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Verdi (1813-1901)

SHM-CD Requiem: Karajan / Bpo Freni C.ludwig Cossutta Ghiaurov

Requiem: Karajan / Bpo Freni C.ludwig Cossutta Ghiaurov

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Showing 1 - 8 of 8 items

  • ★★★★★ 

    jasmine  |  不明  |  不明  |  30/October/2023

     カラヤンは同曲のセッションを映像も含めると4回組んだが、その中で最高の演奏はこのベルリン・フィルとのDGG盤であろう。  ソリスト達の歌唱も素晴らしい。ソプラノのフレーニによればこの曲は運命の曲ということだが、本人がそう断言するだけのことはある理想的な歌が聴ける。ルートヴィヒも流石だ、スカラ座と映像収録した際のコッソットも見事だったが、それに勝るとも劣らない模範的な演奏といっていいだろう。  カルロ・コッスッタはその後どうしたのか分からないが、ここでの活力に満ちた歌唱には驚かされた。ウィーン・フィルとの新盤のカレーラスも優れているが、この当時のコッスッタはそれ以上ではないか。  ギャウロフもこの頃が最盛期ではなかったか。《ボリス・ゴドノフ》も《ドン・ジョヴァンニ》もギャウロフ抜きには上演は出来なかったというくらい、カラヤンにとって必要不可欠なバリトンだった。  そして、何よりオーケストラの奏でる響きに圧倒される。カラヤンはこの頃「私とベルリン・フィルは、いま最高の状態にある」と豪語していたが、まさにそのことを裏付けるかのような完璧な演奏が展開されている。  カラヤンは1930年代から幾度となくこの曲を採り上げてきた。79年の来日公演でも、ソリストも合唱団も引き連れてやって来て壮絶な演奏を披露していった。それはそれで忘れ難いものであったとはいえ、72年盤の完成度の高さは格別だ。アバドもムーティもこの曲を得意とし何種類も録音を遺したが、それぞれの価値を認めつつも(実際、どれをとっても間違いのない名演奏には違いないが)、どれかひとつと問われたならば、私は躊躇なく、このカラヤンの72年盤を推す。敢えて次点はどれかというならば、アバド/スカラ座盤か?  

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  • ★★★★★ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  07/February/2020

    ヴェルディ「レクイエム」の最高演奏です。 恐ろしいほどに鋭角的に迫ってくる指揮と抜群の歌唱陣。完璧なベルリンフィルの演奏、1972年とは思えない名録音、全てがこの大傑作を作者が想定した以上の迫力と感動で再現します。 カラヤンにはヴェルディが最も似合った指揮者かもしれませんね。

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  • ★★★★★ 

    まっこ  |  千葉県  |  不明  |  11/October/2012

    高校時代LPを買って初めてこの曲を聴きました。後半は飽きちゃいましたが今も思い出の演奏です。このSACDCの音質、最高です。低音が引き締まり動きがはっきりする、高音がキンキンしない。要は音量を上げてもだぶつきがなく疲れないと言うことです。ただ疑問が1つ。なぜシングルレイヤーの方がハイブリットより1000円以上高いのかなあ。素人考えでは2層プレスより手間がかからないような気がするけど。日本だけの独占品だからかなあ。日本の企業はこれが最高級品だと思っているのでしょう。だからたぶんxrcdを意識しこれよりは高級だから値段もこれより高く設定したように思える。でもxrcdSHMシリーズは結局、最後は1980円と言う叩き売り状態になったのでぼつぼつシングルレイヤーも変なプライドを捨てて庶民が買える普及価格(2800円位)にしたらいかがでしょうか。クラシックマニアは日本全体の1%もいないと思います。(ファンの人はこんな高い物買いません)マニアにとってはこれらのシリーズは買い直しです。でも今の時代、買いなおしのため何枚も買える人はそうはいません。ぜひ気軽に何枚も買える値段にしてください。そしたら私も何枚も買います。

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  • ★★★★★ 

    KANA07  |  石川県  |  不明  |  07/October/2012

    CDで聞くと音が歪み聞き苦しい点が多かったので是非ともSACD化してほしい一枚であった。そのSACDを聞くと聞き苦しい部分は影を潜め壮大なカラヤンの全盛期の音楽が鳴り響く。ソリストも4人とも言うことなし。名盤中の名盤である。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  08/August/2012

