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Schubert (1797-1828)

CD Comp.symphonies: Maazel / Bavarian Rso (2001)

Comp.symphonies: Maazel / Bavarian Rso (2001)

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  • ★★★☆☆ 

    Adam愛聴者  |  熊本県  |  不明  |  21/April/2013

    このシューベルト交響曲全集はCD3枚に収まっている。従来4〜5枚だった全集(分売含む)では初めてである。といって総じて快速テンポではない。第5番などはゆったりとした演奏であるし、他の曲も癖のないごく常識的な流れである。ライブ録音なので、各曲の終りには数秒間の拍手が入っているほか、「未完成」を除く第1,4楽章の提示部反復は省略され、序曲などの追加もない。このような構成ならば3枚で十分足りる。さて、数年前から第4,6,8,9番からなる2枚組のエアチェック盤とおもわれるCDが市場にはあった。こちらの方は楽章間に会場のノイズが入っていたが、録音日付や時間付けから正規盤と同一音源の別テイクらしい。それにしても録音は2001年であるのに、なぜ10年間もあたためていたのだろうか。MaazelにはHaydn,Mozartの交響曲録音の存在は聞いたことがない。同様にSchubertも「未完成」のほかは正規盤では初登場のようにみえる。ところが、まだ新進指揮者(当時は仮名表記でローリン・マーツェル)だった1961年ころ、DGにより第2〜6,8番の6曲をBPOで録音していた。国内盤では第5,6のLP1枚が出ていたが、この6曲は2000年頃オーストラリアeloquence盤で復活していた(現在、なぜかHMVの通販カタログから消えている)。それと聴き比べると、演奏スタイルは録音の新旧はあっても40年の歳月を経て殆ど変っていない。つまり解釈の基本は30歳ころに出来ていたともおもわれるし、あるいは当時の演奏は、巨匠には失礼だが、BPO任せのスタイルだったのかもしれない。かくてMaazelによる全集盤は、これまでに出た多くのSchubert交響曲全集の中でとくに印象に残るようにもおもえないというのが私の結論である。

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