Symphony No.4 : Ozawa / Paris Orchestra
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k.k | 大阪府 | 不明 | 14/March/2021
私がクラシックを聞くきっかけになった作品です。オリジナルジャケットは違います。廃盤のようですね。 冒頭のファンファーレがパリ管弦楽団ならではの美しい響きで始まり、流れるように第1楽章を支配します。後に、定評あるロシアのオケで聞くと金管楽器が粗く鋭角的な響きで私の好みではありませんでした。 小澤征爾とチャイコフスキーは相性がよく、5番はベルリン・フィルハーモニー、悲愴はパリ管弦楽団との名盤があります。バレエ音楽でもパリ管弦楽団との録音もあり、オケとの相性も良かったと思います。パリ管弦楽団がカラヤンの後釜に考えていたことも納得できます。小澤征爾の若さ、パリ管弦楽団の瑞々しい響きとがマッチして、交響曲第4番の持っている暗さ、やるせなさが強調される演奏が多い中で、独特の輝きを放っていると思います。もし、小澤征爾でなくロシアのオケでこの交響曲を最初に聞いていたらクラシックを好きになれなかったでしょう。私にとっても懐かしいアルバムであり、愛聴盤です。2 people agree with this review
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盤鬼hmv12 | 福岡県 | 不明 | 25/December/2012
演奏はとても良い、やや前のめりな傾向が有るにせよ勢いが感ぜられ生気に溢れている。じゃじゃ馬パリ管を巧く掌中に収める手腕も堂に入っている。クレジットによると’70年収録,ロケ地:Salle Wagram,BE:P-Vavasseurとなっているが、この国内盤はエナジーバランスに少々難が有ると思わざるを得ない。混濁感も無く見通し良い明快な響きはパリ管の個性そのものだとは思うのだが、如何せん腰高で分厚い響きが薄い。低弦の風を思わすようなかなり低い音域は其れなりにしっかり出てはいるのに…、いわゆるmid-bassの音域が薄い、それが上記の印象に繋がっているのだろう。ReMEは邦人だが、斯様なバランスの根拠は彼自身の単なる好みによるものなのか、それとも我が国音楽ファンの平均的な嗜好を十分に検討した結果なのだろうか?1 people agree with this review
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ポックン | 千葉県 | 不明 | 26/July/2012
小澤征爾の魅力満載の名盤です。後年の録音よりも格段に聴き応えがあります。この演奏には、洗練と情熱がとても率直に表現されていて、この名曲を最初に聴くのにもってこいだと思います。個性的なムラヴィンスキー、圧倒的なオーケストラの威力を顕示する1970年代のカラヤン(2種)と共に、末永くカタログに残ることを希望する次第です。パリ管弦楽団は、ミュンシュが指揮したときの粗野な演奏とは段違いで、美しく好感が持てます。録音も、71年のカラヤンのような余計な実験をしていないので、素直に聴きやすく仕上がっています。小澤征爾のチャイコフスキーでは、真っ先に挙げたい1枚です。3 people agree with this review
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