please enable JavaScript on this site.
Guest
Platinum Stage
Gold Stage
Bronze Stage
Regular Stage
Buy Books, CDs, DVDs, Blu-ray and Goods at HMV&BOOKS online
Advanced Search
TOP > My page > Review List of sunny
Previous Page
Next Page
Showing 511 - 525 of 815 items
%%header%%
%%message%%
4 people agree with this review 2012/12/09
しかし、値が高い。
4 people agree with this review
Agree with this review
3 people agree with this review 2012/12/09
かつて、ハンガリーの3羽ガラスの一人と呼ばれたアンドラーシュ・シフも、すっかりその道を極める齢になりました。シューマンの浪漫、夢と幻想、病んだ所を超えて、美しく、悲しい、ひとつひとつ音の精神を音に大切に、つま弾く、心に響くユーモアと闇。深いため息を付かずのは、いられない、又、ライヴ演奏だそうですが、暗いジャケットとともに、慰みと微かな希望も、聴かせてくれる、情念籠められた真摯、貴重な名盤2枚組。深夜に聴くには、最適。
3 people agree with this review
1 people agree with this review 2012/12/01
当時、ニューウエーヴ系アーティストの一人として、ロック雑誌にも紹介されていたフィリップ・グラスが、今や、交響曲を9つ書き、フジ・サンケイグループを通じて、勲章を日本で受ける存在になってしまった。決して、日本では、公開される事の無かったこの映画、海外での評価は高く、主演は、チンチ×頭の脂の乗り切った緒方拳さん、一世を風靡したクロノス・カルテットも関わっていた、このサウンド・トラック、音楽も名盤。グラスを知るには、格好の1枚。繰り返しと変化の快楽。
1 people agree with this review
0 people agree with this review 2012/11/29
音楽家は健康第一ですな。80になって、大家、巨匠と呼ばれ、指揮でき、実演で、聴かせると言う事は、オケだって、尊敬を持って演奏するし、貴重、名演となりやすい。今、小澤さんの音楽が聴けないのは、至極残念。ハイティンク、ぺライアの組み合わせなら、誠実で、当然名演。ブルックナーは、ハイティンクらしく、叙情と言うより、スクエア、重厚な安定感、強制しないオケの自発性を重視するスタイルで、見事。来春、ロンドン響との来日も、健康であって、ハイティンクらしい、スケールの大きな演奏を、聴かせてくれる事を期待しています。
0 people agree with this review
2 people agree with this review 2012/11/29
スイトナーの、39番は、絶品、極上演奏。しかも、自然、余計なものが無い。この時代のドレスデンの渋く、美しい、慈愛に満ちた音色と、生気、悲しみを湛えた、特に、2楽章は、作ろうとしても出来ない、奇跡の様な、音楽でしか表現できない瞬間、フレーズが、記録されています。もちろん、40番、41番も名演。いつまでも、残り、聴かれて欲しい音楽です。
2 people agree with this review
Marlboro音楽祭での、気心知れた名手達による、心に響く、慈愛、音楽に奉仕し、詩情に満ちた、人間愛、目立つ事はないが、名演奏。心暖まり、ゼルキンの尊敬された優しきジェントル老、人柄も感じられる名盤。
