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Bruckner (1824-1896)

CD Sym, 7, : Jochum / Concertgebouw O (1986 Tokyo)+mozart: Sym, 33,

Sym, 7, : Jochum / Concertgebouw O (1986 Tokyo)+mozart: Sym, 33,

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  • ★★★★★ 

    LFA  |  千葉県  |  不明  |  05/March/2021

    ブルックナー:交響曲第7番が大好きで複数枚所持しているヨッフムの新しい全集の録音と並ぶ超名演であろう。SACDシングルレイヤー版ということで第一に選ぶのはこちらの録音であろう。超アウェイの東京でこんなに素晴らしい演奏と録音は敬服に値する。

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  • ★★★★★ 

    okm  |  大阪府  |  不明  |  22/January/2014

    ここにはコンセルトヘボウのヨッフム先生に対する深い感謝の思いが込められているように感じます。それを遠く極東の地で示してくれたわけです。

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  • ★★★★★ 

    mid-massa  |  三重県  |  不明  |  01/June/2013

    小生の持っているのはHQCDになる前の普通のCDである。しかし、このCDは良い。ノヴァーク版にもかかわらず、あのうるさいシンバルの音がほとんど聴こえないくらいに録音されている。それだけで満足である。アダージョの遅さも満足。ヨッフムの白鳥の歌、とでもいうべき素晴らしい演奏だった。

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  • ★★★★★ 

    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  28/May/2013

    特価で900円に下がっているときに購入した。NHKの録音を邪魔しない適切なマスターリングのおかげで、FM中継で聴いた当時の感動を思い起こすことができた。さて、演奏についてだが、当時ヨッフム指揮のSKDかベルリンフィルのLPばかり聴いていたために感じた「レコードよりもすごくテンポを遅くとった、雄大な演奏だなあ」というのと同じ感想を抱くことができず、ちょっと意外であった。おそらく、その後続々と現れた「遅く、深く呼吸するテンポ」の名演の数々を聴いてきたせいで、このライヴの魅力だと当時感じたものを、今はあまり感じなくなったのだろう。このときヨッフムが時代を先取りしていたということなのか?・・・すべてが自然で、あるべき姿に表現されている演奏、そのように聴こえる。

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  • ★★★★★ 

    SPRING  |  山形県  |  不明  |  26/November/2012

    最初に出た「96khz/24bit」盤(「ブラヴォー」付:私は好きですが・・・)、その後に出た「96khz/32bit」盤、そしてこのSACD盤と3通り聴き比べ、特にリマスター盤が共通する「96khz/32bit」盤とSACD盤との比較ですが、SACD盤の方が音がアナログ的で膨らみと解放感があり、会場の雰囲気やヨッフムの息遣いと「歌のあるブルックナー」をより堪能できると感じました。深い響きを奏で、自然体で音楽が進行していく正に老大家最晩年の至芸。

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  • ★★★★★ 

    梅太郎  |  茨城県  |  不明  |  22/April/2012

    私にとってはブルックナー7番のベスト盤となるかもしれません。このようなライブに実演でめぐり会った方がうらやましくなるような・・。

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  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  01/February/2012

    多くを語らずともこの演奏の素晴らしさは分かります。SACD化で最強のものになりました。いつまでも鳴り続けていてほしい、終わらないでほしいと思ったのは、60年代末のマタチッチ以来でした。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  23/November/2011

    ヨッフムの死の半年前の記念碑的な来日公演が、ついにシングルレイヤーによるSACD盤で発売されることになった。ユニバーサルやEMIが揃ってSACD盤の発売に積極的になってからというもの、一時は瀕死の状態にあったSACDが急速に脚光を浴びるようになったというのは、パッケージメディアの良さをあらためて認識させるという意味において、大変喜ばしいことであると言える。そうしたSACD復活の流れの中で、大指揮者による数々の来日公演のCD化で定評のあるアルトゥスレーベルが、先日のムラヴィンスキーの来日公演(1973年)のCD2点を皮切りとして、シングルレイヤーによるSACD盤の発売に踏み切ったのは、何と言う素晴らしいことであろうか。アルトゥスレーベルによるSACD化第2弾として、何を発売するのか私としても非常に興味を抱いていたところであるが、今般選ばれた音源は、いずれも文句のない歴史的な名演揃いであると言える。特に、ヨッフムの最後の来日公演でのブルックナーの交響曲第7番は、今でもファンの間で語り伝えられている歴史的な超名演であり、今般のシングルレイヤーによるSACD化によって、鮮明かつ臨場感溢れる極上の高音質に生まれ変わった意義は極めて大きいものと言わざるを得ないところだ。それにしても素晴らしい超名演だ。ブルックナーの権威として自他ともに認めるヨッフムであるが、巨匠ヨッフムとしても死の半年前という最晩年になって漸く成し遂げることができた最高の名演奏と言えるのではないだろうか。ヨッフムによる本演奏は、後年のヴァントや朝比奈などによって確立された、いわゆるインテンポを基調とした近年主流となったブルックナー演奏とは必ずしも言い難い。テンポの振幅も大胆に活用しているし、旋律の歌い方も熱きロマンティシズムにさえ満ち溢れているほどだ。それでいて、演奏全体の造型はきわめて雄大。楽曲の心眼に鋭く切り込んでいくような彫の深さにおいては尋常ならざる凄みがあると言えるところであり、演奏全体としては、いわゆるブルックナーらしさをいささかも失うことがないというのは、正にブルックナーの権威たるヨッフムの真骨頂と言えるだろう。とりわけ、第2楽章のゆったりとしたテンポによる悠揚迫らぬ音楽の運びは、神々しいまでの崇高さを感じさせるほどであり、これはヨッフムが最晩年になって漸く到達し得た至高・至純の清澄な境地と言えるのではないだろうか。併録のモーツァルトの交響曲第33番も、近年の古楽器奏法やピリオド楽器使用による軽妙浮薄な演奏とは正反対の、重厚にしてシンフォニックな名演であり、これぞ巨匠の音楽と言っても過言ではあるまい。オーケストラがコンセルトヘボウ・アムステルダムであったことも功を奏しており、ヨッフムの神々しいまでの統率の下、最高のパフォーマンスを発揮しているのが見事である。いずれにしても、本盤は、演奏の素晴らしさ、そして極上の高音質(とりわけ、モーツァルトの交響曲第33番の演奏における艶やかな音色には抗し難い魅力が満ち溢れていると言える。)という、望み得る要素をすべて併せ持った至高の名SACDと高く評価したいと考える。

