Mozart: Clarinet Concerto; Flute Concerto; Fagot Concerto
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京都のタケさん | 京都府 | 不明 | 27/July/2010
ウィーンのモーツァルト。 一時は死語になりかけたこの演奏スタイル。 しかし、古楽器のオーセンティック旋風が去り、多彩な演奏スタイルが現れてから、あらためて、19世紀後半〜20世紀中葉のウィーンの演奏スタイルとして、市民権を得た気がします^^ 重厚でちょっとおっとり、しかし、ふくよかで典雅な響きは、永遠の魅力を放っています^^b ちょっと硬質で太いプリンツ、ドイツ風の重めの音のトリップ、グロース・トーンを感じさせる、朴訥なツェーマン。 管楽器好き、モーツァルト好きなら、マスト・アイテムでしょう。 OIBPに加え、ルビジウム・クロック使用で、より、滑らかな音になったのもいいですね^^2 people agree with this review
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千葉のアリアドネ | 千葉県 | 不明 | 15/November/2009
K622。ウラッハを推す人も多かろうがプリンツもそれに劣るものでは全くない。更にバックがベーム、VPOであることはこの曲の場合決定的。モーツァルト晩年の「透明感ある明るさ」の中の「陰り」「深み」を、様式感の完全に一致するソロ、指揮者、オケが三位一体、融合して描き尽す。簡潔にして優美な表現に潜むニュアンスの豊かさは驚くべきもので、意味深い響きの連続に感動を禁じえない。K313。作曲者22歳の作だが、トリップとベーム、VPOはこの曲を名技性に富む華やかな美しさではなく、しっとりとした含みのある美として表現している。第一楽章のカデンツァは特に見事で心にしみるものがある(本当に「木管」の「笛」の音!)。K191はツェーマンのファゴットの深みのある響きが魅力。晩夏から秋、休日の午後に是非この最高の演奏を!一番大切な方とご一緒に!。5 people agree with this review
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 12/November/2009
モーツァルトの管楽器による協奏曲では、最近ではほとんど聴かれなくなった重厚さと高貴な優美さを兼ね備えた珠玉の名演である。録音は72〜73年というベームの最後の全盛期であり、その指揮は、モーツァルトを得意としたベームならではの厳しい造型の中にあっても柔軟性のある自然体のものであり、ウィーン・フィルも絶美の演奏を行っている。そして、何よりも、当時のウィーン・フィルの名うてのプレーヤーの極上の演奏が、これらの名演により一層の華を添える結果になっている。プリンツやトリップはいかにもウィーンならではのクラリネット、フルートだと思うし、ツェーマンの野太いファゴットもどこか温かみがあって実に感動的だ。録音も素晴らしく、この3曲の最高の名演の一つと言っても過言ではないだろう。4 people agree with this review
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