdの邦題であった処刑場であるが、ある種アンビエント的な浮遊感のある 美しい作風である。 とにかくJohn Zornを探求するならPain Killerを一押ししたい。Fuckin Handjob!!
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0 people agree with this review 2009/12/17
とにかくギターとドラムのシンクロが最高!!デス メタル、グラインドコア、 ハードコア、スラッシュメタルを飲み込んで炸裂しまくるMitch Harrisと Jesse Pintadoの摩擦の強いデス/スラッシュ/グラインド・ギターワークが 最高に気持ちよく快感を覚える。Danny Herreraのドラムもブラストしまくりで オカズなどは右手のワークを含めて、かなりこった事をやっているし 個人的にはPete Sandvalと同等の評価をしてもいい隠れた名ドラマーだと思う。 Barneyのヴォーカルも咆哮しまくりで凄いテンションである。 音質も良く特にDanny Herreraのスネアの音の抜けの良さは脳天に響く。 全Speed Freaksに捧げるSick Album!! Fuckin Great!!
1 people agree with this review 2009/12/17
CATHEDRALのSeventh Comingか頂戴したかのようなアルバムタイトルだが 明らかにCATHEDRALの流れを汲むサウンドに仕上がっている。 1stのMaster Of Brutalityに比べるとギターが若干メロディーを強調していて へヴィーではあるがギターソロも多く導入して、少しだけ聴きやすくなっている。 CATHEDRALのドゥームが根底に存在するアルバムだと思うが、それは 間違えなくBLACK SABBATHなのだが、ただのBLACK SABBATHクローンに 終わらずにオジナリティーを確立しだしている点は彼等の進化と 捉えたい。
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明らかにBLACK SABBATHのドゥーム サウンドが根底に存在する 超ヘヴィーな傑作。ひたすらリピートされる圧殺ギターリフに Negishiのレミーキルミスターを彷彿させる味のあるヴォーカルが 全編を支配している。とにかく理屈ぬきに、この聴きやすいなどと 間違っても言わせぬ轟音地獄に、どっぷり冒涜されるべし!!!! Fuckin Great!!
BLACK SABBATHのドゥーム メタル根底に徹頭徹尾ヘヴィな楽曲が 全編を支配している。ただヴォーカルのHidekiが歌うというよりは 怒号に近い咆哮を終始、披露しているため、もう少し歌心のある ヴォーカルメロディーを奏でてくれたらと思ったが、BLACK SABBATHの ギターリフにPANTERAのフィル アンセルモやCORROSION OF CONFORMITY のペッパーキーナンが歌ったら、こんなアルバムになるのだろうと 思った。
0 people agree with this review 2009/09/01
Kevin Sharpの咆哮が盛り狂う限りを尽くしている。 ギターはのた打ち回るように暴走しながら不協和音と ノイズコアを垂れ流し疾走する。 ベースも闇雲に超重低音を撒き散らしながら信じ難い世界観を 虫けら野郎、這いまくれってな勢いで這いまくっている。 Rich Hoakのドラミングも脳味噌が蕩けるかの如くマリファナを 吸い込んで、人間のダメさ加減への、あきらめの念を終始体現して 切迫する加速意識を唱えている。この作品こそがハードコアの極北 であった。
3 people agree with this review 2009/08/28
僕の持っているのはプラジャケの1999年にリリースされたアルバム なんですが、RON RINEHARTのヴォーカルが強力にCOOL!!! ERIC MEYERとBRETT ERIKSENのツインギターによる9曲で67分、246のリフ という売り文句の通り重厚なリフが雨あられのごとく次から次へと 容赦なく繰り出される様は圧巻である。 MIKE GONZALESとGENE HOGLANの鉄壁のリズムセクションも圧巻で 特にGENE HOGLANのドラミングは完璧な2ビートと手数の速さ ツーバスの威力といい舌を巻く凄さ。 絶対に買うべし。Fuckin Great!!!
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1 people agree with this review 2009/08/28
Ron Rinehartのヴォーカルが文句なしにCool!!! Eric MeyerとJim Durkinのツインギターも切れ味鋭く とにかくカッコいいの一言。 Mike GonzalezとGene Hoglanの鉄壁のリズムセクションも 強烈。特にGene Hoglanのドラミングは完璧な2ビートと 手数の速さとツーバスの威力で舌を巻く。 絶対買うべし、Fuckin Great!!!
