Violin Concerto: Chung Kyung-wha Tennstedt / Concertgebouw O+bruch
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エーテルの風 | 長野県 | 不明 | 11/October/2011
まずはベートーヴェンですが、ソロとオケ(指揮者?)とが、どことなくギクシャクしているしているように思えるのは私だけでしょうか?ソリストも指揮者も、個性が強すぎて上手に溶け合っていないような感じがします。どちらかと言えば、指揮者のほうが「情熱のカラ回り」度が高く、いつものテンシュテットの魅力が半減しております。 ただ比較的ブルッフの方は、曲そのものの取りとめのない構造と相まって、奇妙なほどのプラス効果を見せています。とりわけ第2楽章! これはもうチョン・キョンファ以外のヴァイオリニストでは決して為しえないほどの絶技であり、没我の境地に陥って、ただただ聴き入ってしまいます。2 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 14/October/2010
チョン・キョンファ・・・私はもう少し若い世代の演奏家と思っていましたが我々とそう年齢的に違いがないのですね。代表的なヴァイオリン協奏曲を次々録っておりそれはレコード会社の移籍に伴うものと先の年齢加齢に伴うものとからでしょう。ベートーヴェンのVCについては彼女は1979年コンドラシン/VPOのバックで一度録音(演奏タイム@25’35A9’48B10’12)しており特に第1楽章でのバックのゆっくりした余裕?ある運びに対してそれに呑み込まれた感のある彼女のヴァイオリンは瑞々しくはあってももうこの録音の頃は31歳(と知ったのは後年)、それなりの主張があっても・・・と思いはしました。しかし冒頭述べたようにもう少し若い前提だったので結構VPOの余裕ある抒情性と神妙な彼女の演奏に好感は持っていました。コンドラシンが珍しくVPOを振ってのベートーヴェンということもあり今でも私は好きな演奏です。あれから10年後1989年今度はライブですがテンシュテット/RCOバックでの演奏、タイム的には@24’52A9’42B10’15と前回分とそう大差はありません。独奏部分とオーケストラ部分が対等なこのVCでは結構両者が対となっているのが面白く本盤演奏も(ライブ故もありますが・・・)チョン・キョンファが丁寧な自然の流れの中にも起伏を見せて聴き応えが出ております。第1楽章は穏やかな幸福感の中にも流石締まった処がポイント稼ぎとなっております。第2楽章は「艶」とまでは行かなくてももう少しプラスαがあっても・・・という勝手な思いが当方に湧きはしました・・・。ブルッフの方のヴァイオリン協奏曲(演奏タイム@8’35A9’02B7’27)は未聴です。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)1 people agree with this review
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