CD

Estro Armonico-libro Secondo-concertos: Cafe Zimmermann

Vivaldi (1678-1741)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ALPHA193
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

カフェ・ツィマーマン/ヴィヴァルディ:『調和の霊感』より
日本語解説付き

カフェ・ツィマーマン、満を持しての最新新譜はなんとヴィヴァルディ!
超王道の傑作集からの作品と、チェロも大活躍の単独曲2曲!

「Alpha」レーベルの要ともいうべきアンサンブルとして活躍、6枚にわたる『バッハ:さまざまな楽器による協奏曲』シリーズ(各1曲のブランデンブルク協奏曲を収録)とそのボックス盤(Alpha811)で大好評を博してきたフランスの古楽器集団カフェ・ツィマーマンが、長きにわたる沈黙を破ってついに待望の最新新譜をリリース! しかも、演目は古楽器・現代楽器問わずヴァイオリン芸術にかかわる人が必ず通る超・注目作、ヴィヴァルディの『調和の霊感』作品3からの傑作群です。
 彼らの取り組みはいつもながら古楽に詳しい人々をも惹きつけずにおかないであろう仕掛けにも満ちていて、ヴァイオリン独奏が「Opus111/Naive」や「Zig-ZagTerritoires」などで注目名盤を残してきた異才たちなのもまず気になるところ、すこしだけアップテンポのリズムで続く音作りの痛快さもさることながら、細部での微妙な装飾センス、音の運びに抗いがたい説得力をもたらすアゴーギグ、さらには「ノンビブラート・チェロはピンなし」などというステレオタイプの古楽器演奏像がいかに18世紀の実情にそぐわなかったかをさりげなく暴く演奏スタイル(たとえば「支えアリ」のチェロ。18世紀の絵画史料をちゃんと見てゆけば、チェロの弾き方は決して足で挟むだけでなく、ピン的な支えを使っている例も多々あるのです。以前お話を聞く機会があったとき、そういうところを真摯にツメてゆきたいんだと主宰者パブロ・ヴァレッティが語っていたのが印象的でした)と、原文解説のセッション現場写真含め、あらためて驚かされるところが多々。『カストラートの歴史』などで知られるパトリック・バルビエの充実解説(全訳付)や楽器製作者についての記述(同)など解説書の充実度も、デジパック・ジャケの美麗さも、濃密な現場の空気まですくいとった自然派エンジニアリングも「Alpha」ならでは。(Mercury)

【収録情報】
ヴィヴァルディ:
・『調和の霊感』より合奏協奏曲ニ短調 op.3-11, RV.565
・『調和の霊感』より合奏協奏曲ヘ長調 op.3-7, RV.567
・『調和の霊感』よりヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.3-9, RV.230
・チェロ協奏曲ト短調 RV.414
・『調和の霊感』より合奏協奏曲ロ短調 op.3-10, RV.580
・ヴァイオリン、チェロ、弦楽合奏と通奏低音のための協奏曲ヘ長調『プロテーオ、または逆さまの世界』 RV.544
・『調和の霊感』より合奏協奏曲イ短調 op.3-8, RV.567

 パブロ・ヴァレッティ(ヴァイオリン)
 ダヴィド・プランティエ、ラウロ・ロペス=フェレイラ、ニコラス・ロビンスン(ヴァイオリン)
 ペトル・スカルカ(チェロ)
 カフェ・ツィマーマン(古楽器使用)

 録音時期:2012年11月11-14日
 録音場所:エクサン=プロヴァンス、プロヴァンス大劇場
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Customer Reviews

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全てのパートがソロで演奏されるところから...

投稿日:2018/12/29 (土)

全てのパートがソロで演奏されるところから生まれるソノリティは啓示に溢れている バロックのConcertoはロマン派の同曲とは似て非なるもの感を深くした 音楽も社会と人間の志向にシンクロナイズする まだ音楽が個人の表現手段と認知される前の実態を如実にした チェロ・ソロのConcertoをアクセントに置いた”調和の霊感”からの後半6曲が面白かった バッハがチェンバロ協奏曲に編曲して耳に馴染んでいる4Vnと2Vnソロを有する曲も含まれ興味は尽きない Vnのパブロ・バレッティとCembのセリーヌ・フリッシュはアルゼンチン出身であったことに思い至った バッハ由来のバンド名からドイツ系楽曲に目が行きがちだったが ヴィヴァルディに限らずイタリア系フランス系へも手を広げてほしいものだ それにしても音楽の粋はアンサンブルにあると感じさせずに置かないカフェ・ツィマーマンだ あなたも如何

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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