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Review List of Afrogdescendsintothepentagonalpond 

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     2013/12/08

    このBrilliantレーベルから出ているNicol Matt指揮、Chamber Choir of Europe等の演奏によるMendelssohn合唱曲集(8CD)は、以前に同レーベルから出たMendelssohn合唱曲集(10CD)と、内容的には全く同じである。後者がCD10枚に収めていたものを、曲の順序に若干手を加えたり、CD2枚分を1枚に収めたりして、ボックス全体でのCD枚数が減らされているだけであり、収録曲数等に実質的な減少は一切ない(ただし、この事実を確認するためには、実際にこの8CDボックスの方を購入して、各CDの収録内容を1枚ずつ確かめねばならなかった。これが不安で、わざわざ割高な10CDのボックスの方を買った人も、けっこういたのではないか、と思う)。よって、当8CDボックスへの評価に関しては、当該10CDボックスに対するそれを御参照いただきたい。

    なお、本ボックスには、歌詞テキストを収録したCD-ROMが付属しているが、ごく一部のラテン語や英語の歌詞の曲以外は、大部分ドイツ語の曲である。しかも、その英語対訳などは一切付いていないので、どうもこのCD-ROMの存在意義が感じられない。

    逆に、他のレビュアーがまったく言及していない意外な収獲は、伴奏のオーケストラであるWurttembergische Philharmonie Reutlingenの熱演である(CD1〜3)。Paternostro指揮のBruckner交響曲全集(Te Deum付、11CD)では「縦の線がそろっていない」など一部酷評もあったオケだが、その同じオケが、ここでは見事な伴奏を聴かせる。特に、通常はもっぱらオルガン伴奏で演奏されるHymn “Hor mein Bitten”が、Mendelssohn自身の手によってこれほど見事な伴奏を付けられていたのを知ることができたのは、嬉しい誤算であった(当サイトの制約上、文中のドイツ語のウムラアトが正確に表記できていないことをお断りしておく)。

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     2011/07/18

    日本ではもっぱら、作曲者Reynaldo Hahn(1875-1947)の名は十代で作曲したフランス語の歌曲群のみで知られるが、本録音は作曲者が円熟の境に入った後に作曲の、1923年初演の喜歌劇の台詞入り録音である。デジタル最初期録音だが、経年劣化のせいか、少々ノイズが気にならないでもないが、30年たった今日でもなお、同曲の他録音が登場する可能性は薄そうで、その意味では、少々の欠点をあげつらってもしょうがない貴重な録音である。序曲はなく、代りに第1幕冒頭はIntroductionで始まるなど、本作品中でも管弦楽のみで演奏される部分はごく一部だが、管弦楽作品をほとんど書かなかったHahnの、珍しい管弦楽手法が知れる個所が複数ある。総じて十代の歌曲ほどの鮮烈な感性の閃きはなさそうだし、ほとんどマニア向けの曲目とも思える。しかしながら、きわめてフランス的な雰囲気には独自の魅力がある(ただし、Hahn自身はもともとヴェネズエラのカラカス生まれで、父はユダヤ系ドイツ人の外交官、母はバスク系スペイン人。Hahnがフランス国籍を得たのは37歳のとき)。なお、LibrettoはこのCD自体には付いていないが、emiclassicsのHPにアクセスして本商品のページにたどり着けば、全135頁の台詞入りLibretto(フランス語及びその英語訳。解説付だが、これは本CDに付いているものと同じ)をダウンロードできる。

