Comp.symphonies & Piano Concertos: Barenboim(P)klemperer
Customer Reviews
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レオブルー | 東京都 | 不明 | 01/December/2010
もうベートーヴェンの交響曲全集は買わないでいいかなと(そんなにいろいろ持っている訳でもないのですが)思っていたのですが、演奏チョイ聞きで思わず購入してしまいました。なんとおおらかでありながら厳格なことだろう。又サウンドもオーケストラのそれははこうあるべきと言えるくらいの説得力です。とにかく、古い録音なのにオトがいい。我車のボンネットさえ揺らしかねない迫力です。最近突然また何枚かJ−POP盤を買ってそれこそ シマッタのですがオトそのものが皆酷くて、特にデジタルノイズが乗っていても平気な日本盤が多くて耐えられない。全体にどうかしてる。ベテランまで(IYさん)。やはりこうして聴かされるとそれこそ60年代から言われている様に日本人は洋楽をきく耳を持つのは無理なのかとさえ思ってしまう。あとバレンボイムの悪評が他でも見かけるのですが、そこまで酷くもないと思うのですが...。2 people agree with this review
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タイガー哲 | 埼玉県 | 不明 | 27/December/2009
ホールが楽器の一部であることについて。ユーザーレビューを読んでいると、よくマスタリングのことが議論されている。確かに芸術性のかけらもないマスタリングもあるのだが、それよりもオリジナルの音源を問題とすべきであろう。→ この全集(協奏曲は除く、これについてはコメントしない)のホールはリーフレットによるとKingsway HallとAbbey Road Studiosとなっている。どちらのホールもどのようなものか、写真さえ見たことはないが、適度な残響時間があり、残響そのもの美しい。これはレコーディングプロデューサー及びエンジニアの勝利といわねばならない。クレンペラーの録音で言えば「荘厳ミサ」もKingsway hallでセッションが行われており、演奏の立派さもさることながら、ホールの選択及びそれを生かしきった録音スタッフも評価されるべきと考えている。→ カラヤン=BPOの録音が当初のベルリンイエスキリスト教会からカラヤンサーカスにセッションを移したとたん、演奏のよしあしは別として、一挙に魅力を失ったことを思うと、その意を強くする。DGGにはギュンター・ヘルマンスというカラヤンお抱えのようなエンジニアがいて、BPOの美しい録音を多数残しているが、その彼でもどうにもならなかったようだ。ドイツのオケで言えば、ドレスデンのシュターツカペレはルカ教会を使用しており、その美しい響きをいや増す成果を挙げている。→ 余談だが小生の弟がアマチュアオケでトランペットを吹いているが、そのオケのホームグラウンドが横浜のみなとみらいホール。アマチュアであるからその技量においてプロのオケにかなうものではないが、ホールトーンの美しさに助けられて、随分得をしている。ただしこのホール、空間ボリュームが小さいためかどうか原因は不明だが、サンサーンスの3番のシンフォニーを聴いたときは、オルガンの音が飽和してしまって、聴きづらいことになっていた。→ ことほど左様にセッションを行うホールの選択、そしてその響きを生かすことは重要で、CDやDVDの評価を行うときは、そのポイントをはずしてはならないと思う。ただしトスカニーニ=NBCだけは別で、指揮者の嗜好が大いに反映していて、非常にデッドな録音となっている(特に8Hスタジオでの録音)。トスカニーニの場合は一貫しているので、これは聴き手が自分の耳で補正をしてやるしかないだろう。これをマスタリングの際に変な残響付けをしたりすると、ややこしいことになってしまう。 →は段落を示します。0 people agree with this review
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タイガー哲 | 東京都 | 不明 | 15/August/2009
