Ein Deutsches Requiem : Herbert Kegel / Leipzig Radio Symphony Orchestra, Haggander, Lorenz
Customer Reviews
-
(6 posts)
-
(0 posts)
-
(0 posts)
-
(0 posts)
-
(0 posts)
Showing 1 - 6 of 6 items
-
ぽんた | 静岡県 | 不明 | 01/March/2021
レクイエムとは鎮魂歌で死者の為の曲だがブラームスはこの曲を生者の為に書いた。死が人間にとって避けられないものならば全ての人の慰めとなる様に、との思いで。名前はドイツだが、人間の為のレクイエムとしても良いと語ったそうだ。晩年は人間嫌いと思われたブラームスだがこの曲には彼の人間愛が刻まれている。さてこの曲の録音、カラヤンの64年が良かったが、聞き所で声がひっくり返ってしまったのが残念だった。ケーゲルの録音はその欠点を取り除いた様な感じで最高の演奏だと思う。0 people agree with this review
-
eroicka | 不明 | 不明 | 31/January/2013
あまり知られていないが、この曲の屈指の名盤。ここでは奇をてらったことは一切行われておらず、冷静ながら真摯な音楽が展開される。コーラスの上手さやオーケストラも含めた響きへの鋭敏な感覚が印象的だ。当時の東ドイツの演奏水準の高さがしのばれる。4 people agree with this review
-
淳メーカー | 愛知県 | 不明 | 06/January/2013
愛聴盤です。時に妙な形容がなされたりするケーゲルですが(私はそうは思いませんが)、ここでのドイツ・レクイエムは正攻法、真っ向勝負。合唱は言葉を大切にしている印象を受けます。抑揚も曲調にぴったりしています。 CAPRICCIOの3分の1の価格で手に入るとは。良い時代になったものです。5 people agree with this review
-
NARI | 東京都 | 不明 | 22/July/2012
クレンペラーを超えた演奏。第1曲「幸いなるかな、悲しみを抱くものは」のコンセプト一致に狂喜!合唱の素晴らしさは形容の言葉が浮かばない。最大の聴き所、第6曲「われらここには、とこしえの地なくして」 ・・・ゲルマン民族に憧れます。脱原発で感じさせる民度の高さをこの地方都市での演奏で触れることが出来ます。超絶的名演!3 people agree with this review
-
hijidon | 宮城県 | 不明 | 21/August/2011
ケーゲルの合唱曲の演奏は、細部にわたり緻密な表情付けや発音の統一感、そして情熱たっぷりのコンビネーションに感動の嵐でストレートに訴えてくるオーラを感じる。見事な演奏でした1 people agree with this review
-
フランツ | 宮崎県 | 不明 | 10/March/2005
熱い!(って、テンシュテットの演奏じゃなかった)。N響の演奏と比べて熱いです。特に合唱が気合入りまくりです。ケーゲルは合唱指揮から始めただけあって、合唱入りの曲は強いですね。オケもかなり盛り上がります。私はハイティンクのCDをよくわからぬまま聴いてましたが、やっとこの曲の魅力がわかった気がしました。とにかく熱い思いの塊がズンズンとすすんでいくレクイエムです。1 people agree with this review
Showing 1 - 6 of 6 items