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Review List of レインボー 

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     2010/01/05

    クライバーやカラヤン等、名盤、名演の多いこうもりのCDの中ではどちらかといえば地味だが良い意味で鄙びた、ウィーン風の名演。オーケストラはウィーン・フィルハーモニーではなく、ウィーン交響楽団であるのだが、とても自然である。それよりもこのCD、なかなか豪華な歌手だ。ローテンベルガー、ゲッダ、F=ディースカウ等々。どの方も語り口は絶妙。尚、この盤には歌詞対訳という物はない。

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     2010/01/05

    あまり良い評判ではなかったが、一応聴いてみた。確かにショスタコーヴィチは冴えない演奏であるし、オケともあまり噛み合ってないような気がする。私はテンシュテットのCDを沢山聴いてきたわけではないが言われているほどの出来ではないと思うのだが・・・
    一方ヤナーチェクは東欧の景色がすぐ思い浮かぶような楽しい演奏。実は初めてこの曲を聴いたのだが一気に虜になってしまった。録音は70年代だがまぁ良いほうか。細部がくっきりしており、各楽器の音がよく聞こえる。

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     2010/01/05

    ニューイヤー・コンサートは時々、シュトラウス一家以外の作曲家の作品も取り上げる事があるが、これ程シュトラウス一家以外の作品を取り上げたニューイヤーは珍しいのではないだろうか。冒頭からモーツァルト、シューベルトと続くとふとこれはニューイヤー・コンサートなのだろうか?と思ってしまう。CDには収録されなかったがロッシーニも演奏されていた。一方、シュトラウス一家も大変珍しい曲ばかりで、馴染みの曲は少ないが貴重な音源だろう。エドゥアルトのカルメン・カドリーユはこれ以外に音源を見た事がないが、演奏がとても楽しく、出来が良い。ただ下の方もおしゃられているが、CDが2枚組になっても良いから、全曲収録すべきであった。内容は十分最高レベルなのだが、その点が気になったのですばらしいにした。

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     2010/01/05

    子供向けのCDだが、大人が聴いても十分楽しいアルバム。演奏者は半分以上はレディース・オーケストラ・ジャパンという団体で演奏自体はあまり良いとは言えない。演奏がいいのはCD2枚目のペール・ギュントの朝。これは渡邊暁雄指揮日本フィルハーモニー管弦楽団による大変優れた演奏だ。そして選曲が良い。イェッセルの楽しいそり滑り、バレロンのさえずる小鳥、リベルリのキューピーの戴冠式等々、このCD以外では録音が少ない曲が数曲収録されており、秘曲マニアにはたまらないかも知れない。2枚組2500円は安い!

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     2010/01/04

    このファースト・シティ・ナショナル・バンドなる演奏団体、解説書にはプロフィールはおろか、録音年や指揮者の情報すら載せておらず、(恐らく録音用のバンドだど思う)どんな演奏かとおそるおそるかけてみたが、意外にも颯爽、そして力強い演奏であり最後までスムーズに聴けた。収録楽曲の8割は一度は運動会やテレビ等で聴いた事のあるポピュラーな物ばかりであり、マーチ初心者にもOK!録音はまぁまぁと言った所だと思う。

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     2010/01/03

    カルメン、アルルの女は1959年録音ながら鮮明、残響豊かな録音にまず驚く!開放的かつ野蛮なマルケヴィチの解釈はいつ聴いても新鮮だ。テンポも適切で心地よい。この2曲の録音の中でも名演の一つである。一方、ソヴィエト国立交響楽団との子供の遊びは今回が初CD化だそうで、ここでも心地よいテンポ、探せば意外と録音のない同曲の中でもかなりの出来である。だが、最後のギャロップではやや音が悪くなる事が残念。

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     2010/01/03

    このアルバムはライナーの解説者、志鳥氏によれば東芝EMIのディレクターがイギリスまで飛んで録音して来た物だそうで、なるほど、良く知られた曲ばかりである。プラッソンの演奏は大変、品の良い上質な物で聴きやすい。フランス物の出来はこの指揮者ならではだろう。クラシック入門にもおすすめ。

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     2009/12/28

    一枚目の、シモノフ&ロイヤル・フィルの管弦楽曲集、これはなかなかの出来。ピンと来た方もいるだろうが、このコンビの演奏はロイヤル・フィルハーモニック・コレクションという廉価盤で良く知られ、いずれも味のある演奏で、ネット等を見てもなかなか評価の高いコンビ。今回のプロコフィエフはシモノフのお国物という事もあるのか、重厚な仕上がり。金管もバリバリでこういうのは好きだ。2枚目以降は協奏曲集となり、一枚目が個性的すぎるせいかあまり印象に残らない物の、味わいのある演奏ではないかと思う。ちなみに伴奏を務めるのはフロマン&ルクセンブルク放送響。何より1500円ほどでプロコフィエフの協奏曲(+有名な管弦楽曲)のほぼ全てを聴けるというお得さがこのCDのウリではないかと思う。音質も一枚目を除けば70年代の物だが(ちなみに一枚目は1996年)特に問題ないレベルと思う。ライナーには解説の類は一切なく、曲目と演奏時間だけしか書いてないが十分である。