朝比奈隆が理想としていたものに近い。楽譜を信頼する(ただしエロイカの第1楽章のファンファーレなど例外あり)、fやffの金管は目いっぱい鳴らす、低弦の刻みはごまかさない、テンポをフルベンのように動かさないなどなど。朝比奈が90年代にしきりに言っていたことがすでにクレンペラーによって60年代初頭に実現されている。 聴きはじめはオーボエの音がチャルメラのようで異様な感じを受けたが、聴きこむとまったく気にならなくなる。ヴァイオリンの左右振り分けはまことに魅力的。スコアを読みながら聴く時にはありがたいが、それ以上に演奏が非常にチャーミングとなる。低弦の定位は悪く、曲によって、楽章によって動くときがある。 基本的にリピートはすべて演奏している(と思われる)。よって7番のスケルツォなどまことに長大なものになり、同時期に録音されたカラヤンのものなどとは演奏時間が大きく違う。凡庸な指揮者がやれば聴くに堪えないものとなるが、クレンペラーでは逆にそれが大きな魅力となる。確か70年代の初頭にブーレーズが5番のリピートをしたレコードを出して、音楽雑誌などで話題となったが、すでにクレンペラーが実行していたのだ! 批評家連もこのあたりをきっちり説明をしてもらわねば困る。ベートーベン交響曲の理想の演奏を求めて、30年以上大回りをしてしまった。 録音時期は50年代後半から60年代初頭であるが、立派なものと評価したい。通勤時にカーステレオで聴いているがなんの不足もない。 協奏曲はすでに多数コメントされているように交響曲に比べればまったく魅力に欠ける。バレンボイムはルービンシュタインのピアノに合わせるときはすばらしいのに、このころは若かったせいかどうにもならない。それよりも聴きものはレオノーレの序曲の1〜3番である。これがおまけとは思えない上々出来で、この演奏によって序曲1番、2番の良さが分かったと告白せざるを得ない。 ベートーベン交響曲の理想の演奏を求めておられる方にはぜひ一聴をお勧めしたい。ただしあなたの年齢が50代以上でないとこの良さは本当に分からないかもしれない。0 people agree with this review
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はな | 東京 | 不明 | 08/September/2007
クレンぺラーは、作曲家兼指揮者のマーラーにその才能を認められた。マーラーの眼にくるいはなかった。クレンぺラーの指揮は、はじめは、取っ付きにくいかもしれないが、よく聴くと、そのテクスチャー楽器の声部の処理、そして、その作品を掌握したスケールの大きな表現。スコアーを見ながら聴くと重要な声部がしっかり、うき上がっている。 まさに、ふたりといない巨匠中の巨匠。若い頃はシェーベルクなども率先して指揮をした。CDとして演奏が残った事に感謝。0 people agree with this review
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味噌カツ | 名古屋 | 不明 | 04/August/2007
最高のベートーヴェン全集だ。クレンペラーの個性が滲み出た名演揃いで、その堂々たる行進には本物の威厳を感じる。例えば第4交響曲はこぢんまりした曲だが巨匠の手にかかるとたちまち巨大なシンフォニーに生まれ変わってしまう。第7は第一楽章以外は遅いテンポで実に堂々とした歩みである。ティンパニの強打も大迫力。もちろん他の曲もスケールの大きな演奏で9枚すべて聴き応え満点の全集である。1 people agree with this review
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ぷーさん | 京都 | 不明 | 18/March/2007
クラシックに興味を持ち始めた頃、すでにカラヤンすらこの世にいなかった。私にとって、このCDは本当に大切なドキュメントだ。昔の人(失礼!)はこんな気迫あふれるベートーヴェンを聴いていたんだろうなあ!1 people agree with this review
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あにすと | 東京都 | 不明 | 17/March/2007
皆さん絶賛の嵐ですね。テスタメントから物凄い録音が出ましたが、それでもこの交響曲全集は歴史的な大記録です。ほんとにクレンペラーは凄い指揮者だったんだなあと思う。その割に点数が低いのですが、やはり協奏曲での、あのどうしようもないソリストへの抗議が点数になって現れているのでしょう。1 people agree with this review
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為朝 | 京都府 | 不明 | 05/October/2006
このベ‐トベン録音がクレンペラ‐という指揮者を世に深く知らしめたことは疑いない。だが70年のロンドンでのチクルスライブの映像に比べれば、これはまだまだ赤子に等しい。0 people agree with this review
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beethovenplace | 海外 | 不明 | 25/July/2006