確か、アルヘリッチとの演奏は、BRクラシックからCDも、出ていた。ドイツでベートヴェンを日本人指揮者の演奏で聴くドイツの人々、オケの心中は、どんなものなのでしょうか。そこへ挑戦した小澤さん、情熱と技の名演。アルヘリッチは、緊張からか、相性が合わぬのか、作品に集中したいのか、小澤さんとは、いっさい目を合わせないのが印象的。奔放なようで、余裕ある小澤さんの音楽の手中で、舞ってます。ストラヴィンスキーは、非常にスクエア、合いすぎる位に精妙に合っていて、荒々しくなく、日本製の優秀な電機製品と、評されても、仕方ない。でも、ここまでやれれば、見事。新たな、称賛に値する演奏。
1 people agree with this review 2012/11/26
ハーディングのブリテン、再びの、ボストリッジの起用で、男ばっかり、疎外と嫉妬渦巻くこの20世紀の傑作オペラ、ライヴ演奏で、ロンドン響の演奏も熱く仕上がっています。ゲイのにおいがプンプンするこの作品、男と女の物語など、見向きもしなかったブリテン。常に問題作、社会、反戦に楔を打つオペラを発表したブリテン。重く、シリアス、イギリスのみならず、良質のプロダクションで、「ピーター・グライムズ」だけでなく、日本でも、新国、兵庫芸文、もちろん、ハーディング、或いは、尾高さん、佐渡さんの指揮で取り上げて欲しい。
若くて、美麗で、しかも、べらぼうに巧い、とくれば、何とこの世は不公平なのでしょう、この才は。この目立つ楽器にぴったり。こりゃ、ヨーロッパのフェスなんかに、引っ張りだこのなっちまうわな。早い事、日本に呼んでしまいましょう。生が聴きたく、否、見てみたくなります。なめらか、いい音ですなあ。
3 people agree with this review 2012/11/23
音楽をよく知る信頼のジェントルマン、ケンペの端正、真正直、人間的暖かみまで感じられる、他に何も足す事も、引く必要もない、正しきベートーヴェン。ひとつのお手本、規範。中々出来る事では無い。尊敬。
0 people agree with this review 2012/11/21
デヴュー・アルバムの選曲に、この3曲は、大胆不敵。チャイコフスキーで、べっぴんさん、またも登場、とはしなかったユリア。天才ですなあ、ピアノも、是非、聴かせて下さい。ペンタト―ンは、音もいいけど、一目でレーベルの分かるジャケット、べっぴんさんと、職人系アーティストのバランスのいい採用で、好感が持てます。
3 people agree with this review 2012/11/21
高校野球には、4番でエース投手と、言うのが有るのに、プロになると皆無。クラシックにも、ピアノとヴァイリン、両方の協奏曲、演る人がいてもいいじゃないか。しかも、やすやすと。スタイルもよろしい、べっぴんさんと来りゃあ、CDよりも、映像。
1 people agree with this review 2012/11/21
好青年と、名匠、器用で優秀オケによる、メンデルスゾーンで、いい演奏になってます。確実に、いいひと時を過ごせる1枚。
クライバ―とまではいきませんが、快速で爽快、すっきりとまとめた「田園」。ワルターや、スイトナーさんのじっくり目、田舎の雰囲気を感じさせてくれる演奏には、別れを告げる時代なのでしょうか。オ―ケストラは、今年のワ―トさんとの来日公演でも、聴けた様に、優秀、ピリオド的アプローチも、難なくこなす。よく聴けば、中々に味のある、ベートーヴェン。ヘレヴェッヘさん、只の学者肌でない、名匠、エンターテイナー。
0 people agree with this review 2012/11/17
ヤンソンスのショスタコ―ヴィッチは、レ―ニングラードフィルで修業基礎を築いていた頃があって、次々、各オーケストラと録音し、代名詞になっている。でも、暴れ具合より、洗練された演奏が、多く、ちょっと物足りない。本家、本元でのオーケストラ演奏なので、もう少し期待していたのですが。真面目、純音楽で迫った、力技の演奏、’88年録。コンセルトへボウとの再録は、スケールが増し、録音の良さ、ライヴという事もあって、より大きな音楽となっている。ベルリンフィルとのピアノ協奏曲でも、丁々発止、オケとピアノとトランペットが、寄り添ったり、嫌がらせ仕合っこしたりで面白いのだが、いま一つ満足できない、面白味が少ない。’88年録。ヤンソンス、、レー二ングラードのは、プロコフィエフの5番、ダブリンライヴ(Chandos) が、断然、面白い。これこそ、ヤンソンス。
Back to Top