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     2011/07/18

    1985年(ヘンデル生誕300年)の5月に、ドイツのシュヴェツィンゲン音楽祭で行われたライヴ演奏の、TV放送用の映像及び音源を収めたDVDである(特典映像等は無し)。当時においては、この歌劇の全曲演奏自体が貴重だったのだろう。しかし、今日的観点からは、映像の画質が物足りなく感じるのは勿論、演奏の点でも、ヘンデルがカストラートを指定した配役(NeroneとNarciso)がいずれも、男声によってスコアより低く歌われていて作品の真の姿が歪められている点も感心しない。当時は、これら役どころを満足に歌えるcountertenorがまれだったろうし、これら男性役に女性歌手を起用すると映像の見栄えがしないこと、なども考慮されたのかもしれない。しかし現在では、これら配役にcountertenor等を起用したDVD等が既に販売されており、よって、本録画の存在意義はあらかた失われたように思える。

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     2011/07/16

    ヘンデルの比較的有名な歌劇ばかり8作品(すべてイタリア語)、即ち、Rudel指揮のGiulio Cesareの抜粋(2CD)と、他は全曲盤でMalgoire指揮のRinaldo(3CD)・Tamerlano(3CD)・Serse(3CD)、Kuijken指揮のAlessandro(3CD)・Partenope(3CD)、Schneider指揮のRodelinda(3CD)、Curtis指揮のLotario(2CD)、のBoxセットである(全22CDの通し番号は無し。各録音とも、個別の販売もされているが)。価格的には個別に買うよりかなりお得感があるものの、本Box付属のブックレットは英独仏3か国語の解説及びSynopsis(梗概)だけ。Librettoは一切付いていない。おまけに、各CD個別の紙製ジャケットには、出演歌手名及びその歌手の声部(soprano、tenor等の別)及び当該CDに収録のアリア等のタイトル(といっても、歌い出し部分のイタリア語そのまま)の表記があるだけ。そのアリア等をどの役が(=どの歌手が)歌うかの表記はない。よって、各歌手の声に聴き覚えがある人以外には、どれが誰だかも判然とせず(出演sopranoが1人だけの作品でsopranoが歌う場面、などなら、そこだけは例外的に簡単に分かるが)、既にLibretto付の他録音を持つ人など以外は、途方に暮れそうな商品である。
     なお、本Boxと類似商品で、Curtis指揮のヘンデル歌劇6作品(やはりイタリア語だが、こちらはあまり有名でない作品ばかり)の各全曲盤を収めたBoxセットが別にあるが、本セットと重複する歌劇は1つもない。上記別セットの方はCD-ROM付で、これにLibrettoが全部収録されているから、ヘンデルの歌劇にあまり詳しくない人は、本Boxよりも、この別商品の方を選ぶのが無難かもしれない(演奏の質もさることながら)。

    さて、本Boxセット中の各録音を個別に見ると、Curtis指揮のLotario及びKuijken指揮の2録音が秀演、Malgoire指揮の3録音もなかなかと言えそうだが、Schneider指揮のRodelindaは、相当に疑問を感じる出来である(この指揮者は、他にTelemannの歌劇の録音等もあるが、経歴がよく分からない。ヘンデル歌劇は他に録音していないらしい)。同曲には、評価の高い別録音があることを指摘したい。最後に、Rudel指揮のGiulio Cesareだが、本Boxセットにわざわざこの録音を収めたこと自体を疑問に思わざるを得ない。現代では、同作品のタイトルロールは、ヘンデルがアルトカストラートを指定した通りの高い音程で歌うため、countertenor、soprano又はmezzo-sopranoを起用するのが常識化している。しかし、Rudel盤録音当時の1960年代以前は、ヘンデルのスコアにかかわらず音程を下げてtenorやbass-baritoneで歌うことが平然と行われた。これは明らかに、作品の真の姿を歪曲する行為である。よって、Giulio Cesareに関しては、タイトルロールにcountertenor等を起用した別録音(最近は、CDよりもDVDの方が多い)をお聴きになることをお勧めする。

