アウトサイダー 陰謀の中の人生
Customer Reviews
-




(0 posts) -




(1 posts) -




(0 posts) -




(0 posts) -




(0 posts)
Showing 1 - 1 of 1 items
-




ねも | 兵庫県 | 不明 | 13/December/2018
『ジャッカルの日』など名前は知っていたが、小説を含め著者の著書を読むのは本作が初めて。まず全体の3分の2までが、『ジャッカルの日』執筆・刊行までのこと。残りの3分の1が、それ以降。どちらかというと、前半生に重きが置かれている。少年時代の飛行機への強い関心、語学習得、パブリックスクール時代、駆け出し記者の頃などが詳しく書かれていて、私には面白かった。特に東ドイツ時代の話などは、本当に全部ノンフィクションなの、と疑いたくなる。ビアフラでの、イギリスの外交政策のミスに関する話も面白い。反対意見に耳を貸さないことに潜む危険性が理解しやすい。 最も印象に残ったのは、11ページに書かれた「ジャーナリストは絶対に支配階層の一員になるべきではない」(“支配階層”のよこに“エスタブリッシュメント”とルビがふられている)。著者の人生を見ると納得できるし、日本のジャーナリストにも必ず記憶して欲しい言葉。 著者の作品を読んだことのない人にもお薦めしたい。0 people agree with this review
Showing 1 - 1 of 1 items
