Sym.5: Rattle / Po +nielsen: Sym.4(City Of Birmingham So)
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 22/June/2010
ラトルが26歳頃の1981年?PHOを振って演奏したシベリウス交響曲第5番(演奏タイム@13’40A〜B17’52)はPHO自体シベリウス演奏には慣れてはおり違和感はありませんがこの演奏もうひとつ掘り下げが追いつかない感じもしました。ラトルのまだ若さなのでしょう。第1楽章でもちょっとした決め所が転場面も含めて弱いように私には感じました。第2楽章ももう少し緊迫感も欲しく自然の冷たい冴えも聴き取りたい処です。最終コーナー弦トレモロの忙しい焦らしに続く雄大なエンディングでは管楽器に支えられた弦が鮮明な旋律線を描く動きは素晴らしいです。強いて言えばもう少し一貫性が欲しい演奏と思いました。なお、ラトルは後年シベリウス交響曲全曲をバーミンガム市響(CBSO)と収録しておりその内1987年録音第5番については同じ1980年代二種類の盤があることになりますね。いずれにしても事自身のレコーディングに関してはラトルはシベリウスを比較的早くから対象としていたようです(PHO、CBSOともイギリスオーケストラ、シベリウスとの相性も抜群なのでしょう)。私の聴いていた盤に入っているもう一曲の交響詩「夜の騎行と日の出」(オーケストラはCBSO、タイム14’29)は初めて私は聴いたのですが初めの駆け足のような弦の運びに管楽器と続いて弦が太い動機が歌うようにそしてやがて闇から光への方向性を確定して行きます。いかにもシベリウスらしいエンディングで素晴らしい曲と演奏でした。そういうわけで本盤の「不滅」交響曲は聴いておりませんのでOKランクに止めておきます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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