Kreisleriana, Gesange Der Fruhe, Allegro: Pollini
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Marthy | POLAND | 不明 | 15/July/2011
”ロベルト・シューマンのクララへの想い”などと言うロマンティックな表現とは無縁な演奏だと思います。 もう少し高めの温度(?!)の演奏の方が楽しいかもしれません。0 people agree with this review
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Stuemper | 愛知県 | 不明 | 19/June/2010
賛否両論あると聞いていましたが、ここでもそうですね。それもわかる気がします。『クライスレリアーナ』に今まで求めていたイメージとは確かに違うものがこの演奏では実現されているように思えます。もう少し身をよじるような昂揚感がほしいとは私も思います。しかし、最後の『暁の歌』を聞いて少し納得。最後のこの曲との接続が意識された演奏なのかもしれません。ポリーニがシューマンの秘曲『暁の歌』を録音してくれたことにはともあれ感謝です。0 people agree with this review
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ilovechopin51 | 埼玉県 | 不明 | 24/October/2008
ポリーニの音が年齢とともに変化してゆくことに、違和感を覚える人達がいるようですが、人間の肉体が年齢とともに変化してゆくように、ピアノの音も変化してゆくものです。それは美しい変化だと思いませんか? それと昔のポリーニの録音と最近の録音では、その思想が違うのです。昔のはピアノの音だけを忠実に拾い、ピアノのすぐ隣で聴いている感じ。最近のはホールの残響やうなり声(ティアベルリ)まで取り入れ、演奏会場で聞いている感じに近くなっています。 「暁の歌」は特筆物です。かつてこの曲は「狂人の歌」まがいに解釈されてきま0 people agree with this review
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