0 people agree with this review 2009/08/28
Kyle Symonsの咆哮が凄まじい。Phil FascianaとRob Barrettの ギターも徹頭徹尾ブルータルで凄いアグレッションである。 Doug HumlackとDave Culrossのリズムセクションも鉄壁で 特にDave Culrossのドラミングは凄いスピード、アグレッション、 ブルータリティーで手数も強烈に速く、ツーバスもテクニカルで 舌を巻く勢い。絶対買うべし。Fuckin Great!!!
0 people agree with this review 2009/08/27
バーニーの咆哮がミッチのハードコア色の強いギターリフに 煽られるかのように強力でミッチの高音の喚きもカッコいい。 特にHATEBREEDのジェイミーが参加した2曲のナンバーが カッコいい仕上がりで最高にカタルシスを得られる。 CARCASSのジェフが参加したナンバーもグレイト!!! GAUZEのカヴァーもFuckin Cool!! NAPALM DEATHを買うなら、このアルバムを一押ししたい。 ダニーヘレーラのドラミングも強烈でいい音してます! シェーンのベースプレイも地を這うように歪んでてCool!! とにかく買うべし。Great!!!
一曲目のインストが終わると突如まるで初期NAPALM DEATHの咆哮を 思わせるバーニーの高音の喚きを聴いて、バーニーには低音の 咆哮だけを聴かせてほしいと思ってしまった。ミッチの高音の 喚きは聴いていてカタルシスを得られるのだが、ミッチのギターワーク もリフのヴァリエーションに限界があるのか聴いていて物足りなさを 感じてしまった。やっぱりNAPALM DEATHはこのアルバムを最後に 買うのは終わりにします。
ダニーヘレーラのドラムのミックスがバスドラの音が大きくミックス されていて、スネアの音が聞こえなくなっているのが残念。 ギターも全曲、似たり寄ったりで飽きてしまう。それが NAPALM DEATHの魅力と言われれば、それまでなのだが 確かにNAPALM DEATHは帝王だ。デスメタル/グラインドコアを 語る上で死んでも避けて通る事のできない先駆者的存在であると 分かっていながら、このアルバムを聴いて帝王NAPALM DEATH流 へヴィーミュージックの極北を感じた。 バーニーの咆哮も今ひとつ好きになれないです。 やっぱりOrder Of The Leechは買って失敗しました。
何よりもPhil Vaneの咆哮が復活したのが嬉しい。 曲もハードコアに回帰しながらも少しだけ ブラストビートも導入して破壊度満点。 Zakk OnielとMicがドラムを叩いた曲が 収録されているがZakkのビートに比べると Micのドラムが少し軽く迫力不足なのが 気になったが、その分Dean JonesとPhil Vaneの ツインヴォーカルが強烈で、元Failed Humanityの Adam Catchpoleもゲスト参加してDeanとPhilに 負けない咆哮を炸裂させているので問題なし。 とにかくExtreme Noise Terrorの反撃作品なので 絶対、聴くべし。Great!!!
0 people agree with this review 2009/08/17
とにかくAliのギターワークが素晴らしい。 Leeのベースラインも地を這うようでグレイト!!! Wasのドラミングも手数も多いし、ブラストビートも 強烈に速く、ツーバスも速いうえに、複雑で シンバルワークもカッコいい。 DeanとBarneyとPhilの咆哮もパワフル。 全曲捨て曲なしの名盤!!!
0 people agree with this review 2009/08/13
正直に言うとDiatribesやInside The Torn Apartのようなアルバムを 気に入って聴いていたので、BURRN!のアルバムレビューの真似のような 事を言いそうで申し訳ないのだが、グラインド コアに立ち返った作風 で、ホント速くってなのだが、個人的に言うと今現在のメンバーで こういうアルバムを作るのは無理がある気がしたのである。 確かにダニーヘレーラのドラミングは、前任のミックハリスよりも テクニックはあるし、ミッチやシェーンの作曲センスも進化していて 単なるグラインド コアのアルバム以上の作品になってはいるものの 実はバーニーの咆哮が個人的に気に入っていないのだ。 リードリアンの、あの咆哮が忘れられずバーニーの咆哮を聴くと ガッカリして、このアルバムは正直つまらなかったのだ。 まあ、またBURRN!のアルバムレビューの引用みたいになるのだが 久々のグラインド コアで、とにかく速い復活作ではあるので BURRN!の奥野さんや前田さんの言葉を信じて、この作風を 名作として聴き続けたい。
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