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Tchaikovsky (1840-1893)

CD Sym, 5, : Abbado / Cso +voyevoda

Sym, 5, : Abbado / Cso +voyevoda

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  • ★★★★☆ 

    音楽連合  |  山口県  |  不明  |  27/July/2010

    アバドとシカゴ響のチャイコなら全集も含めてこれが聴きどころいっぱいだ。冒頭の主題『運命の動機』から、緊迫感が徐々に染みわたっている。テンポが幾分速まっているのはやむを得ないかもしれないが、これもアバドらしい特質であろう。第3楽章のワルツでは、タイムは6分12秒(ロンドン響やベルリンフィル盤では5分50秒)と意外とやや遅めのテンポだが、チャイコもワルツにはお得意なのでじっくりと聴き手を感動させたかったと思う。逆に終楽章では12分1秒と速く、金管や弦に潤いが出ていると感じた。また併録の地方長官では、冒頭からいきなりの快速スタートでフィナーレでは格段に遅く11分26秒。録音も良いので、星4つと評価した。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  19/July/2010

    アバドの指揮するチャイコフスキー交響曲は演奏としては三種類出ており1970年LSOとの録音(タイム@14’53A12’27B5’50C12’06)、本盤1985年(アバド52歳頃)CSO(同@14’35A12’40B6’14C12’02)そして1994年ライブでBPO(同@14’55A13’04B5’51C12’06)であります・・・そんなに彼らしくブレはありません。私は以前アバドのCSOとの第4番交響曲の演奏盤で多分この時期が一番彼にとって良かった時代なのではとメモした記憶があります。本盤第5番も実にノビノビと展開して行っており第1楽章、第3楽章締め括りなどもそれがよく表れております。全体ロシアの粘着性とは無縁でCSOのしっかりした機能美を駆使して彼持ち前の柔軟さでもって流れを創っております。マァもう少し灰汁的なものも欲しい処でしょうがこれはこれで楽しめるのではないでしょうか、素晴らしいランクの演奏と思いました。本盤にはもう一曲、珍しい交響的バラード「地方長官」という初耳物(演奏タイム11’26)が入っておりあらすじをメモしますと短調をベースにリズミカルな動きで次第に高揚して管楽器を挟み色彩感ある旋律線も聴け最後は突発的強奏からフイナーレへ静かに導くといった曲なのです・・・。全体素晴らしいランクとしました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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