Symphony No.9 : Herbert Blomstedt / Bamberg Symphony Orchestra (2CD)
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murr | 東京都 | 不明 | 05/July/2019
まだ1回スピーカーからやや抑えめの音量でしか聴いていないですが、その条件での感想です。 ブロムシュテットの作り出す音楽の流れは、細部を大切にしつつ独特のリズム感に基づいたいつも通りのものだと思います。 ただ、それを支ええる音が薄い感じがして(聴いた音量が小さいせいか)、マーラーに期待したい重厚な音の深み的なものには欠ける印象でした。 1990年代にブロムシュテットがN響を指揮したときの演奏程の良さは残念ながら感じませんでした。1 people agree with this review
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ロールパン | 広島県 | 不明 | 02/July/2019
特に金管楽器に昔のドイツに多かった音色を聴き取ることができます。すこーんと前に突き出てくる迫力たっぷりの音ですが、弦や木管と融け合わず、暗くて固い音です。節回しも田舎っぽい。トロンボーンが抜けが悪く引っ込み気味なのも昔のドイツオケっぽくて変な意味で感心(2018年!)。木管も暗くくすんだ音色です。昔のローカルな味を求める向きには良いですが、個人的には好みではないです。同じ固い音でもシカゴ響のように抜けが良く、なおかつ弦も木管も含めた全楽器に統一感があると好きなのですが…このオケの場合管楽器を支える弦に強靭さが足りないのが難点。少し物足りないと感じました。1楽章はもう少しテンポを速めに進めばあまり欠点を感じずに済んだかもしれないですが旋律をこねくり回すような節回しが気になりました。何せポリフォニーなのでただでさえ多い情報量に余計に情報を増やしすぎるとごちゃごちゃして聴こえます。そして金管楽器が響きを壊し気味かと。2楽章のテンポ運びは妙にいじることもなく極端なコントラストをつけることもなく丁寧に処理しており、錯綜する3種のテンポを適切な速度(普通、少し早い、少し遅い)で見通しよくまとめ上げていて清潔感を感じたために好印象でした。3楽章も丁寧なテンポ運びで音一つ一つを噛みしめるように進行します。穏当な表現だと言っても良いですが、1、2楽章共にこんな感じの路線であったためさすがに連続されるとダレました…コントラストがこの曲の命だと思うので…とはいえ、ノーブルな演奏が持ち味のブロムシュテット さんなので、このようになるのは当たり前ではあるのでしょうが、にしたってこの路線ならもっとしっくりくる音のオケがあった気がします。沢山のオケと信頼関係を築いてきたブロムシュテット さんですからなおのことそう感じました、がしかし…4楽章は冒頭から驚き!ルバートかけまくりのほとんどの演奏とは違い、しっかりと楽譜が見えます。この演奏以外に楽譜を感じさせてくれたのはマゼールとウィーンフィルの演奏など数少なく、これは貴重。そして最後になってようやくこじんまりとしてくすんだ音色の弦楽器がピッタリな時間がやってきました!テンポも遅すぎず4拍子を感じさせ適切、これまでが嘘のようにオケに融けこむ金管楽器。この楽章にきて大化けしました。素晴らしいの一言。1〜3楽章は穏当で4楽章化けるとはバルビローリを思い出しました笑 さて、長文でしたが、4楽章を除きバンベルク交響楽団だとこの曲の演奏ではミスマッチと感じたため星の数も穏当?に済ませようと思います。それにしても4楽章はこの曲の全ディスク中でも指折りかも。3 people agree with this review
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