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Mozart (1756-1791)

SACD Requiem : K.Richter / Munich Bach Orchestra & Choir, Stader, Topper, Kesteren, Kohn (Hybrid)

Requiem : K.Richter / Munich Bach Orchestra & Choir, Stader, Topper, Kesteren, Kohn (Hybrid)

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  • ★★★★★ 

    酒を愛する老人  |  北海道  |  不明  |  14/November/2023

    ハイドンの交響曲などバッハ以外でも素晴らしい演奏を届けてくれているリヒターによるモツレクも感動した。特に合唱陣の充実は特筆である。また1枚いいCDを入手でき、幸せである。

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  • ★★★★★ 

    くまたろ  |  東京都  |  不明  |  19/March/2015

    往年の名盤。引き締まった格調高い演奏。リヒターの真面目さは、人によっては、厳格さとか遊びのなさと感じられるかもしれない。あるいはこの演奏家たちの《マタイ》と重ね合わせてしまう人もいるかもしれない。だが、ここではもちろん純粋にモーツァルトの世界がもとめられている。それは、今日の古楽器の演奏者たちの《レクイエム》がバッハに聴こえないのとおなじ。

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  • ★★★★★ 

    TAKE  |  山口県  |  不明  |  07/April/2013

    かつてワルターで初めてこの曲に触れた記憶がある。その時は厳めしい、重苦しい印象で何も伝わってこなかった。音の悪さ、自分が若かった事もあったのだろうが。けれどもこのリヒター指揮のモツレクは厳しいが、透明で、モーツァルトの最後の心が伝わってくる。どの曲も必ず微笑みがあるモーツァルトだがこの曲はひたすら力の限り作った曲だと感じさせてくれる。曲の真価が解る、熱い感情を起こさせてくれる名盤だ。

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  • ★★★★★ 

    半世紀  |  千葉県  |  不明  |  26/January/2013

    LP初期から聴いて来た私が聴いたモツレクの最高の演奏のひとつ。私も前にレビューを書いた方同様ピリオド楽器の演奏は嫌い。「自分ばかり」のピリオドの演奏には、このリヒター盤のように真に心を打つ演奏は、少なくとも私の場合には無い。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  08/October/2012

    モーツァルトのレクイエムについては、近年ではジュスマイヤー版の編曲による壮麗な演奏が主流ではなくなり、他の編者の版によるもの、そしてピリオド楽器やピリオド奏法を駆使した軽妙な演奏が多く行われるようになってきている。時代考証的な見地からすれば、確かにそうした演奏は正鵠を射ているのかもしれない。そして、モーツァルトを研究する学者からすれば、非常に評価の高い演奏と言えるのかもしれないが、果たして大方のクラシック音楽ファンを感動させる演奏がどれくらい存在しているのであろうか。モーツァルトの数多くの楽曲の中でも、レクイエムは多分に未完成であったことにも起因しているとは思うが、作曲者の慟哭が聴こえる異色作ではある。どんなに悲しい時であっても、楽想は寂しげに微笑んでいるのがモーツァルトの楽曲の美質であったが、レクイエムだけはあからさまに嘆き悲しんでいると言えるだろう。いや、生涯の最後に、モーツァルトは自らの本音を曝け出したとも言えるのかもしれない。それだけに、私見ではあるが、レクイエムの真の魅力を引き出すためには、小手先だけの演奏では不可能ではないのか。近年主流のピリオド楽器やピリオド奏法を駆使した軽妙浮薄な演奏では到底真の感動は得られないと言うべきであろう。そのような中で、同曲のジュユスマイヤー版を使用した壮麗かつ重厚な代表的な演奏として、ベーム&ウィーン・フィルほかによる超名演(1971年)が存在しているのであるが、本盤におさめられた全盛期のリヒターによる1960年の演奏も、その前座に位置する素晴らしい名演と評価したいと考える。ミュンヘン・バッハ管弦楽団による演奏だけに、ウィーン・フィルによる演奏と比較すると、若干ではあるが重厚さに欠けるが、演奏全体の引き締まった造型美やただならぬ緊迫感は、聴きようによっては本演奏の方が上とも言えるところだ。本演奏の当時は、リヒター&ミュンヘン・バッハ管弦楽団は、マタイ受難曲をはじめとした歴史に残るようなバッハの楽曲の超名演を成し遂げていた時期でもあり、本演奏には、そうしたモーツァルトの大先達であるバッハの偉大な宗教曲の片鱗を感じさせるような峻厳さと崇高さが備わっていると評しても過言ではあるまい。マタイ受難曲などで圧倒的な名唱を披露してくれたミュンヘン・バッハ合唱団は、本演奏でも圧倒的な合唱を展開しており、4名の独唱者ともども最高のパフォーマンスを発揮していると高く評価したい。音質は、1960年のセッション録音ではあるが、今般、ついに待望のSACD化が行われることになり、見事は音質に生まれ変わったと言える。さすがに録音年代が古いだけにテープヒスが気にならないわけではないが、音質の鮮明さ、音場の幅広さ、そして音圧のいずれをとっても超一級品の仕上がりであると言えるところだ。いずれにしても、リヒター&ミュンヘン・バッハ管弦楽団ほかによる素晴らしい名演を高音質SACDで味わうことができるのを大いに喜びたい。

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  • ★★★★★ 

    KS  |  兵庫県  |  不明  |  24/June/2012

    スターダーを筆頭に歌手陣が充実していて聴きごたえがある。リヒターの演奏スタイルは、同時期に録音されたバッハのものと似たように聴こえるが、ごてごてせずスッキリしていて気持ちいい。モツレクの代表的演奏と称しても問題あるまい。