     やはり名作は名演を呼ぶもんですね。このヴェルディの名作も例に漏れず名演が多々。で,その中でも(私の中で)特に光り輝いているのが,このカラヤン盤と(勿論!)トスカニーニ。演奏から発せられる“オーラ”ではトスカニーニに軍配。「多くの人が最高の名演なんて言ってるから,ちょっとひねくれて聴いてやろう」なんて感じで聴き始めても,いとも簡単に屈服させられる。『怒りの日』の打楽器…あれ以上のものは絶対に聴けない!(特にオーパス蔵盤が最高)。対するカラヤン盤は,均整の取れた構成感,あっけにとられるほどの美しさ…でトスカニーニの上をいく。当然,録音の良さもカラヤン盤に味方する。そして,ここにきてのSACD化…鬼に金棒…もうこれ以上は望めないです。テノール独唱 ⇒ 4重唱 ⇒ 合唱 と(夢のように)広がっていく『Kyrie eleison』,圧倒的な『Tuba mirum』のファンファーレ,『Ingemisco』のテノール・ソロなんてとろけるようだ。ただ一つの不満が,『怒りの日』の打楽器までもが美しいということ…。トスカニーニのとてもとても人が叩いているとは思えないような鬼気迫る打楽器を経験してしまっているので…。  今回のSACD化のおかげで,久しぶりにトスカニーニとこのカラヤンの本腰を入れた聴き比べができた。その結果,抱いた感想は「この作品,もう新録音はいらないな…」でした。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  29/July/2012

    ヴェルディのレクイエムは、いわゆる3大レクイエムの中でも最も規模が大きく劇的な要素を持った傑作である。モーツァルトのレクイエムは、モーツァルト自身が完成させることが出来ず、他の者による加筆や編曲などがなされている。フォーレのレクイエムは、清澄な美しさで満たされた素晴らしい名作であるが、必ずしもスケール雄大な作品とは言い難い。その意味では、ヴェルディのレクイエムを、あらゆる作曲家のレクイエム中の最高傑作と評する識者が多いというのも十分に納得できるところだ(ブラームスのドイツ・レクイエムは、別テキストによるものであり、同列の比較から除外されていることに留意する必要がある。)。ヴェルディは、いわゆるオペラ作曲家であり、同曲も晩年の作品ということもあって、ここにはヴェルディのオペラ的な作曲技法が駆使されている。それだけに、ヴェルディの数々のオペラを得意のレパートリーとしてきたカラヤンにとって、同曲は正に十八番とも言える存在であったことはよく理解できるところである。したがって、カラヤンによる同曲の録音は、本演奏に加えて、1984年のウィーン・フィルとのスタジオ録音やザルツブルク音楽祭でのライヴ録音(1958年)、そしてDVD作品など複数存在している。1979年の来日時にもスケール雄大な名演を繰り広げたことは今や伝説となりつつあるが、カラヤンが遺した同曲の最高の演奏は、衆目の一致するところ、本盤におさめられた1972年のスタジオ録音ということになるのではないだろうか。1972年と言えば、カラヤン&ベルリン・フィルの全盛時代であり、カラヤンにも健康不安が殆どなく、体力・気力ともに充実していた時代だ。カラヤンが指揮するベルリン・フィルも名うてのスタープレイヤーを数多く擁する、世界最高のオーケストラを自認するベルリン・フィルとしても最高の時代であり、本演奏においても、うなりをあげるような低弦の迫力、ブリリアントはブラスセクション、雷鳴のように轟わたるティンパニなど、鉄壁のアンサンブルの下、他のオーケストラの追随を許さないような圧倒的な名演奏を展開していると言える。とりわけ、怒りの日やくすしきラッパの音、みいつの大王における強靭な響きは、とてつもない迫力を誇っている。他方、弱音部における繊細な表現も見事であり、ダイナミックレンジの幅広さは他の演奏の追随を許さないものがあると言えるだろう。ウィーン楽友協会合唱団は、他の指揮者が指揮するといかにも素人と言うような凡庸な合唱に終始するきらいがあるが、終身の芸術監督であったカラヤンが指揮した本演奏においては、カラヤンへの畏敬の念もあったせいか、持ちうる実力以上の圧倒的な名唱を披露していると言えるところだ。カラヤンの旗本とも言うべきソプラノのミレッラ・フレーニ、そしてメゾ・ソプラノのクリスタ・ルートヴィヒの歌唱はいつもながら見事であり、テノールのカルロ・コッスッタ、バスのニコライ・ギャウロフによる圧倒的な歌唱ともども、最高のパフォーマンスを発揮していると言える。いずれにしても、本盤の演奏は、カラヤンによる数あるヴェルディのレクイエムの演奏の中で最高の名演であるとともに、ベルリン・フィルの演奏の凄さ、歌手陣や合唱の素晴らしさを考慮に入れると、同曲の様々な名演の中でもトップの座を争う至高の超名演と高く評価したい。音質は、1972年の録音ということもあって従来CD盤でも比較的良好な音質であった。しかしながら、今般、ついに待望のシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化がなされるに及んで大変驚いた。ベルリン・イエス・キリスト教会の豊かな残響を活かした音質の鮮明さ、合唱や独唱、オーケストラ演奏が見事に分離して聴こえる明瞭さ、音圧の凄さ、音場の拡がりのどれをとっても一級品の仕上がりであり、従来CD盤では2枚組であったものが1枚におさまるという容量の大きさなど、あらためてSACDの潜在能力の高さを思い知った次第だ。いずれにしても、カラヤン&ベルリン・フィルほかによる至高の超名演を、現在望みうる最高の高音質であるシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤で味わうことができるのを大いに喜びたい。なお、これまで何度も指摘されていた本シリーズの対訳なしという問題も、今般は別紙という形で対訳が付されており、その点についても一定の評価をしたいと考えるが、今後は、扱いにくい紙ジャケットの是正を引き続き要望しておきたい。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  23/March/2011