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     2009/12/28

    日本作曲界きってのシンフォニスト、諸井三郎氏の追悼演奏会のライヴ録音。第3交響曲以外は恐らく世界初録音ではないでしょうか?(CD自体に明記はないのですが・・・)3作品しか収録されておりませんが非常に充実した内容であっという間に全曲聴いてしまいます。山田一雄&東京都交響楽団の演奏も緊張感のある大変素晴らしい演奏であり、ピアノ協奏曲での園田高弘は集中力のある演奏でこの曲のベストと言って良いかも知れません。またそれ以上に素晴らしいのは片山氏の解説。ナクソスの日本人作曲家撰集をご存知の方ならお分かりでしょうが、今回は特に力作でありこの解説だけでも十分な内容です。こういうCDはすぐ完売したりするので、購入するかどうか悩んでいる方は是非購入する事をおすすめします。

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     2009/12/27

    ハリウッド映画の黄金期を支えた、コルンゴルト、ニューマン、スタイナーの作品を収録している。いずれの曲も再録音盤というのは珍しいと思う。映画音楽だけに聴きやすい音楽、ニューマンの作品ではフィナーレに蛍の光が引用される。演奏団体のブランデンブルグ・フィルハーモニー管弦楽団という団体は無名で録音も少ないのですがなかなか安定したアンサンブルで結構聴かせてくれます。少なくとも曲を初めて聴いても問題ないレベルでしょう。録音も優秀なレベルです。

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     2009/12/26

    運動会で使うには十分な量だ。
    収録されている曲もスタンダード。ポップス系の曲はちょっと時代遅れな感じもするが・・・
    ブーエの国際急行列車のようなここでしか見られない曲もあり、純粋に曲目的で買っても面白いかも知れない。
    ただいわゆる特賞歌は騒がしくこの曲にはあまり似合わないと感じたので星一つ減。

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     2009/12/23

    シュトラウスと言えばまずワルツだが息子二世の物に比べれば素朴でシンプルな作風だ。何度も繰り返し聴くには飽きるかも知れないが当時はこれで十分な娯楽だったのだろう。このCDには主に作品90番前後の曲を収録、ワルツは勿論、ポルカ、カドリール、マーチとニューイヤー・コンサートでもなかなか耳に出来ない曲が収録されており資料としても貴重だ。演奏はウィーン風というより東欧風、そしてやや真面目な演奏だがこの秘曲を聴く上では十分だ。

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     2009/12/22

    運動会以外にもイベント等他の行事にも使える良いCD。選曲も誰もが聴いた事のあるような物なので観賞目的に買ってもいいかも知れません。ただ演奏については陸上自衛隊中央音楽隊のファンフーレ、特賞歌(他では見掛けない珍しい音源)航空自衛隊航空中央音楽隊の史上最大の作戦の3つは格調高く十分観賞に耐えうると思いますが、他の曲、特に録音用と名のつく団体の演奏は安っぽい編曲・演奏で繰り返し聴くにはあまりおすすめ出来ないかも知れません。

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     2009/12/20

    シュトラウス親子は結構フランスと関係がある・・・ そんな事を認識させてくれるディスクだ。
    一曲目、ナポレオン行進曲からご機嫌に聴かせてくれる。そしてオーストラリアの村つばめ(なかなかの好演)、パリのワルツと続き、アンコールのラデッキー行進曲がかかるともう終わり?と一気に最後まで聴いてしまった。
    プレートルの音楽はウィーン風ではないかも知れないがこれはこれで楽しい。オルフェウス・カドリールでは有名なあのメロディがアチェレランドしながら終わると同時に観客が大歓声(このCD1の盛り上がりかも)あげていることからも頷ける。
    シュトラウスはウィーン風でなきゃ!という人以外にはおすすめ。

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     2009/12/19

    ハリウッドの映画音楽作曲家として名高い、ワックスマン、ハーマン、ノースのピアノ協奏曲集。
    目玉はノースの作品だろうか。ハーマン、ワックスマンのクラシック作品は知っているがノースにもあったなんて驚きだ。ジャズ風のリズムで聴きやすい作品。だが一回聴きば十分な作品だろうか。他の曲も珍しいだろうか。ハーマンの死の協奏曲は有名なほうだが、録音となると少ない。ワックスマンのピアノと管弦楽のためのラプソディはミルズ盤よりややテンポが早くこちらのほうが好きだ。ビュヒナーとセダレス&ニュージーランド交響楽団もよく頑張っている。この秘曲達を聴くぶんには問題ない水準。後半はビュヒナーのピアノのソロ。ハーマン作曲の前奏曲では私のCDだけかも知れないが音が少し割れる。

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