Dvorak:Symphony No.8.Etc.
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 06/July/2010
ドヴォルザークの交響曲は、ドイツ音楽を得意とした巨匠ワルターとしてはめずらしいレパートリーである。同時代の巨匠フルトヴェングラーにとってのチャイコフスキーの交響曲のような存在と言えるかもしれない。しかしながら、そのようなことは感じさせないような老獪な名演に仕上がっていると言える。同曲に特有のボヘミア風の自然を彷彿とさせるような抒情的な演奏ではなく、むしろ、ドイツ風の厳しい造型を基本とした交響的なアプローチだ。それでいて、いわゆるドイツ的な野暮ったさは皆無。ワルター特有のヒューマニティ溢れる情感の豊かさが、造型を意識するあまり、とかく四角四面になりがちな演奏傾向を緩和するのに大きく貢献していると言える。とりわけ感心したのは終楽章。たいていの指揮者は、この変奏曲をハイスピードで疾風のように駆け抜けていくが、ワルターは、誰よりもゆったりとした踏みしめるような重い足取りで演奏。そのコクのある深みは尋常ではなく、この曲をはじめて聴くような新鮮さを感じさせる。正に、老巨匠ならではの老獪な至芸と言えるだろう。DSDリマスタリングについては、弦楽については鮮明さを維持しているものの、金管楽器がややきつめに響くところがあり、一長一短というところかもしれない。2 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 23/January/2010
少なくともワルターにとってドヴォルザークが主レパートリーとは言えない状況で1961年にこの第8交響曲を1959年の新世界交響曲に続けてコロンビアSOと収録しております。この第8交響曲にはワルターで1947年NYPとの録音等しか残っていないだけでも何となくわかります。さて、本演奏第1楽章、やさしくワルターらしくスタートします・・・やがて突っ込みが入りフルートを際立たせ弦の大きい幅でのアクセントや終わりの縁取りの管楽器とティンパニーの扱いに「粗野さ」を出そうとしているのかも・・・この演奏では一番納得させられた楽章。第2楽章もワルターの範囲内の演奏でパノラマを思わせるようによく歌っています。第3楽章出だし結構勢いがあるのですが段々コロンビアSOらしい・・・それとも録音独自から・・・音色で高音が気になってきます。第4楽章は変奏曲処理なのですがテンポはゆったり目時にはせっつく様なテンポのゆらぎ・・最後は大波を打って大団円。結局演奏タイムは@9’59A9’16B5’57C10’10となりますが私はやはり後半のややダレ気味というかムラと思わせる演奏が気にはなりました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)0 people agree with this review
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八反35号 | 広島県 | 不明 | 23/November/2009
意外や意外。一度聴くとワルターが基準になってしまいました。 何度聴いても聴きあきない。良い物です。1 people agree with this review
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∫(furtwangler)dx=感動 | 石川県 | 不明 | 28/August/2007
ドヴォ8の田園的なあたたかさを見事に表現した名演!!ドヴォルザークの演奏にありがちなローカル色濃厚な演奏とは無縁で,もちろんワルターならではの歌もあり迫力も十分だ。何度聴いても素晴らしい不朽の名盤である。1 people agree with this review
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フランツ | 宮崎県 | 不明 | 16/September/2006
これはすばらしい名演ですよ。ワルターの気力と歌心に溢れ、楽員の熱演もあって、迫力も充分。僕が8番で最もよく聴く演奏です。1 people agree with this review
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