Comp.symphonies, Piano Concerto, 1, 2, Serenade, 1, 2, : Rosbaud / Swr So Gieseking G.anda(P)
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かーる | 東京都 | 不明 | 15/March/2026
ひと昔前まで、ロスバウトが振ったブラームスは、非正規のものが数点ある程度で、彼が振るブラームスは想像の域を出なかった。 今回、まとまった形でしかも正規音源からリリースされたことに欣喜雀躍の思いだ。 一番印象に残ったのは、ロスバウトが亡くなる数ヶ月前に録音された第3交響曲だ。 ゆったりとしてテンポで、しかも経過部は上手い具合にテンポを動かして、次の主題につなげていく。 まさに巨匠の至芸だと思う。 こちらのサイトでもお馴染みの評論家がロスバウトのことを「マッドサイエンティスト」などとおもしろ半分に評しているが、この人はきっとスコアも読まずに(読めずに)、ロスバウトを聴いているのだろう。 彼のベートーヴェンもモーツァルトもハイドンも、スコアを読めば全くデタラメなことはしておらず、しかも人の温かみをちゃんと感じさせてくれるものだ。 (だからこそ、ハイドン研究の第一人者であったロビンス=ランドンがロスバウトの「オックスフォード」と「ロンドン」を絶賛したのだろう) そうしたロスバウトの音楽が、このブラームスのセットでも聴けるので、ぜひともご一聴頂きたい。0 people agree with this review
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