Brahms.Stravinnsky:Violin Concerts
Customer Reviews
Showing 1 - 9 of 9 items
-




poo | 北海道 | 不明 | 25/February/2017
理屈抜きに素晴らしいです。 音色、リズム、強弱全て完璧ではないでしょうか。特に1楽章終盤は、昇天してまい そうです。 まあ、無理に粗を見出すのでは無く、音楽に浸りたい。と言う方に最高の1枚です。1 people agree with this review
-




sunny | 兵庫県 | 不明 | 04/February/2012
ストラヴィンスキーは、よく書かれた、人をおちょくった様な名品ですが、ハーンは、見事に引き切ってます。支えるマリナ―も見事。舌を巻いてしまいます。芯の強い、強力な女性だわ、この人は。ハ―ンは、ブラームスよりウトラヴィンスキーの方が、適正合っているように思います。この演奏で、ストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲、いっぺんに好きになってしまいました。余り、演奏されませんが、他の演奏、イラナイ。2 people agree with this review
-




TKOクラシック | 神奈川県 | 不明 | 17/January/2012
好みがわかれると思いますが、私はハーンの演奏を気に入っています。室内管弦楽そしてマリナーということもあって、コテコテのブラームスではないのです。サラッとしたブラームスで、物足らない人もいるかもしれませんが、肩肘張らず聴けます。霜降りブラームスではなく、もりもりブラームスではなく、爽快で心地よかったです。ストラヴィンスキーも秀逸です。あきることなく聴けました。ハーンを映像で見たことはありませんが、演奏と数々の写真が結びつきません。ムターとは違う凄さを私は感じています。5 people agree with this review
-




chailly好き | 神奈川 | 不明 | 11/February/2008
ありがちな、余裕綽々たる弾きぶりは、好みでありません。ハーンはそれとは違います。線の細さこそが、魅力なのです。演奏者や指揮者の解釈より、作曲家の意図を汲むのに最良の演奏だとおもいます。3 people agree with this review
-




roman | tokyo | 不明 | 16/May/2006
ヒラリー・ハーンの音楽は極めて優等生的だ。しかし、ただの優等生ではなく一等生だ。たしかにムターもムローヴァも凄かった、ヴァイオリンは力強く、エネルギーに満ちていた。にもかかわらず、私がヒラリー盤を推薦したのはこのディスクは実に室内楽的な美しさを秘めているからだ。曲の編成が大きいために オーケストラのみが巨大化し、ヴァイオリンとのバランスを崩しがちなブラームスの協奏曲をこのCDは室内オケの 利点を活かしブラームス本来の響きを出した。 そしてヒラリーは室内楽において力を発揮する人だと思った。8 people agree with this review
-




anya | tokyo | 不明 | 05/May/2006
抜群の安定感と切れ味のよさはヒラリー最大の強み、室内オケの性能を活かし小回りのきいたブラームスはピカイチ。特に第3楽章、テンポよく見通しのきいた演奏はヒラリーの特徴が顕著に出ているところ。ここで主導権を得るには相当のテクニックがないと不可能。ちなみに聴く側は慣れていないとスピードに置いてきぼりを食らう。全楽章を通して首尾一貫した明快な音楽作りには高く評価したい。5 people agree with this review
-




MASA | 神奈川 | 不明 | 06/April/2006
ブラームスの2楽章、ヴァイオリンの伸び伸びとした響きが印象的です。ストラヴィンスキーは最高、相性のよさが窺えます。音楽はクラシックでも演奏しているのは現代の人。昔の名演を懐かしむのもよいですが、同じ時代の演奏は愛着があります。ハーンはまだ若いのにたくさんのCDが出ていて繰り返し聴くことができるのはとてもうれしいです。感謝!感謝!4 people agree with this review
-




naminchu | Tokyo | 不明 | 20/December/2001
爽快で気分の乗ったマリナーに支えられ、ハーンは強弱を控えめにして、聴いていると催眠術にかけられたように心を引きこまれる演奏をしている。さすがに3楽章にはほんの少し違和感も残るが、忘れられない名演である。ストラヴィンスキーは、さらに名演。2 people agree with this review
-




hope4pple | 米国西海岸 | 不明 | 04/December/2001
この演奏を聞いて思ったことは、ハーンは間違いなくこれからのクラシック音楽界をリードし行く逸材であるということです。数多くの巨匠達が残した重厚な歴史的名演とは明らかに違った、とてもしなやかで爽やかな演奏を聴きました。かといってよわよわしさはまったく感じさせ8 people agree with this review
Showing 1 - 9 of 9 items
