Symphonies Nos.35, 40, 41, Die Zauberflote Overture : Karajan / Turin RAI SO, Staatskapelle Berlin
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robin | 兵庫県 | 不明 | 05/August/2024
短時間の試聴コーナーで聴く限り良い演奏だと思った。40番の第一楽章など哀しい揺れ動いた表情が聴かれ、これは後のウィーンフィルやベルリンフィルにないものだ。魔笛序曲もこれから幕開きを予感させる雰囲気が十分出ている。トスカニーニというよりシューリヒト的なすっきりしながらもニュアンスの豊かさを感じさせる優れた演奏だと思う。戦後のDGに聴くカラヤンからは想像できない演奏で、音がもう少しまともであればと、惜しい気がする。こんな録音があったとは知らなかった。もっとも、私はフルヴェン愛好者でカラヤン嫌いだが、良いものは良いと評価したい。(WF元帥の了承が要るので、士官級ではBPOでは録音できなかったんだ。)0 people agree with this review
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織工 | 東京都 | 不明 | 05/June/2024
初期カラヤンの魅力。一般に、圧倒的なスピード感、メリハリの利いた解釈、気力溢れる演奏。しかし、力押しばかりでなく、ときに柔らかく溌剌としたフレーズが心に滲みてくる。天才的といっていい「切れ味」である。 トスカニーニなどの演奏スタイルを(SP音源で)良く研究しつつ、そのディテールを真似するのではなく、各章を均等にみる全体構成力や大胆なリズム感、加速度的なスピード感の重視といった点を意識しているように思う。特に、モーツァルトでは、あまり音が重くならないよう、弦楽器を巧みにコントロールする配慮もなされており、冴え渡った解釈、しかし上質のデリカシーも内在した演奏。 但し録音時点には十分に留意。SP復刻で演奏の内容が十分わかる程度の音源であることは覚悟すべき。0 people agree with this review
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