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Mozart (1756-1791)

DVD Die Entfuhrung aus dem Serail : Marthaler, Graf / Camerata Salzburg, Rancatore, Moretti, Camarena, etc (2013 Stereo)

Die Entfuhrung aus dem Serail : Marthaler, Graf / Camerata Salzburg, Rancatore, Moretti, Camarena, etc (2013 Stereo)

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  • ★★★★★ 

    snk  |  北海道  |  不明  |  11/March/2021

    2013年のザルツブルク音楽祭ライヴで、舞台はトルコではなくザルツブルクの飛行場ということだ。2つある格納庫のうちの一つでオーケストラが演奏、そしてもう一つの格納庫で物語が進む。今までCDではベーム・シュターツカペレドレスデン盤に始まり、ガーディナー盤やクリスティ盤を聴き、DVDではベーム盤、ミンコフスキ盤、ジェルメッティ&シュトゥットガルト放送響盤等の舞台で慣れ親しんできた者としては、この演出はあり得ない設定だった。その映像だが序曲の段階からファッションモデルのような美女たちが登場し、聴こえるのは紛れもなくオペラの序曲だ。これはもう視聴を続けるしかない。驚くべきはその音質だ。「場面設定が・・・」という気持ちは、この豊かな音を聴いて吹き飛んだ。映像も鮮明でクリアだ。場面設定への疑問はさておいて、映像と音楽は充分堪能させてもらった。なお合唱部分では分離があまりよくなくオーケストラと合唱がごちゃ混ぜに聴こえ、このあたりは、この設定による収録の限界点だろうか?

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  • ★★★★★ 

    ぶたぬき  |  東京都  |  不明  |  09/February/2016

    ランカトーレやリドルなどの歌手陣も悪くはないですが、何より、空港の格納庫にいろいろな飛行機やレーシングカーを搬入して造り上げた、巨大な観客参加型舞台に目を奪われました(セリムは自分の自家用機なのでしょう、大型プロペラ機ダグラスDC-6の豪華なキャビンでコンスタンツェへの想いを語る)。またファッションモデルたち(美人揃い!)の衣装やヘアスタイルも手抜きがなく、他方、画面に入ってしまう観客たちは年齢・性別を問わず普通の善良な市民という感じで、最後まで興味をもって映像を楽しめました。楽しい非日常性という点で、高得点に値する作品だと思います。始めからテレビ放映を意図したためか、画像もきれいでカメラアングルも工夫されていて、第一級のエンタテインメントでした。 個人的には、日本でも放映中の、警察犬を主人公にしたオーストリアのテレビシリーズ「REX」でリヒャルト・モーザー刑事役で活躍していたトビアス・モレッティがセリム役で登場、まだパワフルな印象で嬉しかった。

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  • ★★☆☆☆ 

    村井 翔  |  愛知県  |  不明  |  24/May/2014

    「トルコのハーレム」は大勢のモデルやお針子たちを抱える現代のオート・クチュール、「太守セリム」はそこを仕切るカリスマ・デザイナーという読み替えは悪くないと思ったのだが、大掛かりなセットだけが取り柄で、演技を含めた個々の場面の作り方があまりにもおざなり。二百数十年前の古典芸能をオペラハウスの外へ持ち出そうという斬新な試みなのだから、もっと寛大に見るべきという声もあろうが、こんなに作りが杜撰では寛大になりようがない。このオペラ、21世紀に入ってからは、実はコンスタンツェはセリムの方を愛してしまっているという設定で濃密な心理劇を見せるジョナサン・ミラー(チューリッヒ)やクリストフ・ロイ(フランクフルト/リセウ)の演出が見られるようになったが、それらに比べると全く物足りない。現代化・非トルコ化演出としても、才気煥発なヘアハイム演出(2006年ザルツブルク)に遠く及ばない。 オケの音は耳の中のイヤホンからしか聞こえないという悪条件にもかかわらず、歌手陣は健闘している。しかし、エーベンシュタインのペドリッロが目立つぐらいで、演奏自体も凡庸。ニールセンのブロンデはあまり愛想のない、キツ目の役作りで、もともとブロンデ出身のランカトーレとキャラが逆転してしまっているが、これもまずかろう。ダムラウが早々に降りてしまったのは賢明な判断。彼女の頭のよさを裏付ける結果になった。

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