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Mozart (1756-1791)

CD Mozart Violin Sonatas, Beethoven Violin Sonatas Nos.4, 5 : Kagan(Vn)S.Richter(P)(2CD)

Mozart Violin Sonatas, Beethoven Violin Sonatas Nos.4, 5 : Kagan(Vn)S.Richter(P)(2CD)

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    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  20/March/2013

    LP時代には余り知られていなかった・・・私だけが知らなかったのかも・・・オレグ・カガンはオイストラフの愛弟子であり特に1960年代末からリヒテルと多くの室内楽共演を行っており又ライブ中心に数々の演奏を残しております。彼は存命ならまだ現在60歳代なのに「残しております」となったわけで本盤曲を収録した1974〜1975年では彼はまだ20歳代で当時の60歳頃のリヒテルとは親子ほどの年の差での共演となっております、まぁ、それだけもう当時巨匠域に達していたリヒテルから高い評価を得ていたのでしょう。各曲演奏はカガンの若き強靭なテクニックと流石オイストラフ譲りの内側からの情感はうかがえるものの所謂共演で聞かれる「丁々発止」雰囲気には到っていないというのが第一印象でした。リヒテルの方は西側デビューした1960年から年月を経ての演奏スタイルの微妙な変転過程にもあってデビュー頃のどぎつい個性よりおそらく古典派各曲に因るのでしょう・・・そのタッチの硬質な面があくどく主導するよりサポートに徹している様にも思いました。基本的に過剰な物々しさは避けて音楽そのものの推進力に託した自然体の感じであり従って両者結果的にはあるバランスの上に立った演奏仕上がりとなったのではないでしょうか。タイムデータ(ライブ分は拍手込みもあります)をメモしておきましょう→モーツァルト ヴァイオリン・ソナタK306(@10’49A10’43B6’44)、K378(@13’05A7’37B3’59)、K379(@12’38A10’20)、K404(3’52)、K372(2’20)、ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ第4番(@6’47A7’57B6’14)、第5番(@10’08A6’43B1’09C6’36)といった処です←なお、後年1982年このコンビでのライブ演奏のモーツァルト ヴァイオリン・ソナタK378(@12’52A7’23B4’17)、K379(@12’51A9’22)のCDも出ているようです。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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