Estro Armonico-libro Secondo-concertos: Cafe Zimmermann
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 29/December/2018
全てのパートがソロで演奏されるところから生まれるソノリティは啓示に溢れている バロックのConcertoはロマン派の同曲とは似て非なるもの感を深くした 音楽も社会と人間の志向にシンクロナイズする まだ音楽が個人の表現手段と認知される前の実態を如実にした チェロ・ソロのConcertoをアクセントに置いた”調和の霊感”からの後半6曲が面白かった バッハがチェンバロ協奏曲に編曲して耳に馴染んでいる4Vnと2Vnソロを有する曲も含まれ興味は尽きない Vnのパブロ・バレッティとCembのセリーヌ・フリッシュはアルゼンチン出身であったことに思い至った バッハ由来のバンド名からドイツ系楽曲に目が行きがちだったが ヴィヴァルディに限らずイタリア系フランス系へも手を広げてほしいものだ それにしても音楽の粋はアンサンブルにあると感じさせずに置かないカフェ・ツィマーマンだ あなたも如何0 people agree with this review
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