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Bruckner (1824-1896)

CD Comp.symphonies: Karajan / Bpo

Comp.symphonies: Karajan / Bpo

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  • ★★★★☆ 

    Shostakopovich  |  佐賀県  |  不明  |  03/September/2025

    このブルーレイ・オーディオをパイオニアUDP-LX800で再生しながら、音源のビットレートをモニターすると、 第1番から第3番では、3,200〜3,800 kbps 第4番から第9番では、6,000〜6,400 kbps と表示されます。 第1番から第3番では、音声データの密度が約半分になっていました。その点について、日本のユニバーサルミュージック カスタマーサービスセンターに問い合わせてみました。 回答は以下の通りでした。 「第4番から第9番は、アナログ録音で、アナログマスターからEmil Berliner Studioにて24bit/192khzでリマスターされています。 第1番から第3番はデジタル初期録音で、16 bit /44.1 kHzで録音された音源が、ブルーレイでは24bit/192kHzに収めています。製品としての最終フォーマットは24bit/192kHz DTS-HDには間違いありませんが、16bit/44.1kHzのオリジナル音源マスターをアップサンプリングしたソースファイルは24bit/96kHzと思われます。その影響で、ビットレートが低く表示されると思われます。」 ついでに、この商品に含まれる9枚のCDは、新規にリマスタリングされたものではなく、2008年にKarajan Symphony Editionで発売されたセットと同一のマスターを使用しているそうです。

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  • ★★★★☆ 

    Schonefeld  |  奈良県  |  不明  |  08/March/2021

    レコードからCDそれにSACDと購入してきたがBlu-rayが一番良い SACDは値段は高いくせに出来不出来が分かれるのが残念 Blu-rayは安価(このセットの場合はCDもついている)であり音も良い このシリーズはちょこちょこ買っているがどれもなかなかの音質で良いと思う

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  • ★★★★☆ 

    マンボウ  |  兵庫県  |  不明  |  23/February/2021

    個人的に初出のものよりも再生クオリティが下がっている様に思われるのだが、廉価版なので仕方ないのだろうか? 3番と8番がいい!特に3番の一楽章、ほぼ半ばの第一主題の再現部が提示された後金管がマイナーコードで総奏するところがシビれる!

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  • ★★★★☆ 

    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  12/December/2019

    ジャケットのセンスの良さが印象的だった全集です。 オリジナルは一作品ごとに同じイメージのクジャクの羽でした。 7&8番はカラヤン最終録音だったウィーンフィルとの名盤に演奏・録音共に軍配があがりそうです。

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  • ★★★★☆ 

    みんなのまーちゃん  |  東京都  |  不明  |  08/September/2019

    ブルーレイ・オーディオのメリットを感じさせる1枚。  100年以上の人類の膨大な録音遺産が市場として生き延びるの方法は、有料・無料のネット配信か、パッケージであればブルーレイ・オーディオしかないと思う。SACDは収録時間が短すぎる。DVDやBDでオペラやマーラーの長大な交響曲が映像付きで通しで観られるのに、1曲聞くのにディスクを途中で交換することなど今さらあり得ない。SACDは何khzまで高音が入っているのか音源のスペックがディスクのパッケージで分からないのも大きな欠点だ。テレビとオーディオを分けるピュア・オーディオの信奉者の方には申し訳ないが、SACDはアナログレコード同様にニッチのハイエンド市場しか獲得できないと思う。  今回DGが主力コンテンツであるカラヤンやクライバー、ベーム、バーンスタインのブルーレイ・オーディオを投入したことが一つのターニングポイントになるだろう。カラヤンのベートーベン、ブルックナー、チャイコフスキー全集、クライバーのDG全集、ベームのモーツァルト全集、バーンスタインのベートーベン全集、あるいはデッカのショルティのオペラ、ちょっと前に出たカラヤンのR.シュトラウス集、いずれも良い企画だ。  特にこのブルックナーの全集はブルーレイ・オーディオの長時間性を存分に生かしている。それに以前出ていたCD全集の音が固かったのでリマスタリングにも注目して聞いてみた。今回のCDの方は聞いていないがブルーレイ・オーディオを聞く限りは24ビット96khzのマスタリング(元々16ビット44.1khzデジタル録音の1〜3番は24ビット192khzへのアップコンバート)は成功していると思う。特に8番はこの全集の中で最も良い演奏だと思うが、アナログ時代に聞いていた響きに近づいたように思う。  音の傾向は以前DGが盛んにやっていたOIBP(オリジナル・イメージ・ビット・プロセッシング)によるリマスタリングとは異なるようで、アナログテープの音をあまりいじらないで再現することの方に重きが置かれているようだ。アナログ録音の4〜9番ではほんのわずかなテープヒスもそのまま残っている。  DGはOIBPではマルチトラックのマスターが保存されているデジタル初期(80〜85年頃)の録音はマルチトラックのマスターに遡ってリミックスし直し、マイク間の距離を時間補正していた。これは位相を正確にして正しい音場を再現するもので、これにより残響の聞こえ方と低音の伸びが良くなったが、発売当初のCDとは音質がかなり変った。カラヤンとグリーグ・シューマンのコンチェルトを録音したツィメルマンはこの音質変更に異議を唱えたほどだ。ツィメルマンとDGは決裂はしていないが、恐らくその後のツィメルマンの新録音は「発売後のリミックスやリマスタリングなどの音質変更はしない」という契約になっているのではないかと予想している。  このブルックナーの1〜3番は結局OIBP化されなかったので、今回のリマスタリングでどう変わったか注目したが、音を聞く限りOIBPのようにマルチトラックのマスターまで遡ってリミックスするのではなく、2チャンネルにトラックダウンしたマスターテープをそのままアップコンバートしているようだ。デジタル初期のやや楽器に近めの音場と固めの音もそのまま再現されているように聞こえるからだ。アップコンバートで高音の抜けが良くなったと思うが、私の装置が96khzまで再生できているか分からないので192khzと96khzの違いまでは聞き取れない。  演奏そのものについて言うと、私はブルックナーに関してはチェリビダッケやヴァント、あるいは80年代以降のハイティンクの演奏の方を好むようになっているので、カラヤンの機能的で現代的なブルックナーは最近はあまり聞かなくなった。それでも8番は好きな演奏だし5番と9番がそれに続くといったところか。4番と7番はハース版を使ったEMIの旧盤の方が良い出来だと思う。(なので1点マイナス)  いずれにしても今回のシリーズを機にブルーレイ・オーディオの市場が活性化することを期待したい。シューマンとメンデルスゾーン、ブラームス(60年代のほう)の全集やパルジファル、あるいはガーディナーがDGに録音したバッハ、モーツァルト、ベートーベンのブルーレイ・オーディオ化も期待したい。

