Sym, 9, : Kubelik / Czech Po +mozart: Sym, 38,
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宇野珍会長 | 埼玉県 | 不明 | 23/September/2014
背景にあるものは考えず、演奏の出来のみ記したい。チェコ・フィルはいつものまとまりの良さがなく、かなりちぐはぐな印象を受けた。演奏ミスは目をつぶったとして、細部の仕上げは雑で練習不足は否めない。従来クーベリックはよく肘を使ってテンポを落とすようだが、この演奏ではオケが勝手にテンポを引きずってしまう箇所が散見され、いつものそれとは明らかに違う。録音がよくないせいか、バランスも珍妙だ。特に新世界は閉口してしまう。悪いところを並べればきりがないが、いっぽうチェコ・フィルはクーベリックの節回しによく応えており、燃焼度の高い演奏になっている。録音が悪い中でもダイヤの原石を思わせるような眩しい音色が随所にあり、これは聴き応え十分だ。「新世界」だけで比較するなら、2年後のノイマン盤の圧勝だが、やはりこの演奏は腐っても鯛であり、クーベリックの本領はよく出ているといえよう。ちなみに前半の「プラハ」はそこまで悪くないので、演奏順に従ってオケが疲労してきた可能性が考えられる。それともテンポの動かないノイマンに慣れているチェコ・フィルが戸惑ったのだろうか?1 people agree with this review
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アッキ | 茨城県 | 不明 | 16/January/2010
この後にライブ録音されているノイマン&チェコフィルと対照的な演奏。ノイマンの名盤は名ホール ルドルフィヌムに対しこちらはだだっ広いスメタナホールでこれが音質の悪さの原因。だがこれは1つの記録としてのCDで、あの引退していたクーベリックが祖国に帰ることが出来たという記念、ドキュメント的なCDだと思うのです。アメリカにいたドヴォルザークは望郷の念にかられ、切ないほどの懐かしさ、哀しさでボヘミアを求めていました。この演奏に1楽章から不安がつきまとう云々 申している人がいらっしゃいますが、まさにドヴォルザーク自身の不安、望郷が込められている哀しい交響曲なのです。時代の流れとその哀しみはこの演奏からよく伝わりました。0 people agree with this review
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燕の巣 | 静岡 | 不明 | 31/January/2009
1,050円でリイシューされてたのですね。休刊したFM Fanの表紙を飾るCDが貰える懸賞があって、新譜で出た頃に戴いた意味で思い出のCDです。皆さんのレビューを読むと辛辣なコメントが目立ちますが、演奏云々よりも演奏記録と認識してます。聴衆の拍手の暖かさは、亡命から43年もの歳月を経て再登場した名指揮者への尊敬の念を感じます。LDも持ってますが、映像が残ってるのでDVDの購入を薦めます・・・。1 people agree with this review
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JR東海道線 | 終電きたきた | 不明 | 23/January/2008
「音楽とは常に人間がどういう状態であるかを表します。音楽は人間的な何かを伝え、作曲家が自分を取り巻く世界にどのように関係しているかの証しと思えます。そして私が届けたいものは、そのような言葉です。(中略)自分のために良い演奏をすることは正しいことの全てではありません。」これはシノーポリの言葉ですが、この言葉でこの演奏を真っ先に思い出しました。絶望的に暗いプラハの冒頭。その違和感が新世界の最後までついて回るように聴こえます。何なんだこの演奏は?この不安の音楽に「ブラボー」は変に聞こえる。0 people agree with this review
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