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     2011/07/13

    2005年3月にコペンハーゲンのRoyal Danish Theaterで行われたライヴ上演の2枚組DVDである(第1幕=DVD1、第2・3幕=DVD2。計3時間36分。特典映像等はなし)。現代最高のcountertenorの1人であるAndreas Schollがタイトルロールを、ヘンデルの意図通りの高い声で歌っているのが本盤の最大の売りであり、海外を含め様々なレビューを見回しても、彼の本演奏に対しては、賞讃の声が大多数である。また、このことは、終演直後のカーテンコールで、他の歌手の一礼が済み最後に彼が一礼した瞬間、客席の歓声がさらに高潮し、足踏みも含めほとんど怒号と化した有り様が収録されているのを聴いても、肯けるところである。彼以外の歌手中では、私見だが、Nireno役のMichael Maniaci(1976年生)が特に良いと思う。英語のWikipediaによると、彼はmale sopranoで、sopranoの音域がfalsettoではない発声で出せるらしい。彼の録音はまだ、2010年にCDが2枚出た程度だが、今後大いに期待できそうである。なお、本録音に使用のスコアの版は、本作品の初演1724年の版ではないらしい(ヘンデルは、本作品に限らないが、再演のたびにスコアに手を加えたという。また本作品は1725年、1730年及び1732年にも演奏されたことが、付属のブックレットに記されている)。これは、本盤が第2幕第1場のNirenoのアリアChi perde un momento(本盤中のイタリア語字幕に基づく。このアリアは、ほぼ同時期にヘンデルが作曲したNeun Deutsche Arienの第2曲(HWV203)にかなり類似する)を含むことから明らかである(なお、Rene Jacob指揮Concerto Koln演奏の本作品のCD(1724年版による演奏)に付属のブックレットによれば、同CDのAppendix(付録)として収められた1725年版スコア上のこのアリアの表記はQui perde un momento)。その半面で、1724年版スコアに存在する2つのアリア、すなわち第1幕第7場のCleopatraのTutto puo donna vezzosaと、第2幕第4場のAchillaのSe a me non sei crudele、及びいくつかのレチタティーヴォは収録されておらず、さらに一部がカットされているレチタティーヴォもいくつか散見される。これらは、ヘンデル自身が手を加えた結果なのか、それとも本盤演奏の指揮者Mortensenによるカットなのか、付属ブックレットに何の説明もなく、またネット上にもこれら改訂版のLibretto等が見当たらないので、よく分からない。

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     2011/07/04

    現代では、本作品のタイトルロールは、ヘンデルがアルトカストラートを指定した通りの高い音程で歌うべく、countertenor、soprano又はmezzo-sopranoを起用するのが常識化している。しかし、本録音当時の1960年代以前は、ヘンデルの指定にかかわらず、音程を下げてtenorやbass-baritoneで歌うことが平然と行われた(カストラートがいなくなったことと、「男性の役は男性の方が」という舞台上の見栄えを優先させた結果の悪弊か?)。これは明らかに、作品の真の姿を歪曲する行為である。本作品では本盤以外でも、Leitner盤(1965年)、Rudel盤(抜萃盤、1967年)などがこれを犯しており、特にRichterは、別に出した本作品のHighlights盤(タイトルロールをbass-baritoneのNorman Trigleが歌ったもの)、さらにヘンデル歌劇のアリア集でもHaefliger(tenor)にSerseのOmbra mai fu等を低い声で歌わせるなど、ほとんど確信的にかかる歪曲を繰り返している(Ombra mai fuは、かつてニッカウヰスキーのTVCMでKathleen Battleが、最近ではNTTデータのTVCMで白石圭美が歌っているように、現在ではヘンデルの意図に沿うべくcountertenorやsopranoで歌うのが常識だが)。Richterはピリオド楽器によるバロック演奏を批判して「もし今日バッハが生きていれば、彼は現代の改良された、いい楽器を使いたがるにちがいないと思うのですよ」と言ったそうだが、明らかに「高い声を使いたがった」ヘンデルの意図を無視して当時流布していた演奏様式に無批判に追従したのでは、到底彼の主張に一貫性があると思われない。今日では、本作品に関し、これらヘンデルの意図に反する各録音の列にあえて新録音を追加したがる者は誰もおらず、これら録音は既に、往時の演奏スタイルを知るための「歴史的録音」に化した感がある。いかにFischer-Dieskauが名歌手であっても、Richterの最初からのボタンの掛け違いは、どうにもなし難い。なお、Richterは、ヘンデル歌劇に関し、本録音以外では序曲集やアリア集程度しか録音していないようだが、もしRichterがヘンデル歌劇により詳しかったら、彼はかかる歪曲をせずとも済む作品、例えばImeneo(ヘンデルは、タイトルロールにbassを指定した)を選べたはずなのだが。よって、本作品に関しては、タイトルロールにcountertenor等を起用した別録音(最近はCDよりもDVDの方が多い)をお聴きになることをお勧めする。

