Strauss, Richard (1864-1949)

CD Eine Alpensinfonie: Previn / Vpo

Eine Alpensinfonie: Previn / Vpo

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  • ★★★★☆ 

    乱筆不治  |  東京都  |  不明  |  18/June/2011

    評価は分かれ気味のようですが、個人的には、このような大曲を演奏する場合、ある程度、指揮者の強引さが必要ではないか、と思います。カラヤン盤のギラギラした夜明けや、マゼール盤の頂上直前の引き延ばしなど、良し悪しは別にして、指揮者がオケを引っ張らないと、自発的にはできないでしょう。その点、このプレビン盤は、自然な仕上がりの一方、何か物足りなさも感じさせると思います。ただ、録音は素晴らしく、森に入る際の、銅鑼の音には感服しました。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  15/April/2010

    プレヴィンと言えば私は標題音楽演奏中心での活躍を連想し久しいです。この「アルプス交響曲」も然りでありプレヴィンは1983年PPOとの録音があり本盤は1989年VPOとの再録という事になります。PPO盤は管楽器ソロの上手さや機能的な弦が良かったらしいのですがこのVPO盤は全体のファッとした美しい音質が魅力的であり演奏タイムとしては22場面トータルで48’14とどちらかと言えば短め、アッサリ系ではあるでしょう。プレヴィンはR.シュトラウス作品をこの曲以外にもVPOと連荘しており何れも評価が高い様です。「夜」はお決まりで重くスタートしますがやがて底力を見せ始めます。表面的ではあっても管楽器の奥行き加減や弦の厚さはVPO様々ですね。やや曖昧に聞こえたりする場面もありますがそれはそれとして「登山口」から「森に入る」でいよいよ本格的に進んで行き、それが割りとしなやかさを伴います。「小川せせらぎ」の弦のきらびやかさや「山の牧歌」のやさしさは秀逸。テンポ感はこの辺りでは比較的スムースなイメージで一服タバコのオーボエも引き摺りません。「頂上」付近へのアプローチはプレヴィンならではの色彩感がありますがもう少し立体感も欲しいと思ったのも事実であります。さーて、次第に曲は暗化して雷鳴も遠くで轟き大粒の雨が「嵐」を呼びます。小鳥も何処かへ飛び去って本格的な大嵐へ・・・。ウインドマシーンとかが動員されるシーンなのがここがアッサリ系の所以・・・。そんなに大騒ぎせずそれこそ自然体なのです。プレヴィンらしい処かも知れません。しかし嵐のおさまった後の(オルガン含む)処理と結びつければそれも何となく納得します。やがて「日没」への慰撫から終結部は淡々としたものです。私は最近指揮者としてのプレヴィンを見直しており本盤も満点とは行かないまでもその客観性が魅力的に思えるようにようやくなって来たようです。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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  • ★★★★☆ 

    Engage 1  |  千葉県  |  不明  |  23/July/2006

    前の方↓に賛成!Alpine.Symの中では、Kempe/SKDと同じ程度に推せる1枚!こちらは単発で買えるのが良い。演奏陣+録音陣+CD制作陣の執念が一体化したすばらしい1枚でもある。Alpine.Symのファーストチョイスとしても! そして、Kempe/SKDの全集をどうぞ!

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