Kreisleriana, Gesange Der Fruhe, Allegro: Pollini
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Jeux dEau | マレーシア | 不明 | 29/May/2006
元来クライスレリアーナのようなファンタジーが飛翔する楽曲は、ポリーニの不得意とするところ。そこを完璧に彫琢された音をベースとした堅固な構成力でのみ聴き手を圧倒してきたのが、若きポリーニの演奏(例えばシューマンのソナタ第一番)。昨今の緊張感の続かぬポリーニの演奏の変貌振りにはただたださみしさを感じるばかり。どうしてこんなに衰えてしまったのだろうか?0 people agree with this review
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ろーまんしゅ | tokyo | 不明 | 20/March/2005
(1)アレグロ は最近では奇跡的「成功」していて実に良い。殊更ドラマ性、感情をクローズアップする最近のポリーニは、氏本来のピアニズムと融合しないままで、音楽は流れず、逆に大袈裟なだけ。滲み・濁りのある音にもなってしまう……この人がこうもつまらない演奏家になって行くとは……想像しなかった。かつてのポリーニよ!1 people agree with this review
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