    カラヤンのヴェルディ「レクイエム」演奏盤はやはりオペラを得意としていた彼らしく何種類か残されておりCDでは1949年VPOライブ(トータルタイム91’12)、1954年VSOライブ(84’50)、1958年VPOライブ、1967年OSM、1970年VPO、同年SFOライブ(86’46)そして本盤演奏1972年BPO(88’53)等であります。タイムだけで見ますと後年になるほど心持ち長くなって行っている感じでありますが長丁場の曲においては誤差範囲なのでしょう。録音当時カラヤンは64歳で丁度良い年齢、歌手陣はM.フレーニ(S,37歳)、C.ルートヴィッヒ(MS,44歳)、C.コスカッタ(T,40歳)、N.ギャウロフ(B,43歳)でイタリア系歌手を半分入れていることとSが一番若い事がBPOの壮麗なサウンドと共に極めてシンフォニックかつオペラチックに適度な緊張感をもって展開した演奏かと思います。第1部REQUIEM(タイム8’45)の出だしは極めて弱音で聴き取れにくい位のスタートで安らかな美しい合唱と独唱歌手陣が一応顔見世します。第2部DIESIRAE(39’45)で例の怒りのバスドラムが爆発するのですが決して野卑な感じではなくカラヤンらしくちゃんと統制のとれた姿勢であります。この第2部は幾つかのパーツから構成されて各パーツで合唱、独唱が代わる代わる登場しこの曲のスケール感の醍醐味が味わえる部でもあります。BPOも特に管楽器群が左右・奥行前後から効果的に鳴りこの辺りもカラヤンならではという処なのでしょう。歌手陣ではコントロール気味のMS(C.ルートヴィッヒ)が何となく私には印象的であります。T(C.コスカッタ)も朗々とイタリア人らしさを発揮します。この部で私は特に「我れ過ち・・・」「呪われし・・・」「涙の日・・・」と続いてドラマチックオペラ風に各独唱者が朗々と歌いあげる処が所謂レクイエム概念からは軌を異とするヴェルディコンセプトが気に入っています。第3部OFFERTORIUM(11’33)では静かな前奏と遠い思いのオーケストラの中にS(M.フレーニ)の瑞々しさがやはりイタリア的にホッとさせてくれます。第4部SANCTUS(3’03)先に触れた管楽器の出だしから次第に弱含みの合唱が高揚して行く過程は上手いですね。静かな読誦の位置付け第5部AGNUS DEI(5’07)から第6部LUX AETERNA(6’45)ではやはりMSが印象的でBが不気味なバックで対照を示します。後段は天国に舞う小鳥の様な囀りからオペラチックに転化し各独唱がからまって〆はSの幸せ感がフルートアルペジオに乗ります。最終第7部LIBERA ME(13’55)はヴェルディが尊敬した亡詩人の為に書いた「Libera me」が一時お蔵入りしていたのを再度引き出してこの最終部に充てたもので女声陣が先陣を切り突然あの怒りのバス・ドラムテーマが踊り出たり忙しいのですが弛緩させず進めて大層なフーガを基幹としたクライマックスに繋げますがヴェルディもイタリア作曲家として対位・フーガの形式をちゃんと示したかったのでしょう、Sが結構元気ですし最後は「決め」の大合唱、そして〆は静かにゆっくり息を引き取る様に経誦文を背景にこの大レクイエムを閉じます。録音としてはあの怒りのバス・ドラムを極端にクローズアップしない自然さは良いのかもしれません。カラヤン節の一つなのでしょう。カラヤン全盛時代最高演奏盤の一つでしょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★☆☆ 

    鞍馬丸  |  埼玉県  |  不明  |  04/February/2005

    84年のウィーンフィルとの録音、あちらの方がいい。

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