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Tchaikovsky (1840-1893)

CD Tchaikovsky Symphony No.4, Glinka : Silvestri / Philharmonia

Tchaikovsky Symphony No.4, Glinka : Silvestri / Philharmonia

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  13/June/2012

    1969年に56歳の若さで亡くなったルーマニア出身のシルヴェストリは爆演指揮者の異名もとって存在感のある録音も残しております。チャイコフスキー後期交響曲集という事で1957年彼が44歳の時PHOを振って録ったものの内私はLPで第4番を聴いております。多分この4番が三曲の内特に彼らしい大変個性的な仕上がりになっているのではないかと思われます。演奏タイムは@20’13A10’20B5’11C9’07と少し第1楽章が長く第3楽章が短めといった印象ですがそのようなタイムよりも先ず第1楽章の冒頭の管楽器の運命動機ファンファーレにおいて3連符よりも次の2連符の方に溜めとアクセントをつけ意表を突きこの処理方針が以降何回か繰り返されるのがとにかく大きな特徴であります(他の方のレビューにもメモされている通りです)。テンポの緩急も著しく融通性あるオーケストラPHOであるからこそよくついて来ておりますね。やや焦らす様にもテンポの緩急が付けられた第2楽章に続く第3楽章は先述の様にやや速めに弾む弦のピツィカートと聴く側もついて行くのに忙しくある覚悟が要るみたいです。最終楽章も例の運命動機ファンファーレが再登場し〆はこの曲の持つ畳み掛けを強調してくれました。作曲もしたシルヴェストリだからこそ敢えて為したアプローチでありそれだけにエンターティナーだったのかもしれませんね。初めてこの曲を聴かれる方にはちょっと第一推薦というわけには行きませんが何種類かの演奏盤に接した方でまだ聴かれていない場合は是非一聴をお試しあれ・・・。グリンカの歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲( タイム5’18)は未聴であります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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