Tchaikovsky (1840-1893)

CD Sym, 6, : Karajan / Vpo

Sym, 6, : Karajan / Vpo

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  • ★★★☆☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  17/November/2012

    私は歌謡曲それも演歌が好きでよく現役の時は大阪北新地で飲んでカラオケでも歌ったものです。その演歌で例えば石川さゆりの名唱名曲「津軽海峡・冬景色」などでも数種の録音暦があり年を重ねての微妙な歌いまわしの違いがあるらしいのですが私は彼女がまだ十代の時の張りある声でのこの曲のデビュー盤・・・カセットテープなのですが・・・を愛聴しています。演奏者にもよりますが程度差はあれ確かに年齢というのはその演奏に表れる様で特に晩年高齢での演奏を円熟・枯淡・権威等のワードで評価する具合の難しさはありますね(逆のことも言え如何に天才・・・大半のケース技巧上での評価となっています・・・でも少年・少女のクラシック演奏を愛聴し続けるほどの余裕は私にはありません)。さて、カラヤンは悲愴交響曲の演奏を非常に得意にしており後述の様に盤種も多く、カラヤンの年齢とオーケストラとの組み合わせで演奏の雰囲気は夫々異なっている様で勿論私も全てを聴いたわけではありません。本盤はある意味でその代表格として1984年カラヤンが晩年期に近い76歳の時VPOを振ったもの(@18’24A8’51B8’29C9’49)でやっぱり聴き慣れた往年のBPOとのコンビ物とは雰囲気が異なっています。マァ、それだから録音を何回か重ねてリリースするわけでチャイコフスキーがロシアのヨーロッパ化に心がけていた事を納得させる様な感じで全体ロシア臭はせず従来のカラヤン仕立てのスマート感は辛うじて維持はされています。第1楽章出だし割りと線太く艶っぽさを伴ってスタートしますが「突っ込み」に今一押しが弱い様でもありました。中間部ゆっくり管を歌わせ全合奏で始まる展開への入り口寸前での気をもたせ「間」も絶妙さは流石上手いものですが全体この楽章ファッーとした雰囲気はBPOとは違うVPOの特質から来てるのか「緊張感」が足らないのか、結局あの「テーマ」も「泣き」に走らずカラヤンも円くなったなぁと感じた次第です。第2楽章の舞踏も執拗ではなく中程は比較的ゆったりとさせ聴きようによってはダルくも・・・ただ管楽器は実に美しいです。第3楽章はかつてのスポーティさは影を潜めどっしりしたと言うのでしょうかマーチ節間でのアドリブ的な触りが印象に残りました。続いてスゥッーと入って行く最終楽章も「泣き」具合は迫らず、ピークも決して「凄み」を極める掘り下げはなくそれだけサプライズはありません・・・「悲愴」に縛られない曲そのものに対応した様でありそういう意味で全体アイデンティは保たれているのではないでしょうか。この演奏が得意としたこの曲への結論だったのかは本人が知るのみで静かに長く引っ張って曲は閉じられます。時折オーケストラ・コントロールが甘く聞こえる箇所もないわけではありませんが天下のカラヤン/VPOがそんな安易な出来上がりで「了解」するとも私は思えません・・・ただ、私にとっては1964年BPO演奏盤が良い悪い或いは好き嫌いは別にして懐かしく、「悲愴」交響曲として聴くよりカラヤンの録音暦を聴く心構えで当面OKランクとさせて下さい。なお、その他のカラヤン指揮分「悲愴」交響曲は次の通りであります・・・・1939年BPO(トータルタイム44’07)、1948年VPO@18’43A8’52B8’08C9’52、1954年NHKSO@19’17A8’51B8’41C10’09、1955年PHO@18’54A8’14B9’02C9’24、1964年BPO@18’53A7’59B8’44C9’19、1971年BPO@18’16A9’01B8’15C10’10、1976年BPO@18’24A9’04B8’28C9’59、1988年BPO@19’18A9’13B9’14C11’42(拍手込み)。幻想序曲「ロメオとジュリエット」(1982年収録、タイム22’08)は未聴であります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★☆☆ 

    ミュージック連合  |  山口県  |  不明  |  20/June/2010

    他人から批判されまくる覚悟で書いた。演奏は良く長年の円熟した音色が聴きとれるけど、その反面晩年のカラヤン/ベルリンフィルの勢いは一体どこに行ってしまったのか、絶賛しただけに、どうも不満が残るアルバムだったと感じている。個人的な意見だが、カラヤンの演奏はベルリンフィルのほうが断固向いている。(ドヴォルザーク新世界はウィーンフィルでOKなんだけど…)そもそも、なぜSHMフォーマットにしたのか? SHMが音質が良いからSHMなのか? 僕は特別な事情がない場合はSACDにすることを要望する。

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  • ★★★☆☆ 

    温泉パパ  |  函館市  |  不明  |  26/July/2005

    確かに!評論家はこれさえ買わせておけばいいじゃん,って感じですね。第3楽章の終わりの下降スケールでトロンボーンが途中で落ちちゃってる等,雑な仕上げ(70年代の2種以外は全部雑ぱくですが)。当時の心境を反映してか,やや荒れ気味の表現であり,カラヤンの演奏では71年盤を採りたいですね。なお,71年盤初国内CDの解説で,吉井亜彦氏は71年盤を推しておいででした。

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