Brahms Symphony No.2, Mozart Symphony No.28, Piano Concerto No.27 : Bohm / Berlin Philharmonic, Gilels(P)(1970 Salzburg Stereo)(2CD)
Customer Reviews
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orisuke | 新潟県 | 不明 | 20/February/2015
僕がクラシックを本格的に聴き始めた80年代のバブルの頃はバーンスタインやカラヤンの晩年であり、ベームはすでに亡くなったあとで、グラモフォンのスタジオ録音を主要なレパートリーで聴いたのみであまり惹かれることもなかった指揮者でした。本アルバムも、ギレリス聴きたさに購入したのですが、最初のモーツァルトで仰天。非常に能動的、有機的でカラヤン全盛期のベルリンフィルがしなやかに歌っています。グラモフォンのスタジオ録音の落ち着き払った、ある意味モーツァルト権威の演奏という感じが嘘のようで、いっぺんに引き込まれました。ブラ2はベームの得意とする曲の一つだと思いますが、やはりスタジオ盤より生き生きとして生命力に溢れています。 K.595はゼルキン盤やカーゾン盤をを愛聴してきましたが、ギレリス、素晴らしい!。こんなに優しいタッチで慈しむように弾くギレリス、貴重です。 録音は、この時代のライブとしては望外に良いもので、分解能が高くアナログ的な音場の広がりがあります。ギレリスのピアノはかなりオンマイクで音像もでかいのですが、やはり音は良いです。大満足の一枚。6 people agree with this review
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M | 愛知県 | 不明 | 01/January/2015
ブラームス交響曲第2番 ドイツ系巨匠×ベルリンフィル×ステレオ録音 のブラームス交響曲(カラヤン アバドはこの範疇に属さない)をカウントしてみると驚くべきことに、ベームの1番 ケンペの1番 3番 がすべてである。ベートーヴェンの全集でも同様のことがいえるが、これはクラシック音楽の聴衆にとって一大痛恨事ではなかろうか。それはフルトヴェングラーを始めとするドイツ巨匠時代の終焉とモノーラル録音時代の終焉が重なっていたことが大きな理由だと考えられる。その意味で当録音の存在意義は計り知れないものがある。演奏自体も期待を裏切らない充実したものである。2 people agree with this review
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アルフォンソ | 愛知県 | 不明 | 26/December/2014
1970年のザルツブルグ音楽祭で最高の演奏会と言われたとおり素晴らしい! モーツァルトの交響曲28番は生命力にあふれ、後期の曲の中であまり演奏されない曲を再認識させてくれます。 ピアノ協奏曲27番は、バックハウスとのコンビがあまりにも有名ですが、ベームは後継者としてギレリスを見つけた訳です。ウイーンフィルとのスタジオ録音もこうした共演を重ねて実現したことが分かります。実演の、しみじみとしていながら、格調高く歌うギレリス(ハミングしています)を支えるベルリンフィルの名人芸!ギレリスの早すぎる死が本当に惜しまれます。 ブラームスはベルリンフィルの資質と機能を最大限引き出した演奏。ウイーンフィルの演奏時間とあまり変わらないのに、全く違うような圧倒的な音に聞こえます。どこからどこまでも構築的でいて、優しく、天心のどかで、第四楽章はたくましいいというか雄渾というか、ブラームスのすべてが真実味豊かに鳴り響きます。演奏後の聴衆の(足踏みをしているのか)熱狂的な拍手が証明する通り、素晴らしい。録音もいい。 あれこれ言うまでもないでしょう、今日珍しい大人の演奏ですね。3 people agree with this review
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newtown304 | 埼玉県 | 不明 | 26/December/2014
ブラームスの2番、同じ組合せ、56年のモノラル録音(現在は廃盤?)には11件ものレビュー(しかも全部☆5つ)があるのに、皆さん、こちらには1件も投稿されないので、我慢堪らず書きました。この演奏、ベームの中では勿論、あらゆるブラ2のCDの中でもベストを争う素晴らしい演奏です。 それにしても、この後、どんな実力者が振っても、何処となくカラヤンに遠慮して演奏している風のベルリンフィルが、ここでは全くそんな素振りを見せず、ベームと共に、自分たちの音楽を楽しんでいるようで、懐かしさが込み上げてきます。6 people agree with this review
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