Sym, 8, : Karajan / Vpo +tchaikovsky: Romeo & Juliet
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hustler | 福岡県 | 不明 | 01/February/2015
これは70年代以後のカラヤンの異常な演奏ではない。一言で言えばヨーロッパの平原を高級スポーツカーで風を切って疾走するような。ウィーンフィル、それも今のように老朽化していない脂の乗り切った時代の、記念碑的名演だと思う、セルやクーペリックも、特に前者の新しい録音は名演だと思うが、それらとは全く違った意味で素晴らしい。颯爽としていて情感もたっぷり。カラヤンのオペラ的な情景描写力が生きている。ヨーロッパで一世を風靡し、クラシック音楽を爆発的に普及させただけのことはある。「美しい」「気持ちいい」それだけでは足りないのがクラシック音楽だが、ここまで徹すると見事としか言いようがない。若い人にも是非一度聞いてほしい演奏である。0 people agree with this review
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なごやん | 愛知県 | 不明 | 22/May/2013
この名演でドヴォルザーク8番は有名になり、ドボ8とまで称されるようになったのではないか?カラヤン一流のたたみかけるような推進力、たっぷりと歌う旋律線の哀愁と情感。そしてウィーンPOの美音。後年のカラヤン・BPOよりも覇気に満ちているようで、この曲の魅力に聴きほれる。チャイコフスキーも美しいチャイコ節と振幅の大きいダイナミクスが遺憾なく表現され、楽しく感銘深い。録音も十分現役として通用する。カラヤンが50歳代前半にウィーンPOと行った一連の録音はマエストロの録音史の中でもひときわ輝く存在と思う。1 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | Hyogo | 不明 | 21/March/2013
ドヴォルザークの交響曲第8番をカラヤン/VPOの1961年録音DECCA盤(タイム@9’53A11’09B6’07C9’35)で親しんだ方は多いと思われ私もその覇気ある演奏を長く聴いております。この曲は英国で出版された為「イギリス」という副題がつけられている事を知ったのも本演奏でありました。カラヤンがまだ若い53歳の頃の演奏なので後年再録分と比べると味わい的なものには及ばないかも知れませんが逆にVPOの歌い方が当時の潤った美感を余す事なく発揮されそうした処にカラヤンが上手くしなやかに乗った形になって私たちには実に分り易い演奏仕上がりとなっています。カラヤンはこの曲を1979年BPOを振っても録音(同@9’38A11’19B5’39C9’46)し、そして三度目が再びVPOを振って1985年録音演奏したもの・・・タイム@9’43A11’16B5’35C10’02・・・がありますが何となく「覇気」からは縁遠く良く言えば余裕を見せた演奏となるのでしょうか・・・何れの演奏も民族的味わい・土着色は薄くスマートになっているのですが、やはり本盤演奏にはストレートな分り易さがあります。正直第1楽章はちょっとした弾き込みに伸び切れない処があるのですが少しタイム的に充分とった第2楽章以下はホントにぞっこん惚れ込むくらい。早いテンポで活き活きとし且つ切ない表情の第3楽章は美しい民謡風メロディが魅力的ですがそこにカラヤンの精妙さがより活きている印象を受けました。最終楽章は筋肉質的な処が又カラヤンらしい(一番最後のティンパニー連発がもうひとつインパクトが無いようですが・・・)ですね。併録のチャイコフスキーの幻想的序曲「ロメオとジュリエット」(1960年録音、タイム20’30)もカラヤンらしいドラマチックさを内包した演奏運びでまるでロマンチックストーリー映画を眼前でリアルに見ている様であります。この「ロメオとジュリエット」もカラヤンには他の収録盤があり手元資料では1946年VPO(タイム20’44)、1966年BPO(同21’22)そして1982年同じくBPO(同22’08)等でありますので又聴いてみたいですね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)1 people agree with this review
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