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  • ★★★★★ 

    no music no life  |  奈良県  |  不明  |  08/October/2011

    全楽章隈なく「音楽美」に満たされている。浮世離れをした印象的なフル−トをはじめ、弦・管とも溢れ出る充実し切った音楽をACOが全身全霊を込めてヨッフムに捧げている。内容と形式が見事な1,2楽章だけでなく3,4楽章も確信に満ちた見事なテンポ設定とバランスで伽藍のように圧倒的な説得力を持って迫ってくる。小鳥のさえずりや人間の煩悩、大地の息吹を超越し、とうとう宇宙の鳴動にまで到達した最晩年のヨッフムの境地に唖然と言葉を無くし、ひたすら感謝と至福を享受出来る稀有の演奏芸術だと否応無く認めさせられる凄演。

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  • ★★★★★ 

    カズ  |  神奈川県  |  不明  |  21/April/2011

    枯れても精彩を放つ7番です。さすがにブルックナーの申し子ヨッフム。しかもライブ。カラヤン最晩年のVPOとの演奏と比べてみて見て下さい。確かにあれも良い。しかし、ブルックナーという一種特異な作曲家に対するには、ヨッフムやチェリのようなスペシャリストではなくては対応できない面がある。これぞ、ブルックナーの神髄。

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  • ★★★★★ 

    Kaori  |  長野県  |  不明  |  14/August/2010

    CD Shopでかかっていたこの演奏の第2楽章アダージョがあまりにも異様なので、だれの演奏かを見たらヨッフムだった。衝撃的な遭遇であり、その場でこのCDを購入。帰ってさっそく全編通して聴いてみたが、それまで聴いた7番のどれよりも美しく感動的。このような演奏は若い指揮者には絶対にできない。買ってよかったと心から思えるCDって意外と少ないのであるが、これはもう我が家の宝になっている。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  28/July/2010

    オイゲン・ヨッフム、最期の来日となた、コンセルトへボウとの奇跡の演奏。大らかで、じっくりかみしめるように、迫力、重厚、祈り、クライマクッスへの持って生き方は、凄い、素晴らしい。神を追い求め、わずかに諦観も感じさせる渾身のライヴ。晩年の、ヨッフムのライヴはどれも名演だが、これは、特筆に値する。モーツァルトも若々しく、快活。

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  • ★★★★★ 

    かんたあびれ  |  神奈川県  |  不明  |  17/March/2010

    極めて感動的な名演である。ヨッフム翁のおおらかな人間性がにじみ出るような音楽で、コンセルトヘボウの豊かな響きが隅々まで美しく、特に弱音の消え行くような余韻は筆舌しがたい。超スローテンポな第二楽章は、このコンビだからできた演奏だ。祈り、回想、安らぎ...様々な想いの込められた神々しいまでのロマンティックな音楽で、これをブルックナーでないと批判する人は、何を持ってブルックナーと言うのか!この演奏を生で聴けた人を心から羨ましく思う。

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  • ★★★★★ 

    sisina  |  千葉県  |  不明  |  28/January/2010

    タワレコで1000円で購入しました。ブルックナーはイマイチ苦手で、初めてウェルザー=メストの指揮で聴いた時は眠気に教われ、二回目ヤルヴィの指揮で聴いた時に良いかもと思い、遂に名盤の誉れ高いこの演奏を聴きました。何せ聴いた数が少ないので相対的に評価はできませんが、とにかく感動しました。今はまだわかりませんが、様々な演奏を聴いた後に、改めてこの演奏の素晴らしさを実感できるのでしょう。ヨッフムさんに感謝。

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  • ★★★★★ 

     |  東京都  |  不明  |  05/December/2009

     この演奏は数ある7番の中の最高傑作だと思う。 第2楽章28分という異様な遅さに唖然とするが、音の素晴らしさや、表現の大きさと優しさが至福の時間を体験させてくれるような演奏だ。 これを実際に聴いた人達の感動はさぞ凄かったであろうと思う。 羨ましい限りだ。 しかしCDの音質も素晴らしいので満足すべきと思う。 

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