R.Strauss Recordings : Furtwangler / Berlin Philharmonic, Hamburg State Philharmonic, Philharmonia, Flagstad(S)etc (3CD)
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クラシック好き | 兵庫県 | 不明 | 23/February/2019
MEMORIESの3枚組CD。1枚目はいきなり、1942年の「ドンファン」、戦時中ライヴらしく強烈。 続いて1944年の家庭交響曲で、これも強烈。そして「4つの歌」、これも面白い。 2枚目は「ティル」で、ティタニアパラストでのライヴ、1953年の落ち着いた演奏。 続いて、ハンブルクのオケを指揮した「死と変容」。ハンブルク・ムジークハレでのライヴで、1947年、覇気のある演奏。そして、1947年、ベルリン、ゲマインデハウスにおけるライヴの「ドンファン」。これも素晴らしく、「ドンファン」を2曲入れる意味がある。 3枚目は、1947年、ティタニアパラストでの「メタモルフォーゼン」。弦楽合奏で、マーラーの3番や9番の終楽章を思わせる、うねるようなロマン性。最後は、1950年、ロンドン、ロイヤルアルバートホールでのライヴで、フラグスタートを独唱に迎えた「4つの最後の歌」。 「メタモルフォーゼン」とシュトラウスの絶筆である「4つの最後の歌」は、シュトラウス作品中、フルトヴェングラーが最高に評価していた作品であり、これら2曲で最後を締めるとは、心にくいまでに完成された音盤集と言はねばならぬ。2 people agree with this review
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