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     2011/07/03

    以前にClassicoレーベル(デンマーク)から出た、British Symphonic Collectionシリーズの各単発CDのうちから、10枚をBoxセットにしたものだが、なぜこの10枚を選んだのか、など、相当に疑問がある。例えば、CD3のDelius作品集は、単発時はトラック数全18で、そのトラック9には、Grieg作曲、Delius管弦楽編曲のNorwegian Bridal Procession(3分24秒)が収録されていた。しかし、このBoxセットではわざわざこのトラックが削られ(BritishというBoxタイトルに、ここまでこだわる必要があっただろうか?)、全17トラックに減らされている。さらに、同CDの第9トラック以下に収録のPaa Vidderne:Melodramaは、管弦楽に合わせて英語の詩が朗読される作品だが、単発CDでは付属ブックレットにこの詩が全文載っていたのに対し、本Boxセットには何の解説書も付いていないから、延々計40分も英語の朗読を聴かされるだけ、という羽目になる。コスト削減と英語圏の販売を主に想定した結果かもしれないが、日本人には、英語(ヒアリング)にかなり堪能でない限り、相当にしんどい。CD3は、これに替えて、シリーズのうち他に出ているCD(例えば、BrittenとIrelandのピアノ協奏曲、またはGordon Jacob作品集等)を収録して欲しかった。

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     2010/11/07

    Eikanger-Bjorsvikは、英語のWikipediaに、
    “Eikanger’s, being the oldest, was founded in 1949, Bjorsvik’s in 1952. In 1971, the bands merged and became a British-style brass band.”とある通り、英国式金管バンドであり、いわゆる「吹奏楽団」(木管楽器を含み、また金管楽器は主にオーケストラ用のトランペット、ホルン等がそのまま用いられる)ではない。よって、その音色も、わが国の吹奏楽で一般的なものと大きく異なることは、一聴にして分かるはずである。他のレビューに奇妙な意見が記されているが、一体何を聴き比べし、何を聴き比べさせようというのか、理解しかねる。編曲自体が、吹奏楽用の物と異なることは明白である。

    なお同バンドは、1978年に第1回が開催されたEuropean Brass Band Championshipsの1988年大会で優勝し(英国以外のバンドで初の快挙!)、1989年もその名誉を保持したという、たいへん実力のあるBrass Bandである。

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     2010/10/04

    本評価は、併録のMoorside Suiteのみに関するものである。
    同曲は、Holstが1928年のNational Brass Band Championshipsのためにそのtest pieceとして委嘱作曲されたもので、National Brass Band ChampionshipsのHPには、“This was a landmark work in the history of brass band music, being the first original work by a major British composer, Gustav Holst (1874-1934).”とある。
    しかし、 ロンドン・カレッジエート・ブラスは、その楽器編成も純粋な英国式のBrass Bandとは異なるし、その演奏の質も、Black Dyke BandやGrimethorpe colliery UK Coal Band等による同曲の他の録音に比べ、大きく劣るといわざるをえない。この録音が未だに生き残っていること自体が不思議である。

