Cosi Fan Tutte: Bohm / Po Schwarzkopf C.ludwig Kraus Taddei Berry
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masato | 新潟県 | 不明 | 13/February/2012
コジ・ファン・トゥッテ…大好きな作品です。筋書きは他愛ない…申し訳ないけど「くだらない」といってもいいかも…。ところが,そこに付けられた音楽の美しさといったら…身も心もトロンととろけてしまいそうな音楽の連続! 私にとってのベストはベーム80歳のライブ盤です。このドタバタ劇,計算され,完成された美しさ(当盤)よりも,役者さんたちも興に乗ってノリノリなライブ感の方を優先します。指揮者,オケ,歌手陣,そして観客までもが一体になって,ドタバタ劇を楽しいんでいるようなザルツブルク・ライブは私にとっては宝物です。 ただ,当然このアルバムも★は5つです(ザルツブルク・ライブが★7つ!)。指揮者・オケ・歌手陣,正に鉄壁です。特にシュバルツコップ…カラヤンの『薔薇の騎士』,ジュリーニの『フィガロ』と並び,最高のシュバルツコップがここに聴けます(上記2作品以外の物だってみな素晴らしいですが)。3 people agree with this review
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千葉のアリアドネ | 千葉県 | 不明 | 24/January/2010
EMIの敏腕プロデューサー、ウォルタ-・レッグ(シュワルツコップフの夫君)は録音当時(62年)「今後20年間は生命を失うこのとないレコード」と「豪語」したというが、20年はおろか50年を超えて愛され続けるだろう。カラヤンの薔薇をも凌ぐといわれた60年ザルツブルクでの画期的成功を受け、女性主役2人を公演と同じにして録音。この事が当盤に不滅の価値を与えており、素晴しいVPOとのDVD(69年-ドリームライフ)が出た今も価値を減ずることはない。クラウス、タディーもベームの様式と齟齬なく立派そのもの。溌剌としてウィーン情緒豊かな55年VPO、ライブの魅力と熟成した感情表現の74年VPOと比べてどうかというのは酷な質問だが、「完成度」という観点からは当盤に最初に指を折るべきであろう。74年盤でカットされている27.28番のアリアは当盤では演奏されている(7.24番は両盤ともカット)。R.オズボーン-カラヤンの伝記等でお馴染み-の解説はコシの演奏史、ベームの芸術とコシにつき簡潔的確に伝えており秀逸。3 people agree with this review
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BCJのファン | 静岡県 | 不明 | 29/October/2009
新しいマスタリングの出来が良く、男がくっきりしている。曇りが除かれて、鮮明になった。 演奏は今更何も言う事の無い名盤であり、カラスのトスカやノルマと並ぶオペラ録音史上に残る名演だ。2 people agree with this review
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hitobo | 駒沢 | 不明 | 25/March/2004
オケが緻密な感じ。歌がのってる感じ。ベームが硬くない感じ。全体が緊密な感じ。買って正解と思いました。0 people agree with this review
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Henk | Obbicht-Netherlands | 不明 | 16/July/2003
One of the most beautiful performances of the work ever.It stays my personal favorite in sound and overal experience.0 people agree with this review
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koumoto | nagano | 不明 | 22/February/2003
潤いと密度感にあふれている。歌手の一人一人の躍動感も最高。0 people agree with this review
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