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  • ★★★★☆ 

    yukiyasu  |  三重県  |  不明  |  31/October/2012

    まず5番を聴いてみた。4楽章の対位法がとても素晴らしいと思った。完璧である。カラヤンらしさがほとばしり出ている。多くの5番に接したが、この演奏が一番ではないかと思う。最後のコラールは、以前、聴き始めた頃だったらものすごく感動したと思う。しかし、他にも違った点で良さの出ている盤に遭遇する中で、感動が薄れてしまっている。しかし、このレコードも聞き込むと、味が滲み出てくるかも知れない。(カラヤンを聞き込むことは今後あるだろうか。)それは、まるでマーラーの5番の5楽章のコラールを聴くように。

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  • ★★★★☆ 

    ワレンペラー  |  広島県  |  不明  |  29/August/2011

    カラヤン/BPOコンビの凄まじいまでのサウンドが存分に発揮された全集。初期作品はちょっと強引な気がしないでもないが、第4番以降はさすがに巧い。特に5番はヴァント/BPOと双璧で決定盤ともいえる出来。何年か前にバカ高いセットで出たVPO'69年ステレオライヴも大迫力だったがやはり完成度ではDG盤。物凄い重低音のうねり、ティンパニの激烈ロール&金管咆哮が印象的だがチェリ並のスローテンポによる2楽章の美しさ!8番もカラヤンの同曲録音中では最高で、意外にもゴツゴツした仕上がりの名演。4&7はEMI、9番はVPO'76年ライヴがいい。音は良好だが8番終楽章などLPに比べ迫力後退してる気も。

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  • ★★★★☆ 

    エーテルの風  |  長野県  |  不明  |  11/April/2010

    全集完成に関してデジタル録音時代を跨いでいるせいもあり、カラヤンの全集の長所である『一貫性』がユルいのがネックです。[全集としては★2〜3くらいの評]。 個々の演奏はそれなりに素晴らしいし意義も深い。1番2番は「異質のブルックナー」と割り切って聴けばそれなりに名演[★4つ]。3番は個人的に好き![★4つ]。 4番6番は 許せん!(○`ε´○)レヴェル[★1つ] 8番9番は ナルホドと納得できる[★5つ]。そして5番は、★6つと言いたいくらいなほど!ブルックナーとカラヤンの異質な世界が見事に共存している。 個々の演奏を平均してみると…★4つでしょうか? でもまぁバラで買われる事をお薦めします。

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  • ★★★★☆ 

    ぶひ  |  東京都  |  不明  |  01/March/2009

    ブルックナーの音楽は全くといっていいほど知らないので先ずはカラヤンで!と聴いてみました。 美しい演奏です。 先ずは美しい音楽で覚えて他に行きたいと思います。 入門者、初級者のファーストチョイスにはカラヤンはいい演奏家のひとりではないでしょうか。 確かに万人向けなのかもしれませんが。。。

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  • ★★★★☆ 

    F・ポンチ  |  静岡県  |  不明  |  20/November/2008

    7番&8番など、最晩年のウィーンpoとの盤に比して遥かにこちらがよい。 この全集に欠点を探すとすれば、なんだか一貫性みたいなものに欠けていることくらいか? 5番8番9番など、完成度の高いナンバーは比較的素晴らしく「最高!」レヴェルだが、1番2番3番6番などの小振りなナンバーが、窮屈で息苦しい感じがする。それとEMI盤では素晴らしかった4番が、なぜか違和感満載なのが残念。

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  • ★★★★☆ 

    sejacko  |  London, UK  |  不明  |  16/August/2008

    Good, but THIS HAS NOT BEEN REMASTERED for this edition. SHAME ON YOU DG! These remasterings date from the mid-80s and they REALLY need to be newly remastered (OIBP or 24/96) to improve the sound. For that reason, this is VERY DISAPPOINTING!! (Performances are 1st class, apart from no. 6).

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  • ★★★★☆ 

    いのうえ  |  さいたま市  |  不明  |  26/March/2006

    私にとってもブルックナーの音楽を味わい尽くさせてくれるという点でははチェリビダッケが別格の存在で、あとはヨッフムがあれば満足ですが、カラヤンの全集もこれ以上の音響美は今後も望むべくもないという意味でスキージャンプの最長不倒距離のような演奏として敬意を持って聴いています。しかも偏向気味の評論家の言うようにサウンドのみで内容空虚な演奏とも全く思いません。存在価値は十分ある全集です。

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