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  • ★★★★★ 

    STRAD  |  千葉県  |  不明  |  23/November/2010

    モツレクというと昔から、ワルター、ベーム、カラヤンと決まっていて、私もこれらの演奏を聴いてモツレクのイメージを持っていました。でもこのリヒターの演奏を初めて聴いたときの衝撃ははっきり覚えています。これがモーツアルト?モツレク?と感じました。でも聞き及ぶにつれては一体これはなんだろう、という思いでまだ自分の中では未消化の部分がありますが、少なくとも世間一般のモツレクではないことは確かです。でも聴いているとこんなに透明で透徹した悲しみを表現しているのはリヒターしかいないということははっきり理解できました。こんな演奏は頻繁には聴けません。

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  • ★★★★★ 

    ばぶ  |  茨城県  |  不明  |  03/August/2009

     モーツァルトのレクイエム、特にモーツァルトの作曲した部分の緊張感・・・すごい曲だなと何気なく中学、高校の頃思っていました。10年前に小さい頃からずっと一緒だった祖母が亡くなりました。それから1年以上経過したある日、何気なくモツレクを再生しました。イントロイトゥスが始まった途端、物凄い悲しみと恐怖が甦りすぐに停止を押してしまいました。それからずっとこの曲は封印することにしました。(今になって思うと序盤はスキップしてしまえばよかったのでしょうね・・・)  最近まで恥ずかしながらリヒター盤の存在を知りませんでした。元々好きな曲でしたし購入して思い切って聴いてみました。やっぱり本当に恐い。きついですね。真に迫る名演だからだろうなと思います。余計なデコレーションもない分きついんでしょうね。  ただ何とか序盤は乗り切りましたが胸がすっかりいっぱいで全部は聴けませんでした。

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  • ★★★★★ 

     |  岐阜県  |  不明  |  23/May/2009

    中学生時代初めて買ったモーツアルトのレクイエムがこれ。レコードをかかえ、ワクワクしながら、バス(このバス路線も今は無い)を降りて家路を急いだ。途中で友達に呼び止められたが、早く聴きたくて適当に会話したことまで覚えている。聴いた。厳しい、しかし信じられないぐらいに美しい音楽だと思った。そしてA面は擦り切れるまで聴いた。B面はほとんど聴かなかった。天才と普通の人(ジスマイヤー)の能力は、かくも違う物かと驚かされたのもこのレコードである。

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  • ★★★★★ 

    まさやん  |  大阪府  |  不明  |  22/May/2009

    シュターダーのファンは多いので、ファンには涙ものの歌唱! 男性陣がやや劣るのが残念ですが、貴重な録音には違いない。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  22/June/2008

    リヒターは彼のアプローチで演奏しそれが結果的には緊迫感のある彼のバッハ像に近いレクイエムに仕上がったのですが、当時例えばウィーン響/ベームや同ヨッフムによる演奏イメージが強かったこの曲で規模をバッハ演奏用に抑えたオーケストラ/コーラス/独唱陣により明らかに別世界への引水でもありました。リヒターは極めてレパートリーの限られた演奏家で他のバロック、後年のブルックナー、ブラームス等への進出には(現地実演はあったであろうが)違和感を伴ったのも事実ですがこのレクイエムは年代も勘案して存在価値のある名盤と言えるでしょう。

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  • ★★★★★ 

    JSB  |  千葉  |  不明  |  28/April/2007

    名演奏だと思う。これがいわゆるモーツアルト的であるかどうかはたいした問題ではない。モーツァルトの本質を表現できているかどうかが重要なのでしょう。とにかく合唱がうまい(うまさだけならモンテヴェルデイ合唱団が更にうまいが…)。バッハの演奏で鍛えられているだけに不要なビブラートは避け、音に透明感があり、こんなに厳しいモツレクは中々ない。独唱者も声質、技術、歌い方、ビブラートなどのレベルが揃っていて、一体感がある。世評に高いベームやカラヤンなどは声楽陣が宗教曲としては厚化粧である。

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  • ★★★★☆ 

    SKD  |  柏市  |  不明  |  18/March/2007

    この演奏をモツレクの1st チョイスとするには適当ではないかもしれない。カラヤン、ベーム、ワルターの方がとっつき安いと思う。でも、この演奏は何か気になるというか無視できない存在であることは確かだ。こんなに透徹した悲しみを表現出来る演奏家はそう滅多にいないと思う。この演奏がいわゆるモーツァルト的かどうかはあまり問題ではない。リヒターはモーツァルトが最後に言いたかったものをちゃんと伝えていると思う。

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  • ★☆☆☆☆ 

    パシュミナ王子  |  シャンバラ  |  不明  |  23/February/2007

    リヒターとモーツアルトはまるで合わない。まるでグルダのジャズのように違和感がある。モーツアルトにこれ見よがしな敬虔さをくっつけると、こういうつまらない演奏になるよい例といえる。これならベームどころか、ヘレヴェッヘの方が数等よかろう。

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  • ★★★★★ 

    横須賀マリノス  |  横須賀市  |  不明  |  12/November/2003

    リヒターのモツレクはバッハみたいでイヤだと言う人がいるが、同じ理由で「だから好きなんだ」と言う人がいたっておかしくないはず。モーツァルトファンから何と言われようと、バッハファンの一人としては、これこそ最高のモツレクだと思う。リヒターファンの一人としては、数少ないモーツァルトの録音としてこの曲を残しておいてくれて本当に良かったと思うが、それと同時に、できればハイドンの宗教曲あたりも残しておいてもらいたかった、と悔しい思いもさせられる。

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