定番のクレンペラー盤ですが、もはや演奏について云々する必要はありませんね。誠実にして無骨な演奏です。煽動的、もしくは華美な演奏をお好みの方以外であれば、一生涯座右のセットになるかもしれません。しかしながら、例えば7番などはデータでは55年の録音で、他のシンフォニーもすべて50年代の録音であり、60年代のものが好きな私個人には少し残念でした。これらは分売ですでに聴いてきた演奏ですが、この度試しに購入してみると、思ったよりはリマスターの状態がよく、お買い得ではないかと思います。1 people agree with this review
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玄珠堂 | 大分市 | 不明 | 01/April/2006
何と言っても雄大なスケール感が素晴らしい。弦と木管の静かなパッセージなど、あたかも山あいの空気のように澄んでいて美しい。この大きさと透明感はクレンペラーでしか味わえない。あまり聴かなかった交響曲第4番など、神殿のようなたたずまいで、この曲に対する印象がいっぺんに代わってしまった。クレンペラーが演奏すると音楽が威容を誇るようになる。実に素晴らしい。0 people agree with this review
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究極大好き | 天野岩砥 | 不明 | 03/January/2006
絶賛!驚愕のセット。協奏曲が管弦楽のためのソナタ(ピアノ付)にしか聞こえない。協奏曲の交響曲的解釈の極点であり、この協奏曲演奏史上最も姑息で卑小極まる小市民的なピアノが聞ける。空前絶後だろう。このピアノはただの部品でプライドのかけらもない。潰れた協奏曲表現の問題点を完璧にフォローする指揮者とオケは神々しい。ピアノに音楽性が少しでもあれば、協奏曲になるのだが、まさに適材適所。霊感のかけらもない無能な凡人を完璧に使い切っている。まさに慧眼!0 people agree with this review
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karajan | sapporo | 不明 | 13/May/2005
Beforeカラヤン時代の巨匠たちの演奏は『遅くて古臭い』というimageが拭えない若者たちよ! 是非この演奏を聴くべきだ。クレンペラーの演奏はただ遅いだけではなくその“リズム”や“間”の中にしっかりとした『呼吸』が感じられるのだ。流れるだけの、そして美しく情熱的に演出しているだけのAfterカラヤン時代の指揮者達しか聞いたことの無い若者fan達よ。是非とも新たな体験に挑戦し、ベートーヴェンの本懐に触れてほしい。0 people agree with this review
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ばっきん | 函館市 | 不明 | 07/December/2003
第7番を聞いてみてください。お祭り騒ぎになるきらいのあるフィナーレさえ実に堂々としたもの。意志の力が具現化されたようなギリシャ彫刻を思わせる演奏です。0 people agree with this review
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stokowski | 琉球列島 | 不明 | 28/May/2003
ベートーヴェンの交響曲の全集というと曲によって指揮者のスタイルの向き不向きがあるので、全集といっても完成度にはバラツキがあるものだ。たとえば初期の1番2番は全集の試金石だったりする。指揮者の個性がでやすい曲といえる。トスカニーニの疾走するスタイルや全集ではないがヴァントの晩年の緻密に設計された演奏がある一方で、フルヴェン、メンゲルベルクの芝居がかった大仰な、あるいはアンセルメのような奇妙奇天烈演奏も存在する。クレンペラーはフルヴェンやメンゲルベルクのような見栄を切るわけでもなく、トスカニーニのようにひたすら疾走するわけでもない。ヴァントのようなスタイルに近いが、テンポはずっ0 people agree with this review
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サルゲッチュ | 足立区 | 不明 | 25/January/2003
これは、かなりいい。昔から、クレンペラーの何枚かのアルバムは結構聴いていたが、音がよくなっているせいか、クレンペラーに対する見方が変わった。クレンペラーのやっていることには、一から十まで納得がいく。0 people agree with this review
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