Bruno Walter EMI Recordings (9CD)
Customer Reviews
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hyogepi | 新潟県 | 不明 | 08/March/2021
ウィーン・フィルを指揮したワルターの集成。田園、モツ・レク、マーラーの9番や大地の歌など、極め付きの名演が揃っています。ところが、当然に入っていると思い込んで買ったハイドンの軍隊がなぜか入っていません。いずれコンプリート版が出るのかもしれませんし、軍隊の分を減点するかどうか迷いましたが、現時点でまとめて聴けるのはこのボックスだけみたいですので、やっぱり満点の評価です。0 people agree with this review
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mari夫 | 東京都 | 不明 | 11/December/2013
セットとしては、皆さんおっしゃるように中途半端なセットではある。戦前のVPO録音集成かと思えば、他のオケのものもあり、VPO録音もブラームスの1&3番やギーゼキングとの「皇帝」のように大物が落ちていたり、「亡き子」のように戦後録音もあったりする。 リマスターについての批判が大きいようだけれども、確かに私のもっている盤だけ言っても「田園」や「プラハ」の蔵盤に比べると、ノイズを消した替わりに楽器の生々しさは後退している。どなたかが書かれていたが、いい復刻が一階席とすればこれは三階席という感じというのは言い得て妙である。ただ、三階席が良くないかと言えば、蔵盤は鮮明だけれどもホールトーンみたいなものがあまり聞き取れず、このEMI復刻は全体的な響きみたいなものはかえって聞き取れる(元々デッカに比べればそれがEMIのサウンドポリシーだろう)。ノイズリダクションのひどいのは弱音がやせ細って聞きづらいが(EMIの初期の復刻ではブッシュのベートーヴェンが酷くて後に買い替えた)、これはそういう感じはしない。そもそも蔵盤一枚でこのセット全体が買えてしまう価格なのだし、どれが復刻のベストなのかを聞き比べるようなマニア向けの商品ではないと思えば、これはこれでいいのではないかと思う。ベストかどうかはともかく、この復刻じゃワルターが分からないというようなろのではないでしょう。 50年代のNYPを指揮した油の乗り切った演奏などに比べると、これらは幾分ローカルなルーティーンと言うかのんびりした、あるいはアバウトなところを残している演奏と聞こえるのは、多分復刻の音(のボケ)のせいばかりではないような気がする。けれども、シャンゼリゼでのモツレクで、E.シューマンの巧まざるピュアな声がインティメートな木管と絡んでいく様などを聞くと、これはほんとに古き良き時代の演奏なのだということをつくづく感じる。確かにそれを評価するかどうかは世代的な耳次第なのかもしれないが、私の場合それがまだ残っていると感じるのは幸せである(得したって感じ?損じゃないよね、どうしたって)。 この意味でもリーフレットの文章がなかなか面白くて、ワルターは謎めいた人物で、R. シュトラウスやホフマンシュタールやクレンペラーなどからすると、ワルターの思い入れたっぷりなゲミュートリッヒカイトは度し難いお気楽さ(insicerity)だが、他の人々にはそれが偉大な人間性の発露ととれるとか(でも、クレンペラーはともかく他の二人の『薔薇の騎士』コンビは、あんたらがそれをいうかという感じだけど)、彼のモーツアルトを、至上の宝とする説と、もはや今日的には美学上の価値を持たない過ぎ去った時代の遺物とする説があるとしながら、たとえば第二主題になるとテンポを落とすのは19世紀的と評する向きもあろうけれども、実はアルノンクールだってそれをやっていると指摘するとか一読に値する。4 people agree with this review
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eroicka | 不明 | 不明 | 16/April/2012
ウィーンフィルとのジークフリート牧歌や未完成、ハイドンなど、他のレーベルでも廃盤になり、目下入手難のものも多く収録されており、戦前のワルターの業績を知るにはうってつけだろう。ウィーン時代に限ってみても、ブラームスの交響曲など重要な録音の多くが入っていないのは残念で、枚数と値段が倍になっても、EMI全録音集にしてほしかった。逆に選集という位置づけならば、超有名なマーラー9番ライヴも収録されているが、ワルターファンの多くはコレクションに当然あるものだから、珍しい音源を収録する配慮があってもしかるべきではとも思う。音質もSP盤復刻を売りにしたマイナーレーベルに比べるとやはり鮮度が落ちる。ただ、この値段でまとめて名演が聴けるのだから(LP時代なら東芝GRシリーズ10枚相当で2万円ほどだからこのCDは10分の1程度)、それを思うと細かいことは忘れて楽しむのも良いのではと思う。4 people agree with this review
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トラトラトラ | 佐賀県 | 不明 | 22/February/2012
一癖も二癖もある昔の音楽。いまの世の中では、絶対に存在しないような、特別なオーラのある音楽。リマスターの善し悪しとかは分からないが、それでも、凄く特別な音楽だと言うことは十分に伝わる。4 people agree with this review
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