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     2010/09/19

     このCDの12曲目(1分50秒の短かさ)には、フランスの詩人Paul Verlaine(1844−96)の詩“Chanson d’automne
    ”(全文は下記。ただし、本サイトの技術的制約から、アクサンテギュ等が正しく表示できない)にReynaldo Hahnが曲を付けた歌が収録されている。作曲当時(1891-2年)、Hahn(1875−1947)は16歳だったことになる………………………………………………………

    Les sanglots longs/
    Des violongs/
    De l’automne/
    Blessent mon coeur/
    D’une langueur/
    Monotone./
    …/
    Tout suffocant/
    Et bleme, quand/
    Sonne l’heure,/
    Je me souviens/
    Des jours anciens/
    Et je pleure;/
    …/
    Et je m’en vais/
    Au vent mauvais/
    Qui m’emporte/
    Deca, Dela,/
    Pareil a la/
    Feuille morte./
    ………上田敏は、訳詩集「海潮音」(1905)中に、上の詩を「落葉(らくよう)」との題で次の通り訳出し、名訳とされる。……
    秋の日の/
    ヴィオロンの/
    ためいきの/
    身にしみて/
    ひたぶるに/
    うら悲し。/
    …/
    鐘のおとに/
    胸ふたぎ/
    色かへて/
    涙ぐむ/
    過ぎし日の/
    おもひでや。/
    …/
    げにわれは/
    うらぶれて/
    こゝかしこ/
    さだめなく/
    とび散らふ/
    落葉かな。この訳詩の後文に上田敏はこう書いている。「仏蘭西(フランス)の詩はユウゴオに絵画の色を帯び、ルコント・ドゥ・リイルに彫塑の形を具(そな)へ、ヴェルレエヌに至りて音楽の声を伝へ、而して又更に陰影の匂なつかしきを捉(とら)へむとす。」
    しかし、上田敏の訳詩でこのHahnの曲を歌うのは、まず無理である(日本語では、言葉が多すぎる)。彼がこの訳業当時にHahnの歌を知っていたならば、もっと短く訳したのはほぼ間違いないであろう。彼はなかなかの西洋音楽通であったことが、上田敏全集中の、ワーグナーを巡る森鴎外との論争などからも明らかなだけに……このCDは、演奏の良さ以外にも、いろいろ考えるきっかけとなった佳品である。

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     2010/09/12

    このCDのタイトルは、「A French Collection」とされるべきであり、「Music For Voice & Piano」では、このCDに辿り着くこと自体が困難だろう。
     A Natural Sound Recording Digitally remasteredとの表示があるので、ADDである。内容は、HMVによる説明がほとんど書かれていないので説明すると、Martyn Hillによるフランス人作曲家9人(Gounod 2曲,Franck,Bizet,Chabrier 2曲,Paladilhe,Delibes 2曲,Chausson,Dupont,Saint-Saens)の歌曲12曲(Graham Johnsonによるpiano伴奏付、この12曲で計43分52秒)と、同じくフランス人作曲家3人(Debussy 4曲,Faure,Satie)のピアノ曲6曲(Albert Ferberのpiano独奏、計29分36秒)とが、総計73分28秒、歌曲2曲とピアノ曲1曲の組合せを6連続、という形で収録されている。前者は、かつてLPで出たものらしいが、後者については、私はよく知らない。こんなcompilationになっている趣旨も不明である。
     Martyn Hillの歌唱及びGraham Johnsonのpianoについては、Reynaldo Hahn作曲のSongs(カタログNo:CDH55040)に付されたレビューに特に付け加えるものはない。
     Albert Ferberについては、英語のWikipediaにも、“the pianist is now almost unknown.”とあり、よって、このCDは貴重な録音と言えそうだが、これのみで評価するのは土台無理と思える。よって本評価も、Martyn Hill及びGraham Johnsonによる歌曲集の部分のみに対するものである。

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