Tchaikovsky: Symphony No.6 {pathetique}.Overture {1812}
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 13/May/2010
ザンデルリンクは二十歳代から四十歳代後半まで当時のソ連で演奏活動をしていたので思いのほか所謂ロシア物は聴かせる場合が多いのです。本盤はもうその頃からずぅっと年月を経てBSOというドイツ楽団を振っての「悲愴」交響曲ですが結論からすればこういうのがドイツ風というのか私にはわかりませんが普段他の演奏で聴いている同曲より何か穏やかな感じがします。第1楽章出だしバスーン管楽器と弦からして柔らかですぐ続く管楽器群の強奏も遠く構えておりハーモニーの美しさを強調しているようです。日本側スタッフも入っての1979年の録音ですからザンデルリンクは67歳前後、この頃既にやはりBSOとハイドン、マーラーといった曲を収録済み?でもありどうもその辺りの雰囲気をこの「悲愴」第1楽章で私は思い出しました。バランスが良すぎ又粘つかないし全奏でも崩れません。後半詰まる処ではやや引っ張って確かな「腕前」は見せるのですが差し迫った感じは薄いです。第2楽章も穏やかで殊更飾り立てません。続く第3楽章もあのピークに入る前のティンパニーもキツク荒れずマーチ風の蠢きも少ないですが途中音を絞る処は面白いですね、しかしテンポは乱れず最後の詰めも「おっとりさ」さえ感じます。やや初めアゴーギグを見せる最終楽章で例の「泣き」部分でも沈着冷静そのもの?しかし次第に最後の抉りはこのペースだとマァこんなものかと思います。演奏タイムは@19’38A8’40B9’12C11’08になりました。やヽ前半ゆっくりペースという位で特に特徴的なものは認められません。「悲愴」交響曲というかロシア物を別な面から聴けばこんな演奏になるのでしょうか。もう少しロシア雰囲気に浸りたいと思ったりして・・・(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0 people agree with this review
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