12 ページの詩集
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ねも | 兵庫県 | 不明 | 29/April/2021
タイトルに「12」とついているように、12曲が収録されているが、作曲者がすべて異なっている。阿木燿子・宇崎竜童、荒井由実、伊勢正三、イルカ、谷村新司などなど豪華なラインナップだ。「湘南アフタヌーン」の作曲者・山田つぐとは山田パンダのこと。「恋の予感」は太田裕美自身の作詞・作曲。1976年の発売当時から裕美ファンには人気が高いアルバム。同時期にシングルカットされたのは、「最後の一葉」だが、後に「君と歩いた青春」(作詞・作曲は伊勢正三)もシングルカットされている。 私は、太田裕美は声質も含め「ぼく」という歌詞が最も似合う歌手だと今でも思っている。そういった部分が遺憾なく発揮されたのは「君と歩いた青春」だろう。この曲は先に伊勢正三の「風」のサードアルバムに収録されたもののカバーだが、どちらのアルバムでも人気が高かった曲で、今も多くのファンに支持されている。シングルカットが5年後の1981年でなく1976年当時であれば、かなりヒットしたと思われてならない。同曲のファンでもアルバムバージョンのアレンジのファンは根強くいる(私もそうだ)。 時代もあるし、太田裕美という存在もあって、全体にフォーク色が強いものの、地味ながら今でも根強いファンを持つ曲が多い。私も「あさき夢みし」「失くした耳飾り」「ミモザの下で」「恋の予感」などは今でも時に聴いている。ちなみに私は、「なごり雪」よりも「君と歩いた青春」を、伊勢正三の最高傑作だと考えている。0 people agree with this review
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