ビッグデータ・ベースボール(仮)20年連続負け越し球団ピッツバーグ・パイレーツを甦らせた数学の魔法
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DJもちお | 東京都 | 不明 | 20/March/2021
MLBはいつの時代もデータを有効活用している。映画にもなったマネーボールでは野手の評価に重視されてこなかった出塁率の高い選手を安い価格で獲得し、投手は四球、被本塁打、奪三振を投手の評価指標として採用し、アスレチックスは大躍進を果たした。今だと打球の角度や投球の変化量、どこで変化したかの点をグラフで分析を瞬時に行い、それはどのひとも見ることができる。この本はこれらの間の時代を舞台に弱小パイレーツがどのデータを使い、プレーオフ進出できるようになったかを描く一冊だ。パイレーツが重視したのは、打球方向の可視化による極端な守備シフトであり、現在のMLBではスタンダードとなっている。次に投手の消耗と先発投手の値段の高さから先発4人制の採用とツーシームによるゴロアウトの増加である。これもMLBだと動くボールの1つとして標準投球になった一方、先発4人制はいまだに実現できていない。そして、守備シフトとツーシームによるゴロを回避するために、打球に角度をつけるフライングボール革命へとつながっていく。これらの話がパイレーツの監督やコーチ、選手たちの葛藤の中で描かれていき、マネーボールに続く、野球本として必読の一冊となっている。0 people agree with this review
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