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Dvorak (1841-1904)

CD Cello Concerto: Fournier(Vc)Celibidache / French National Radio O +schubert, Dutilleux

Cello Concerto: Fournier(Vc)Celibidache / French National Radio O +schubert, Dutilleux

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    遊悠音詩人  |  埼玉県  |  不明  |  17/May/2014

    「えっ、これがあのフルニエか?」 聴いた瞬間、真っ先に浮かんだ言葉がこれだ。「あのフルニエ」とは、勿論、有名なセル&BPO盤での彼のことである。端正で知的で、如何にも「チェロの貴公子」と呼ばれるだけあるな、と思わせる彼だ。 だが、このライヴでのフルニエは、様子が違う。録音がチェロをクローズアップさせ、音像が肥大化しているせいもあるからなのだろうが、それを斟酌しても、熱量が凄い。 まるで、いつも理知的に振る舞っている人が、突然剥き出しの情熱を吐露するかのようである。セル盤では、いささかバックがうるさいくらいに感じていたが、ここではチェリビダッケと丁々発止のやりとりを感じさせ、オケ共々唸りに唸っている。弓をグイと走らせ、床を震わせる様が目に映る。 こう書くと、如何にも奔放な演奏のように感じるかも知れない。だが、そこはチェリビダッケである。情熱的であるのはあくまで表層であり、細部へのこだわりは怖いほどである。特に、音の重なりのバランス配分は神業的で、ここでこんな響きが作れるのか、こんな音が隠れているのか、と、目から鱗が落ちる。 録音は、上記でも触れたが、全体的に音像が肥大化していて、殊にホルンが時折ハウ気味に聴こえることがある。チェリビダッケなら、もっと繊細な音が聴こえるだろうにと思うところも無きにしもあらずだが、年代を考慮すれは充分鑑賞に堪えうるレベルである。 これからも、チェリビダッケの秘蔵音源の発掘と丁寧な復刻に期待したい。 蛇足:録音嫌いのチェリビダッケが、天国で何と言うか。「俺は許さんぞ!」とでも言いそうな…(笑)

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