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Bach, Johann Sebastian (1685-1750)

CD Cantatas Vol.12 : R.Lutz / J.S.Bach Stiftung Orchestra & Choir

Cantatas Vol.12 : R.Lutz / J.S.Bach Stiftung Orchestra & Choir

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    mimi  |  兵庫県  |  不明  |  27/July/2019

    Rudolf Lutz/J.S.Bach-Stiftung St. Gallenのカンタータ第12集。教会カンタータ中では規模の大きいBWV70「目覚めよ祈れ!祈りて目覚めよ!」に、クリスマス・カンタータBWV151、コラール・カンタータBWV33を加えた構成。まず何と言っても、冒頭のBWV70はBachカンタータ中でも名曲の一つであり、過去の名演奏も多い作品。ヴァイマール・カンタータを源流に持つ、美しく屈託のない明るさに満ち溢れており、この曲に関してはRudolf Lutzらの若々しい新鮮な演奏が、曲の性格に見事に適合しています。しみじみとした美しさは今一歩かも知れませんが、演奏者の高度な技量とあいまって、このシリーズ中でも屈指の好演と言えるのではないでしょうか。これと対称的なのが、最後のBWV33「ただ汝にのみイエス・キリスト」は、派手さの全く無い、どちらかと言えば地味なコラール・カンタータですが、テキストの真摯な解釈含めて、Rudolf Lutzの演奏はBWV70とはまた違った誠実な良演です。真ん中のBWV151「甘き慰め、わがイエスはきませり」は、クリスマス・カンタータの名品の一つですが、この曲に関しては、いかんせん、冒頭のソプラノアリア、第3曲のアルト・アリアがあまりにも美し過ぎ、また歌手の力量に左右される部分が大きく、過去の名歌手による名演奏の数々に比較すると、Rudolf Lutzらの演奏もどうしても分が悪い。ただ、そういった先入観を排せば、これも実直な演奏には違いなく、決して悪い演奏ではありません。全体を総合すると、若々しく鮮烈なBWV70、誠実なBWV33は、明らかに他の演奏にひけをとらないレベルであり、彼らのカンタータ集中でも、特に成功した盤といえるのではないでしょうか。

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