Enigma Variations, Pomp And Circumstance:
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レインボー | 不明 | 不明 | 02/July/2023
エドワード・エルガーの管弦楽作品集です。 イギリスの指揮者、エイドリアン・リーパーが、チェコスロヴァキア放送交響楽団と、カペラ・イストロポリターナを振ったもの。 スロヴァキアの楽団によるエルガーというのは意外と珍しいのではないでしょうか。 収録曲は『エニグマ変奏曲』『威風堂々第1番』『威風堂々第4番』『愛の挨拶』『弦楽セレナード』で、いずれもエルガーの代表曲と言えるもの。 弦楽セレナードはカペラ・イストロポリターナ、他はチェコスロヴァキア放送交響楽団の演奏です。 メインのエニグマや愛の挨拶はナクソス初期のアルバムに多い、指揮者の個性よりも曲の魅力を出した一枚。 威風堂々はこのCDの中で1番良い出来で、速めのテンポで引っ張る、メリハリある演奏。 弦楽セレナードはカペラ・イストロポリターナの弦楽セクションの美しさが光る好演奏。 1989年に、チェコスロヴァキア放送コンサートホールと、モイゼス・コンサートホールで録音されたもので、録音はデジタルなのですが、収録レベルが低く、音が小さくかなり録音で損をしているアルバムです。 今では似たような内容の良い廉価盤がたくさんあるので、ちょっと二軍落ち感はあります。1 people agree with this review
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